mixiユーザー(id:10159995)

2015年11月01日06:08

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一人っ子政策

36年前に施行された、一人っ子政策を廃止すると中国政府が発表した。
政策により人口減少が進み、途上国(中国共産党の言い分)でありながら、
少子高齢化など先進国と同じ現象が起きており、
中国の経済成長に影を落とし始めている。
先進国の人口減少は、豊かな生活を享受する上で
子どもの存在が妨げになることと、
女性の就労率が、高くなったことが主な要因とされている。
今の中国では豊かさが急速に進み、
その生活レベルの維持に働く女性が増加しており
一人っ子政策の廃止と言われても、それでは産みます
という訳にはいかないのが現実だ。
実際に2013年に、一人っ子政策が緩和されたのだが、
人口増加にはつながらなかったとされている。
このままの少子高齢化が進むと、日本と同じように現役世代に
年金問題など社会保障費の負担が、重くのしかかることになる。
途上国ではあるが、人口問題ではすでに先進国となってしまった中国、
共産党の今回の決断に対して、遅きに失したのではという声もあがっている。

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