BSで見逃したショパンコンクール。
Eテレで放映されていた『徹底解剖ショパンコンクール2025』に釘付け。
NHK党支持者でなくてよかった。
優勝したエリック・ルーの日本公演は発売即完売。
個人的には12度のスパンを持つルーよりも、ようやく9度に届くか届かないかのワン・ズートンが聴きたくなった。
来年、ワルシャワで演奏されることがあるなら聴きに行く
年末。つまらない番組ばかりの民放を捨てて、ほぼNHK
番組はアートやクラシックコンサート。眼福耳福の年越し。
《KOR3》承前
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1991309228&owner_id=8666179
2025年最高の時間を過ごした韓国ミュージアム・サン。
シーガルの隣に座り、幸せの時間を噛みしめた
不思議なものだ。
今もなお、黒いストールに感謝を忘れない。
安藤忠雄建築であることは大阪の美術館で知ることになる。
こののちに訪館することになるリウムのリベンジが一番の目的だったのに、いつからかMUSEUM SAN への道のりを真剣に探り出した。
ゴームリーたちが3か月前から躍動していることすら知らなかった。
内藤廣先生が悩む女子学生に伝えていた。
「友人からカネを借りてでも、観たいもの、一番美しいものを追い掛けること。本物を追い掛けていくこと。そうしていけば、おのずから視野が広がって目指すものが見つけられる」
屋外彫刻も名作が置かれている。
ウェルカムセンターでスタッフが丁寧に教えてくれた順路に従って、奥へ奥へとスロープが繋がっていく。とにかく広い。時間はたっぷりと残してある。
パピルス館なる紙の資料館はあとにしておこう。
そしてジェームズ・タレル。
韓国でこれほどの名作に会えるとは。
この瞬間、次はどこの国へ行こうと、未来を見据えていた。
建築家たちの椅子
世界三大建築家の作品が丁寧に並べられていた。
《Meditation Hall》
定員は15名ほど。靴を脱いでとにかくリラックス。
教祖様(仮)がハングルで何かを唱えながら、ドラとリンが鳴らされて眠気を誘う。
ヨガマットの上で悶える15人は、やがてみんなでシャヴァーサナ
どうやらスヤスヤといびき混じりの睡眠に陥っていたのは、日本人のおいらだけだったようで、知らない時間に14人からニヤニヤされていたのかもしれない。
あの場で眠らない14人の精神力が羨ましい。
まるで日本にいるような、静謐でマナーフルな空間。
ゴームリーの部屋もそうだったけれど、とにかく破裂的な客は一人もいない。
すべての人が他人の存在を尊重しながら散策を続けている。
環境がそうさせてしまうのか。
パピルス館の特別展示がゴームリー三昧。
ぼくにとってのゴームリーは竹橋のとんがりちんちんがスタート。
オペラシティでは向かい合うゴームリー。
そのほか、和歌山や徳島でも立ち尽くすゴームリーに会うことができる。
悔いが残るのが国東半島のゴームリーにたどり着けていないこと。
そして、もうひとつ。
この展示会のキャプションで知ったこと。
溝の口の英会話教室でバイリンガルの先生から見せてもらった《Angel of North》の写真。
「イギリスの若者はみんなここを目指していくんだよ」
当時の自分にとってもウィッシュリストのひとつとして記憶した。
果たして、この《Angel of North》がゴームリーの作品であったということ。
あまりにも北すぎて、行くことはできないと思っている。
辿り着きたいスポットのひとつ。夢のまた夢。
フロントにタクシーを頼んである。
そんな時間が近づいてきた。
滞在時間は5時間。
当たり前のようにランチ抜きのまま時が過ぎていく。
結局は万鐘駅のコンビニで買ったキンパと韓国茶をグリーン車内でつまんでいた。
こうして書いていると、その時の感動がまるで昨日のことのように蘇ってくる。
好きだった韓国が、ますます大好きになっている。韓国ドラマを一つも知らないし、韓国アイドルを一人も知らない。けれど、シルバーシートに決して座ることをしない韓国の若者たちのことは知っている。
気がつけば、あと1日。2025年。
(つづく)
■《レコード大賞のトレンド》「知らない曲ばかり」中高年の困惑、ドラマ主題歌が消え「アニメ・TikTok」が主流
(週刊女性PRIME - 12月30日 16:40)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=8615092
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