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2025年11月22日20:41

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《2025三重2-2》牛に曳かれて松阪

川崎名物《大師巻》おにぎり
母がこの煎餅を大好きだった時代、川崎の駅ビルへ行ってはお茶請けにと買ってきてくれていた。
いつぞや、テニスプレーヤーだか歌舞伎役者だか、とにかく評判のいい誰かがテレビで「川崎の大師巻、サイコー」とやったもんだから、それからは川崎市の名物菓子と化し、購入するにも一苦労、二苦労。
今日は大量買いの必要があるからと、朝6時に黒パッソを走らせて20分掛けて本店へ向かう。そこで並ぶこと110分。映画館なら適度な上映時間の映画1本を観られてしまうほどの時間を待ち続け、流れ作業のようにオーダーをこなして《大師巻》の大人買いミッションを終えた。
近くに住む同級生にノウハウを教わってきたから、戸惑うことなくまるでリピーターのように過ごしてた。
6時20分の到着時には前に12人、8時10分の販売開始には後ろに100人以上が並ぶ有り様。これが毎朝のこと。
朝の行列だけで、1日の商品SOLD OUT.
昔の赤福か。ささやき婆さんか。
どれだけ稼ぐんだか、超富豪企業となった堂本。
川崎市のイベントやボランティア活動には必ず大量の寄付を出してくれることで有名である。
それでもなお「原料の仕入れ価格高騰のため来年に値上げします」との告知。
100円、200円値上げしたところで売り上げが落ちないことは川崎市民なら誰もが知っている。
内緒だけれどおいらは、大師巻のサイズが8分の1だけ小さくなったことを知っている。

《三重2-2》承前
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1991107745&owner_id=8666179
一文字のくせに県庁所在地の津で美術館と大学にお世話になったあと、さらに南下して松阪詣で。
夕方からは同級生と焼肉パーティーが控えているので、和田金はまた次回のお約束。
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《松阪カルチャーストリート》
画廊オーナーの同級生が訝しげに語ってくれた。
ひよこ「いまや、日本全国でアートフェア。みんな成功しているのか心配だし、そんなに軽く(安っぽく)アートフェアなんて名乗っていいのか、なんか気になって。アートが広がっていくのはいいんだけど…」と、彼女の画廊の地元でも開催されているアートイベントに疑心暗鬼。
松阪のイベントは11月1ヶ月間。驚いたことに今回で5回目と、しっかりと継続されている。全く知らなかったし。
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あとで知ったけれど、このイベントの事務局を担当している老舗紙店が経営するギャラリーが、おいらのファーストコンタクト走る人
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『岩本依留羽展-ヒトゴコチ‐』(ギャラリーMOS)
奥手に置かれていたガッカリ感たっぷりの悪魔山羊。
これに気になって画廊に足を踏み入れる。
動物人間がモチーフとなった怪奇ではあるけれど、どこか親しみのある彫像。
眺めていたら作家さんから声を掛けられた。
結局、それから20分。東京芸術大学卒業生のアーティストは、自身の出身校をディスり、いま講師として学生たちに金工彫刻を教えている金沢美術工芸大学を自慢して語ってくれた。
蟹座「春にマルビへ出掛けて金沢美術工芸大学生の作品展を観てきました。この大学がアーティストを産みだす日本一の大学になりつつあることは良く存じています」と、武蔵野美術大学と多摩美術大学の立場を尊重しながら、大学講師への感謝を告げた。
そんな出会いだったから、きっと好印象。
ギャラリストからもネームカードを頂戴し、きっと3月のアートフェアでお目にかかっていることになっていた。
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『津上みゆき展「View-人と風景と」』(サイトウミュージアム)
実は津上みゆきを観たくて松阪にやってきた。
未踏だったサイトウミュージアムにも足跡をつけたくて。
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天王洲で鑑賞した時は、色合い複雑な抽象画に心打たれていたけれど、場所が変わって松阪のホワイトキューブに架けられたいくつものタブローに琴線を打たれることはないままだった。
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なんだろう?
答えはおそらくホスピタリティ。たぶん、正解。
サイトミュージアム。もう行くことはなさそうだ。
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江戸商人の街・松阪。
日本橋に大店を出して成功した近江、松坂、大阪。
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松阪では長谷川家、小津家の2豪商の本宅が国、ないし県重文指定され保存されている。
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今回はこの2軒をメインとして、サテライトを幾つか加えた現代アートイベントを展開している。
それにしても、人通りが少なくて松阪の景気が心配になる。
土曜日の昼下がり。
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作家さんの名前は皆目知らないけれど、展示してある作品はそれぞれに興味深い。
入館料が2館でわずか480円ぽっち。文化財故、経営が松阪市であることも安い理由。
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藤原康博えんぴつ

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ほとんどの入館客が《松阪カルチャーストリート》目当てでやってきている。
自分もそのうちの1人。ボードに赤いシールを貼っておいた。
比率はおよそ70-80%。少ない来観客の中で、そのぐらい多くのアートファンが松阪までやってきた。
比較的、経済的余裕のある比率が高いアートファンのみんなは松阪牛は食べるのかな牡牛座
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七福神に囲まれて、泣きべそのクマさん。
七福神が現在の行状をよってたかって非難する。クマったもんだ失恋
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木造作品は齊藤勇介、高木鈴香、平松嵩児など。
一人も知らん、エドシーラン。
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和田金前の通りは和田金だけが元気に呼吸して、あとのシャッターは青色吐息。
昨年、ワイフさんが投宿した江戸時代創業の旅籠屋旅館も、あえなくこの7月に店を閉じていた。
三井家創業の地。三越デパートのライオンも、何気に寂しげで伏せていた獅子座
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伊勢おかげ横丁あたりのハチミツもなかアイスは、ここ松坂が本店。
一人ぼっちで美味しいもなかアイスを頬張っていると、レモネードを無料で持ってきてくれた。
このようなホスピタリティ―には、はちみつ柚子ジャムを静かに購入して御礼を果たす。
お陰様で心地が良い。

(つづく)



■ブラックフライデー盛り上がり=物価高、値下げアピール―小売り各社
(時事通信社 - 11月22日 15:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=8566566

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