松が取れ遅ればせながらの産土神社。
《稲毛神社》
生まれてこのかた引っ越しをしたことがない自分につき、いつでも産土神社へのお詣りができる。
ジャコメッティのような揮毫はあれだけれど『和勝』の朱印はありがたい
《岡山1》
冬の安芸 tripenart を控えて、香川から瀬戸大橋を渡って桃太郎のふるさとへ
沙弥島の美術館は橋上からの俯瞰。やがて、高校時代の修学旅行で宿泊したらしい鷲羽山ホテルが見えてくる。
修学旅行で記憶している場所なんて、津和野のウロコ塀を自転車で走ったこと。
もっと真面目に修学していればよかったけれど、修学旅行に修学しているようなやつに友だちはできないはず。
目的地への鉄道検索の過程で見つけた《OHARA ART TRAIN》のページ。
大原美術館と井原鉄道がコラボして運航するラッピングトレイン。
瀬戸内の多島美を観ることもなくスマホ検索に勤しんで、出てきた答えは「アートトレインは1日5往復のみ」という編成ということ。
この日の最終目的地である広島に向かうタイムテーブルに、ぴったりと移動時間に嵌るような電車に乗れるわけがない…こともない。
岡山から倉敷方面の各駅停車に乗り換えて清音駅。
やってきたゴールドトレインが、まさにアートトレイン
いつもながらのことだけれど、この偶然は必然。
1日5編成だけのラッピング車両。大混雑必至と警戒していたけれど、そもそも1時間に1本しか走ってこないような超ローカル単線鉄道。
やってくる車両の3分の1がアートトレインにつき、乗車している通学生や貧乏ゆすりのおっさんは、誰ひとり車内に掲示されている名画に興味を示さない。
ちょうどスーツを着てネクタイを締めていたから、大学教授よろしく1両編成の車内を歩き、コピー作品の1枚1枚を眺めていく。
乗客からそれほど怪しまれることもない。スーツ+ネクタイの底力。さらには眉間に皺の寄らない福顔(自称)。
ぼくは布袋さんが大好きだ
大原美術館のマスターピース『受胎告知』
民俗学者・神崎さんからのメッセージ。
座席に座るなりスマホでは、少々味気ない。
汽車の窓にも名画が映える。
アート列車マイベストはもろちん『都会』、北へと追いかけた松本竣介
たった1両編成の ART TRAIN を十二分に堪能し、やがて終着駅・井原へと到着する。
(つづく)
■現役社会人の7割「成人を迎えたとき、自立意識がなかった」…自立を実感した年齢は?
(まいどなニュース - 01月08日 20:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=7703689
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