日が傾き始めてもライトスタンドはまだまだ暑い。来月早々には目の前の芝生で高校生たちが炎天下のプレー、これはやっぱり酷やなあと。先日府予選を灼熱の観戦、我が母校は5回コールドで負けてくれてよかったと、自分の身体だけわがままに考えるとマジでそう

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先行して拡散されていたライブ映像に映るジョニ。座ったままギターを抱えながら誰もがよく知る代表曲をテンポを落として歌う彼女を見たときは、その神々しさに思わず泣きそうになった。このところは病との闘いとか引退の噂とか、あまりいいニュースは伝わって

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42歳独身の陽子（菊地凛子）はほぼ引きこもり状態。仕事も買い物もオンライン、在宅のまま完結させる日々。父の死を知らせに突然やってきた従兄の茂（竹原ピストル）は、いまから葬儀のある弘前までクルマで連れて行ってやると言う。ところがその途上、あるこ

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ジョージ・ハリスンの他界からちょうど1年後にあたる2002年11月29日、ロンドン・ロイヤル・アルバート・ホールに彼ゆかりのミュージシャンが集結。たった一夜の追悼コンサートをとらえたライブ・ドキュメント。映像作品全体の監督はデヴィッド・リーランド、

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宿泊中のホテル自室にもどったとき、とりあえずはTVをオンにする習性があるひとは多いと思う。私もその例にもれず、かって海外出張のときなどは、ひととおりザッピングしたあと選局はたいがいMTVかそれに類する番組に落ち着き、それがそのまま部屋のBGMとして

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この人気シリーズが学研に事業譲渡、日本国内版を連発していることはすでにご存じのはず。ところがその先鞭と言うべき「東京」は'21~'22年版が一度出たきりで改訂なし。やっぱり国内対象は難しいかと思っていたところ、”23区”と特化した最新版が登場し思わ

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初めて彼らを観たのが昨夏のサマソニ。次回はぜひフルサイズと願っていたところ単独ライブ決定。M西君のご手配のおかげで前から4列目という絶好のポジション。当然ながらこのあたりは最初から最後までずっとスタンディング。彼らにしっとりしたスローナンバー

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「アルプススタンドのはしの方」「愛なのに」の城定秀夫監督最新作。原作は人気レディースコミック。カスタマーサービスの派遣オペレーターとして働くバツ2シングルマザー38歳の妙子。かっての憧れの存在、現在は産婦人科経営の後継者・一樹と高校の同窓会で

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大相撲名古屋場所は決定戦の末、豊昇龍が12勝3敗で初優勝。10勝・11勝・12勝と白星を伸ばしつつ目安の33勝に到達したうえ、最後には優勝という大きなおまけつき、大関昇進まちがいなし。大関ふたりがいきなり休場さらに横綱も途中休場、一時はどうなるかと思

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【東住吉　●　0−12ｘ（5回コールド）堺市立堺】夏はおわりぬ。3点・3点・5点・1点、きょうはこれぐらいにしといたるわ！南海高野線の車窓から校舎が望める相手校をちょっと調べたら、過去はせいぜい4回戦どまり、これほど強いとは…。なので勝ち負けはとも

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夕方6時の時報とともに流れるのは「真珠貝の歌/ビリー・ヴォーン楽団」、ていねいに頭出しを済ませたカセットテープはデッキに装着済にて準備OK…。日々アップしている【おはようポップス】、楽曲の7割がたはNHK-FM日曜午後6時からの1時間番組「リクエストコ

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先月末に父親と食したのは予定外、ことしの鰻は最初からここにきめていた。住吉大社近くにある「いづもや」。各地の「いづもや」との関係はわからないが、誰が見てもここは老舗。このあたりにフグ田マスオさんの実家があり、帰省したサザエさん一家がここの鰻

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金本新監督の初陣となった2016年開幕戦、1回裏先頭のドラ1ルーキー高山がレフト前ヒット。3年目にして初の開幕スタメン横田が送りバントでなく積極的に打って出て内野ゴロ、高山二封も一塁に残った横田はすかさず二盗、新外国人3番ヘイグのレフト前ヒットで横

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いきなりポール・マッカートニー＆ウイングス「マイ・ラヴ」。初めてライブに接する大阪の観客におなじみの名曲をぶつけて、卓越した歌唱力をお披露目ということか。1stソロ発表を受けた、インディケーションズ抜き単独名義でのライブ。淡いオレンジ色のロン

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1アーティスト1枚と言いつつも、”ムーンライダーズとその周辺”だけで3分の1を占めながら邦楽編はめでたく本日終了。62枚を選んで日々アップするうち、いくばくかのアーティストに関してはオリジナル盤よりベスト盤のほうがよく聴きこんだなあと判明、それな

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旧・大阪市中央体育館でのライブはまったくの初体験。9年前にボストン35年ぶりのライブへ行く予定も、開演1時間前にやむを得ない事情によって不覚にも断念。ボストンの借りをTOTOで返すとは70年代末期アメリカンロック覇権争いの様相か。いっぽうTOTOのライブ

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【東住吉 10-6 久米田】ひさびさに聞く校歌。周囲に散らばるOBらしき中高年男性たちと共に直立不動。それほど大きくない住之江球場一塁側スタンドでもなんとなくの棲み分けあり。前3分の1は在校生あるいは若き卒業生、中段にはマメに世話を焼く父兄おばちゃん

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生後15か月の娘を冬の海岸に置き去りにし、殺人罪に問われたセネガルからの移民2世、大学で学ぶロランス。そして被告席に立つ彼女を傍聴席から見守るのは若手作家のラマ。ふたりの女性を通して母なるものとは何かを探っていくヒューマンドラマ。監督はこれま

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きょうの朝日新聞夕刊連載「三谷幸喜のありふれた生活」1141回目は、”「戦後」生まれ、62歳に”と題して、62回目の誕生日を迎えた三谷氏の心境が平易かつユーモラスなタッチで綴られている。そしてその内容がまさに同い年の私がふだんから考えを巡らせたり、

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【ナ・リーグ 3−2 ア・リーグ（シアトル）】そこにトラウトやジャッジのすがたはなく、カーショーは投げなかった。知らない選手が多く、WBC出場選手は大谷以外にいたのだろうか。それでもやっぱり面白かった“Mid Summer Classic”。最後の1球まで目が離せず

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新大関霧島はどうやら明日から出場のもよう。場所前早々に先輩大関・貴景勝の全休が知らされ、さらに二日目までの取組編成が終わった初日前日に霧島休場の一報。いつになく見どころが多く盛り上がりを見せていた名古屋場所は一気に水を差された印象、ケガと戦

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今回はアイビーシート〜1塁側内野スタンドのチケットをいただくというめったにない僥倖。試合開始1時間前には豪雨に見舞われ、その後も断続的に雨降りとの予報。ふだんならわずらわしく思う空模様も、今回ばかりは大銀傘の下にて気持ちに大いなる余裕。ところ

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【G大阪 1-0 京都】これまでのJリーグ試合観戦経験は長居・万博・旧国立。まずはパナソニックスタジアム吹田の素晴らしさに圧倒された。さすがはサッカー専用球場、陸上競技のトラックがないとこんなに観やすいのかと。コーナー真上の上層席(フォト右)、ピ

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私が好きだったPANTAはカッコいいロックンローラーそして秀でたメロディメイカーだった70年代後半から80年代前半の彼。頭脳警察は残念ながらほとんど聴いていないが、このユニット名は結局最期まで彼の枕詞に。もちろんそれは彼らが時代を切り裂いた強烈な存

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何をするにもワンテンポ早いハジメ(岡田将生)と何をするにもワンテンポ遅いレイカ(清原果耶)、“消えた1日”をめぐってふたりの人生が交差する。2020年チェン・ユーシュン監督の台湾映画「1秒先の彼女」をリメイク。メインキャラの男女を入れ替え、物語の舞台

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よくお邪魔している近所のイタリアンもとうとう今月から値上げ。ずっと1000円でがんばっていたランチが1300円。会計までその事実を知らず、いきなり言われてビックリ。前菜がいつになく凝っていたので不思議に思っていたら…。まあこちらこれまで通りに付き合

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今回のBBL大阪2Daysは、9月リリース予定の新作レコーディング明け初っ端のライブ。スタジオに籠もる日々から解放されたせいか躍動感に満ちていて、幕開けからいきなりハイテンションでぶっ飛ばしていった彼ら。その新作からも先がけて1曲、ただアンコールに用

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歌舞伎町の片隅でバーを営むマリコ(伊藤沙莉)は個性あふれる常連たちを束ねる日々。そして彼女のもうひとつの顔は私立探偵。ある日やってきた奇妙な連中からの奇妙な依頼、それはこの猥雑な街に紛れこんだ宇宙人を探してくれというものだった。長年連れ添う恋

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中野サンプラザが50年の歴史に幕。武道館クラスではない来日アーティストの公演日程にはいつもその名前。著名なライブ会場のひとつとして関西在住の音楽好きにもおなじみ。もちろんそれはその名をもじったミュージシャンが登場するずっと以前から。ただ我がラ

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