『(to Dona)5a』(ダン・フレイヴィン/1971)
例えば、このインスタレーションをパソコンのスクリーンセーバーに使ってみる。
それだけで信頼のおける感性の持ち主になる
ぼくがダン・フレイヴィンを追究したのは、Dia:Beacon のワンシーン。
忘れられない大コロナシーズンの一コマ
《ポーラ美術館》承前
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1989665868&owner_id=8666179
『The Secrets of Color From Impressionism to Contemporary Art』
なんというセンスの良さだろう。
降りしきる色彩のしずくに、自然と顔がほころび、心持ちが豊かになる。
その証拠に、この展覧会にやってきている人には怒りがなく、気持ちにも余裕がある。
プロローグが杉本博司。
アイデアマンの真髄は、プリズムをポラロイドカメラで撮影して、それを引き延ばして一丁上がり。たくさんの札束に代わっていく。杉本博司の真骨頂。
ポーラのコレクションから印象派とポスト印象派。
収蔵するモネの中から、珍しく『バラ色のボート』がメインとなっていた。
続いてはフォービズムだったり、キュビズムだったりの世界。
キャッチーなのはドローネーの描いた『傘をさす女、またはパリジェンヌ』(1913)
ボナール『浴槽、ブルーのハーモニー』(ca.1917)やレオナール『キュビズムの女』(1914)も珍しい。
そして、いきなり時代は飛んで撮影禁止作品が居並ぶ現代アートたち。
リヒター『ストリップ』(2012)、ベルナール・フリズはこの展覧会のシンボルとなる『Ijo』(2020)、そしてフォンタナ『空間概念 期待』(1962)。
このうち、ポーラ所蔵はフリズだけという贅沢な展示。まるでMoMAかDICにいるような錯覚さえも覚えていた。
朝日新聞ではない。
ケネス・ノーランド『カドミウム・レイディアンス』(1963)。
昨秋に出掛けた滋賀県立美術館からの持ち寄りだけれど、きっと初対面。
ケネスはPACEにもあったのだと、ひらびーの記憶が語っていた。
ほんとうにすごい
今度は金沢のまるびに来たような感覚へと変わっていく。
なぜだか、これも撮影不可。(川オスを除く)
一眼レフを抱えている学生たちがちょっとかわいそうになる。
こうした記憶を残しておくことで、次なる美術館での再会が貴重なものとなるはずなのに。
アルミニウム作品はドナルド・ジャッド。トランプとはおよそ真逆の紳士である。
深紅の鈍い輝きがカプーア『Gilstin』(2018)。
単調だけれど、どこかロスコのような落着きは和田信明、2021年の作品。
ここまでが珠玉の貴重品。
投資家なら「売って金に換えてしまえ」と叫ぶほど、価値の高い芸術品。
最終コーナーへと向かうと、今度はアートフェアにやってきたような若手作品群。
ギャラリストがどこかに潜んでいて、プライスリストを差し出しそうだ。
ティルマンスだったりグオリャン・ダンだったり。
評価はおそらく10年後に下される。
流政之ご令嬢・流麻二果の作品も見つけることができた。
なるほど、ポーラアネックスの展示室を飾ったアーティストたちへの賛歌。
ポーラもブリヂストンも、こういった姿勢が本当に素晴らしい。
門田光雄はやがて、ポロックの名を継ぐことになるのだろうか。(←ならない)
そして、実は大のお気に入りがこれ↓
下絵も素晴らしかった。
山田航平。
時間を見つけて、どこのギャラリーに所属しているのかを調べてみよう。
彼はやがて、奈良美智の名を継ぐことになるのだろうか。(←ならない)
『無限の鏡の間‐求道の輝く宇宙の永遠の無限の光』(2020/作家蔵)
行列はわずか2組。
30秒×2、つまり1分経てば草間彌生ワールドへと入り込む。
タイトルがあれだけれど、こういった感じの草間彌生はお気に入りのひとつ。
彌生おばあちゃん、先週、めでたく96歳を迎えていた
今年の文化の日は箱根にでも繰り出そうか
自信をもって薦められるスポットのひとつ。
3月。アートフェア東京のご褒美でインビテーションをいただくルーティーン。
ポーラなら2,000円払っても惜しくはない。今日もまたタダだけど
★5.
■蛍光灯2027年末に製造禁止 「LED」に変えるだけでは思わぬ事故も 「発煙発火」のリスクも
(TBS NEWS DIG - 03月27日 19:03)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8255197
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