『さらば冬のかもめ』 映画は支配する道具機構と化した歴史に反抗する。ジョンウェインの映画のように、騎兵隊の伝令兵がヒーローを呼びに駆けつけるようなエスタブリッシュ・ショット、しかし伝令兵が呼びに行くのは反逆児ニコルソンであることがその後に伝
『M★A★S★H マッシュ』 映画は支配する道具機構と化した歴史に反抗する。その後にも有りまくるアルトマン的映像とアルトマン的なオムニバスな語り口であるが、人物の心情をドラマ的に組み立てるストラクチャー- 例えば、トラッパーがフランクの彼のオペ
『星の王子 ニューヨークへ行く』 ウェルカム to ジャングル! もうエイティーズだというのにサーティーズのハリウッドと変わらないような、アフリカもブラジルもアチコチもゴッチャにしたような“第三世界の土人”のイメージを創出しているけれど、これがま
『ザ・スクエア 思いやりの聖域』面白かったけれど、パルムドールを獲るほどだろうか。でも、カンヌがウエルカムっぽい作風。フォントリアーやハネケのドライさには食傷気味にもういい、とか飽きてきてるのか、自己欺瞞や利己主義、社会問題をあばく志向性で
レーガンだけではなく本当に月面着陸したかどうかも謎のアポロをロゴにするMTVのエイティーズに、リベラルなアルトマンとヒッピーなハシュビーが失速したのは必然だったのかもしれない。リベラルがもはや保守化した内向したアメリカである。逆にその時代に活
『脳内ニューヨーク』ヘルツォークやホドロフスキーのように壮大な夢をみながらもなかなか実現に至らないクリエイターのハナシなのかと思ったら、まさにチャーリー・カウフマンなハナシであった。ロンリネスである。タッチやテーマ性に導かれるストラクチャー
数奇な運命のように思っていたけれど、ラジオから流れるオザケンのパパの昔噺を聞くと、パパに似てマイペースに好きなことだけやってたのかな、と思えてくる。 BREEZIN' Count Five or Si
BREEZIN' 流動体について Count Five or Six / I Hate Hate Groove Tube
『フェリスはある朝突然に』 GO HOMEとフェリスが言うまで我々は満喫している。学校ってほんとつまんねーってのがジョン・ヒューズにはやたらと表される。秩序に拘束されるではなく、ヒトはもっと他にすべきものがある、ってより、遊びに満喫せよ、が表さ
バッファロードーターのヒトが加入したとナニかに書いてあったが。 FIT SONG ぼくらが旅に出る理由 Count Five or Six / I Hate Hate
『アニマル・ハウス』欲望を直視する。カフェテリアでのべルーシの爆食もティムマシスンの女グセも、D・デイの突っ走るバイクとノドチンコと同様に欲望がまんま包み隠さずに表される。ナンセンスなギャグの連発ってより、イロジロイジワルインテリa.k.a.3Iの
ビバリーヒルズコップ3はあまりの出来の悪さに映画の宣伝のためにテレビ出演していたエディーマフィーが目に涙を溜めていた記憶があり、また観たときも「なんじゃーこりゃっ
」と思ったこと思い出されるし、大衆視線の指標を測るロッテントメイトーにお
『ブルース・ブラザース』 かつてはあまりにも過剰にデストロイし過ぎで登場人物間の齟齬が生み出す遣り取りにもとぼけた意味でのスラップスティックにも乏しく、このあまりにもストレート過ぎに面白さを感じなかったけれど、今回は観賞指向性が違ってきてい
『ブレックファスト・クラブ』 カザンやロッセンが表したような泥臭さではなくエイティーズらしくお坊っちゃま的プラスティックであるが、それでもその時代らしい、あるがままのそのときを表している。自分とは何者かというのは愚問であり、ジャド・ネルソン
『48時間』バディー・ムーヴィーだけれど女と酒と、といったハードボイルドとは違った形だけれど、女性への欲求と女性との確執が上手くちりばめられている。さすがウォルター・ヒルである。ラストのニック・ノルティが法を破るとしょっぴくと言った後のやり取
『サボテン・ブラザース』虚構性を露わとさせテーマパークに連れて行く、という趣旨はこの頃からなのであり『ビバリーヒルズ・コップ3』ではそれがピークとなり、ビバリーヒルズ・コップをズタボロにしてエディ・マーフィをカンカンにさせたイメージであるが
『大逆転』、ダン・エイクロイドが団鬼六されエディ・マーフィがホリエモンされる。『大災難P.T.A.』、ジョン・キャンディが団鬼六しスティーヴ・マーティンがドザエモンとなる。ジョン・ランディスはムーブメントとシチュエーションを徹底させるが、そう
ちょっと無理があるが、マノヴィッチが言う90年代からのニューメディア映画と創生期1890年代乃至映画言語が成り立ちだした1910年代の比較としてこれらを観る。『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』大雑把だし心理的な深みないけどスペクタクルに見入る。頭