瀬戸内はベネッセのお陰さま、そして天王洲は寺田倉庫のお陰さま。
こんな感じで、アートを通じた街おこしが成功しているメセナ活動。いよいよ来年には、文化庁が大規模予算を投入して、日本各地にこのようなアートの街つくりが実施されていく。
公的資金の投入を狙って、またぞろJOCに救う電通みたいな連中が跋扈するリスクも相当に考えられるが、ニューアートの暴騰を狙ったオークション市場もにわかに賑わっている。
天王洲が六本木を押しのけて、そんな表舞台にのし上がってきた
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1983439569&owner_id=8666179
WHATを抜け出して、新東海橋を渡って、目指すはMAKI GALLERY
ギャラリストのプッシュを受けて出掛けた《Dia:Beacon》へ行ってきた報告と御礼を兼ねて。牧代表は残念ながら、次回展覧会の打ち合わせ中で対面はできなかったが、目を合わせてのご挨拶。きっと、わかってくれたはず。
特集はゴッホより厚塗りたっぷりな《鍵岡リグレアンヌ》
牧さん一押し作家のひとり。
ホワイトペインティングは大御所・Robert Ryman のあれかとも思える《寒川裕人》作品。
そして、人生2度目の《ジョナス・ウッド》
まじ、貸切。
続いてはコンプレックスビルを上階から1つずつ
こんな漢字でも作品になってしまうのだからアートとは奇々怪々。
日本一のヘタうま画家・五木田智央。
これでいいなら、おらも描いてあげようか。(←描かない)
ギャラリーYUKIKOMIZUTANIでは興味深いアーティストが展示されていた。
シリーズ名 'TAYLOR WONDER'
アメリカ生まれの《CHRIS》は、自分勝手に野球リーグを作り、空想のチームやマスコットやスラッガーを生み出し、作品そのものをベースボールカードとしてコレクターを沸かしている。
人気キャラクターのETF商品は仮想コイン・イーサリアムのみで取引ができて、出来上がりのプライスは1.5 ETH

円貨に引き直すと30万円也。
TERRADA ART COMPLEXは天王洲に2棟並び立ち、錚々たるギャラリーが20近くの軒を連ねている。限定公開以外は原則無料。ギャラリストから話しかけれらる緊張を喜びに変えられるなら、こんな素敵な時間はない。(←ある)
gallery UGはメイン作家の《野原邦彦》
入口に堂々と置かれた木彫りの新作『桜の精』が待ち受けている。
マネージャーとゆっくりと話ができた。

「チェルシーとブルックリンに行ってきたよ」なんて伝えると、

「野原先生(作家)もアメリカに進出を考えているのに、我々(ギャラリー)の力がなくて、夢を叶えられていません。特にドル高やアメリカの物価高がネックになっていて…」
聞くと、例えばアメリカに作品を送るための運搬費。
これがコロナくん誕生前となる3年前の見積もりから比べると「大げさではなく倍、または3倍」(マネージャー談)というコストになっているらしい。
しかも、アメリカで商品を売る時はドル高で日本の相場よりは確実に20%高いことになる。現地で売れるわけがないのだよしひこ。

「特に能をモチーフにした『桜の精』は、欧米には絶対に売れるはずなんですよ」なんて、目を輝かせて語っていた。
これも野原邦彦。
良い作品を見せてくれた。
新東海橋を渡って天王洲アイル駅へと戻っていく。
オークション下見会
ここで本物の作品を確認して、その後に開催されるオークション当日の入札参考にする。
出来上がりのプライスはこんな感じ
元永定正550万円、山口長男508万円、大竹伸朗435万円。
ウォーホルの『ブルックリン橋』エディション200は580万円。
川オスお気に入りの1枚『Do you know Saturday bachon?』《Mr.》が459万円。
もっとお気に入り日本作家《タカノ綾》は484万円。どうやら、この辺が相場。
トッププライスはやっぱり草間彌生。
カボチャでもない『INFINITY-NETS TOWPP』は2億5770万円也。おいらの2年分のお小遣い。
奈良美智はビジネス封筒の裏に描いた落書きが1754万円で、画用紙に描いた1枚が3148万円。いずれも、作家さんにこれだけのお金が入るわけではないが、こうして作家さんの相場が決まっていく。
今回出品作品の一番のお気に入り。
《KYNE》のボックス作品でエディションは20。
出来上がりは66万円也。ずっと手元に置いておきたい天下一品

「感動する可愛さ」「めちゃくちゃかわいい!」 イケメンな猫の顔が彫られた栗の彫刻に4万超いいね集まる
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=7141312
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