mixiユーザー(id:2566286)

2017年03月09日12:00

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藁の楯、希望の国、風に立つライオン



三池の『藁の楯』と園の『希望の国』を観る。前者、けっこうおもしろかった。途中飽きて観るのをあきらめるかなと思って観始めたけれど、なんだか相棒を観ている気になっていったけれど、こういった犯人を追うってものは引き込まれる。知り合いが6億円あたったらどうする〜?とよく聴いてくるけれど、ヒトって6億円も必要なのか?と思ったりしたりするけれど、これ観て、いろいろ考えさせられた。他に感じたことは、人道か修羅の道か。大沢は人道的というものに似合う。藤原もよかったけれど、誠実さをちゃんと演じきれることって、やはりとても凄いことなんだと思った。大沢、スゴい!後者、二回目だけれど、一回目のときより、えらく感動してしまった。ヒステリックに思えることもあるが、そのこと誠実にも感じられる。やはり当事者だったらそうなるのか、と思うではなく、もっと他者への想像力がなければ。。ばいざうぇい、一回目もたしか耳に焼付くモーリスジャールかダグラスサークかと思ってしまった音楽、、マーラーだったのか。


『希望の国』のナガシマは、フクシマ、ナガサキ、ヒロシマとしてのメッセがあったのかな、とうがった考えが、一度目に観たときに生じたこと思い出したけれど、初見の『風に立つライオン』の福島、ケニア、長崎はなんだったのかと、うがった考えを持ってしまった。『風に立つライオン』、あまりこういったヒューマニズム映画を観ないからか、観ているプロセス、なんだか小学校のとき、道徳の時間に見せられた、或いは、講堂で皆で見せられた映画を思い出させられてしまってきたけれど、ルポルタージュ形式によるっぽい語りかけに感じたものは、福島に向けた応援歌としての表現をとっていたのであり、それと同時に、大沢によって肉体化されたからだろうか、主人公の生き方にあらわされるもの、それはとことんまで生きる、や、惚れた場所は故郷より血が濃い、といったものを感じる。ラストのさだまさしの歌により、劇場は大聖堂となってしまうかのような感覚におちいってしまう。でもやはり三池、熱いな。



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