生まれて半世紀以上、引っ越しをしたことがないから隣地の本家に行けば、懐かしいものが時々現れる。
母がタンスから引っ張り出した通信簿。
高校当時のそれは、見るも無残な具合だが、小中学当時はあれなりにあれだった。
かなり高水準(当社比)の成績を公表するにはおこがましいが、目立っていたのはちっとも最高評価に届かない「図画工作」→「美術」の教科。
小学校時代は5段階で「3」と「4」をウロウロし、6年生についに人生初の「2」をつけられた。中学校になると1,2年時は、やはり「3」と「4」の繰り返し。
中学3年生当時は、担任が贔屓(←死語)してくれたことや、内申書に気を遣ってくれた理由もあり、ようやく『5』に到達をした。
高校時代は「音楽」選択につき、美術の授業は皆無。
さて、それから40年ほどの時を経て、どれほどの画力になったのか。
2019年7月31日、フィンランド《NYKYTAITEEN MUSEO KIASMA》
デッサン教室にて、これが課題。
で、出来上がりがこちら↓
「2」(自己評価)だね。
《2021越後5》承前
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1980241755&owner_id=8666179
越後妻有・大地の芸術祭、メイン会場の一つ《まつだい》
ほくほく線松代駅前に、草間彌生はある。
自称・草間評論家のおいらは彼女の作品を2017年以前か、以降かで評価する。
『花咲ける妻有』は2013年作。なのでGOOD
能舞台の広場に初めてみる自転車オブジェ。
『回転する不在』はやはり新作だった。
作者は東弘一郎。同じような作品を岡本太郎賞展で見ているけど、調べてみたら、やはり彼だった。
風来坊のようなボランティアスタッフ”こへび隊”のおっさんセールストークに嵌り、衝動買いした瓶詰佃煮。実は、丁寧なガイドをしてくれたお礼の気持ちもあった。
帰宅してから、お土産をすぐに開いたワイフさんから「おとう(←おいら)、これ、ふきのとうだよ

あたしだって苦くて食べられない

」と、尋ねられた。
好き嫌いなし(実は貝類が苦手)で、野菜・山菜大好きなはずのワイフさんが食を拒むふきのとう。
試しに1口分、ご飯とともに食べてみたが、うげっ
まるで、緑の粘土の味。
せっかく買ったのにと困っていた翌日の朝、ラジオから「ふきのとうから睾丸性、否、抗がん性の効果が認められました」というヘルシーなニュースが届けられた。
健康第一。我慢して食べてみよう。(←食べる)
越後妻有トリエンナーレが始まった2000年から存在するシンボリックな作品『棚田』。
作者は、今回の芸術祭に7つもの新作を提供したカバコフ夫妻。
自分も初めて妻有にやってきて、一番印象的だった作品の一つと記憶する。
能舞台の2階ルーフに立ち、棚田を観ながら、詩を朗読する。なんと至福のひとときか。
松代城へと登城する動線上に、赤とんぼとともに色鉛筆が屋外常設されている。
『リバース・シティー』(パスカル・マルティン・タイユー/2009年)は、およそ153本(未確認)の長さ違いのぶら下げられた色鉛筆。
鉛筆の長さには、きっと国家の経済力か寿命をデザイン化しているのだろうけど、コンセプトを理解しないまま、これで3回目。
エストニアが見つからず、首が痛い。
このあと、カバコフの新作を探しに、レンタ軽自動車が小山を登る。
晩夏とはいえ、およそ30℃
滝のような汗を流し、スラックスびしょびしょになるの巻は、また次につづく。
(つづく)

あの「非常口の緑の人」が飛び出した!斬新アートに20万いいね!
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=159&from=diary&id=6656110
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