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2019年05月05日11:42

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鯖街道はしょっぱかったー小浜編ー

鯖街道(小浜〜京都)を歩いてきました。
お供は前の会社の同僚IさんとKさんとその息子さんの計4人。
全行程70kmぐらいを二日かかりました。

4/30(火)雨のち曇り
電車とバスを乗り継ぎ、福井県の小浜に昼過ぎに着く。
割と近いのね。
前泊のためこの日は民宿に泊まりです。
昼食はフィッシャーマンズワーフの食堂でさかな定食
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時間があるので観光です。
船に乗って蘇洞門めぐり。
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宿に帰って風呂に入って夕食。
こちらも魚づくし。
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この日は平成最後の夜ですが、明日の朝が早いので10時過ぎには就寝。

5/1(水)雨
4時起き。
朝から雨。
山のスタートとしては最悪の天候。
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雨なので始発の電車に乗って一駅分の距離とj間を稼ぐ。
東小浜駅ので宿で作ってもらったお弁当を味わって食べる。
しばらくはまともな食事は取れないでしょうから。

5:46にスタート
雨です。
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この先を考えると天気と同じで暗澹たる気持ち。
背中のサバがずっしりと重い。
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ああ、ここが「お水送り」で有名な鵜の瀬ですか。
しばらくは馬鹿話をしながら歩くが、そのうち誰もが無口になる。
とにかく足を前に出して歩く。
それだけです。
依然、雨が降っており、バス小屋(バス停が小屋になっている)を見つけて中でお湯を沸かしてラーメンを食べる。
この後、本日最大の難関"根来坂(ねごりざか)峠"へ向かう。
標高は820mほどで高くはないが、雨でおまけに風が強くて寒い。
所々道が崩れており、滑りやすくてこぇー。
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果たして今日中にキャンプ場につけるのだろうか。
ひたすら歩く。
只々歩く。
延々と歩く。
暗くなってもまだ歩く。
真っ暗になってようやくキャンプ場に到着。
キャンプ場も真っ暗で人気なし。
時間が遅くて管理人さんは帰っちゃったもよう。
下は雨でぬかるんでおり、バンガローに泊まることにする。
Kさん親子はテント泊にこだわり、バンガローの軒下にテントを張る。
夕食はバンガロー内でお湯を沸かしてアルファ米で済ます。
アルファ米のチャーハンはなかなかいけますやん。
濡れた靴やウェアが明日の朝までに乾くことを祈ってシュラフに潜り込む。
(続く)
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