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2024年01月10日20:26

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《2024岡山2》田中でござる

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107歳で鬼籍に入る彫刻家・平櫛田中が97歳の時に刻んだ人生訓。
『いまやらねばいつできる わしがやらねばだれがやる』
向き不向きに関係なく、日本の針路を指図するのは岸田総理でしかない。
その立場にあるものが、どうして老害ともいわれるフィクサーたちに遠慮して、何ひとつ行動を取ろうとしないのか。
派閥を解体したり、政治資金の透明化。
『いまやらねばいつできる わしがやらねばだれがやる』
所詮、自分のふところを温め、家業である政治家を継ぐためだけに政治家をやっている連中なのだから、noblesse oblige なんて言葉は馬の耳に念仏。
麻生太郎がトップに立って、彼らはなにを企んでいるのやら。

《岡山2》承前
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アートトレインを終点・井原駅で降りて、金色に彩られた列車を撮り鉄。
観光案内所に荷物を預けて、スタッフさんに井原市の魅力を伺って、いざ田中へ走る人
《小平田中》
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《井原市立平櫛田中美術館》
恐ろしいことになぜ、自分のウイッシュリストに岡山の田舎町美術館が書き留められていたのかを、福山城のふもとにたどり着くまでちっとも気がついていなかった。
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乗降人数に比してかなりご立派すぎる井原駅から徒歩12分走る人
観光案内所のおかげで、次に乗る列車のタイムテーブルも調査済み。
故に与えられた鑑賞時間は60分目
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日記を認める前に10月に訪れた小平の記録を振り返る。
なるほど!
先生の記憶通りに田中を追い掛けた切っ掛けが記されていた。そうだったのか。
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平櫛田中の半生を賭けた大作『鏡獅子』獅子座
この『鏡獅子』は、日本人形師(自称)でもある我が母の代表作として、本宅の床の間を飾っているから、とても親しみ深い。
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田中初期時代の写実作品。
このような作品で数々の大賞を獲得し、名を上げていく。
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107歳の人生。必ずしも順風満帆ではなかったようだ。
特に1年の内に幼少の2児を病気で亡くし、相当の失意に陥っている。
「お父さんは、下手でもいいからずっと彫刻を続けてね」
生前の長男にいわれたこの言葉が、彼の制作意欲を107歳まで駆り立てたらしい。

田中作品の常設から企画展へと足を向ける。
『平櫛田中賞-彫刻の未来をつなぐもの』
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彫刻界の安井賞、或いは芥川賞と言われるはずの平櫛田中賞は、昨年で30周年を数えている。このプロジェクトも井原市のシンボルステイタス。
第1回の受賞者が淀井敏夫とあるように、彫刻に疎いおいらでさえ作家名がわかるような著名彫刻家が名を連ねている。
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第20回は三沢厚彦のあれ獅子座
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展示室に飛び回る竹とんぼのような竹とんぼ。
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さすがは平櫛賞大賞受賞作品につき、作家さんを知らなくても作品に惹かれるものだ。
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追悼展示・澄川喜一は第8回大賞受賞。
彼の彫刻は美術館から井原駅まで、5つほどの公共展示がされている。
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井原市との関係は知らないけれど、日本国内、探せば結構見つけることができるのだ。
https://www.sumikawa-art.com/place.html
映画『PERFECT DAYS』の見上げたシンボル、スカイツリーだって澄川さんのデザイン。

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棚田康司。2023年、第30回平櫛田中賞受賞。
ぼくが遠路、ここまでやってきたのは、どうやらこの作品を観るためだったようだ。
その事実に気がついたのは、およそ1時間後、福山城の内堀辺り携帯電話
その場で『棚田康司』という名前を聞いて、ほんとうに驚いた。
舟越桂のような作品があったよ。ただ、それを伝えたかっただけなのにペンギン
井原市立平櫛田中美術館。行ってよかった。

ヴァンジ彫刻庭園美術館の維持決定と復活を心から喜んでいる。
オープンしたら堂々と棚田作品を観に行こう車(セダン)

(つづく)



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