欧米では消費者の牛肉離れが進んでいるそうだ。
牛はゲップにより大量のメタンガスを発する動物である。
牛の飼料となるなるのは大量の穀物だ。
牛はとにかく大量の水を消費する。
これらは地球温暖化、食糧問題、水不足問題
すべての原因となり、欧米での牛肉離れに繋がっているという。
そこで米国では牛肉が余っており、
トランプ大統領は、日本への輸出に力を入れている。
日本人は牛肉と温暖化のつながりに鈍感なので、
いきなりステーキもこうした消費者が支えているわけだ。
だが、勢いに乗って米国進出したがいきなりステーキは
撤退を余儀なくされている。
牛肉離れの市場を読み違えたのだろう。
そんななか、ニューヨークで開かれた環境サミットに出席した
小泉環境相が、本場ステーキに舌鼓を打ったらしいが、
欧米の環境関係者は、冷ややかに眺めていたらしい。
いかにも、環境問題の風が読めない小泉大臣らしい。
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