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日記一覧

143分の1の憂鬱
2024年03月30日15:00

夕方すぎにテレビをつけたら野球が映っているという日常。春の訪れに合わせるかのようにきっちりやってくるからたまらなく嬉しい。ただきのうのような試合に出くわすと、ああ一喜一憂の日々がことしも始まったか、やれやれという気分にもなる。2024年ペナント

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本年度アカデミー賞において作品賞ふくむ7部門受賞、クリストファー・ノーラン監督最新作は、原子爆弾の開発に貢献「原爆の父」と呼ばれた米物理学者オッペンハイマーの伝記映画。彼を演じるのはキリアン・マーフィー、個人的にはブライアン・フェリー唯一の

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春の季節がくるたびに、精神科医の藤代俊(佐藤健)のもとにはかっての恋人、大学時代ともに写真部の一員だった伊予田春(森七菜)からの手紙が届く。発信地は彼女がいつか訪れてみたいと言っていたボリビア・チェコ・アイスランド…。そんななか、俊と同居中

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さらば千里中央行き
2024年03月27日17:40

「毎度大阪メトロをご利用いただきありがとうございます。この電車は千里ちゅ…失礼いたしました、箕面萱野ゆきです」きっちり聞けたぞこの車内アナウンス。まあムリもない。半世紀以上ものあいだ、大阪の大動脈というべき御堂筋線(+北大阪急行)の北端終点は

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本当に強いのは大の里かも。相手力士を土俵下まで吹っ飛ばす破壊力は痛快。破壊力なんて大相撲らしくない言葉、聞いたのは小錦がブレイクしたとき以来か。来場所新小結は確実、年内の大関昇進は大いにあり、初優勝もすぐそこまで来てるはず。そう、各大関はじ

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きょうでmixi6666日
2024年03月25日16:45

mixi20周年キャンペーンとやらが始まるずっと前から、プロフィールページには”mixiの登録日”という項目が追加されていた。さらに”mixi歴を見る”と書かれたリンク先をたどると、mixiを初めて何日目かがわかるようにも。ちなみに私の場合は2005年12月24日の

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110年ぶり、歴史的快挙
2024年03月24日18:00

110年前といえば大正3年。第一次世界大戦勃発の年もしくは笠置シヅ子が生まれた年。そしてこの年、新入幕で優勝した両国勇次郎はごらんのようなイケメン力士。新入幕力士が活躍するたびに相撲ファンは目にしていたと思うので、この面影はすっかりおなじみのは

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本年度アカデミー賞の作品賞・脚本賞にノミネート。12歳ノラ一家はソウルからニューヨークに移住。彼女がほのかな恋心を抱いていた同い年のヘソンとは24歳のときオンラインを通じて再会。そして36歳、ノラ(グレタ・リー)が結婚したと知りながらヘソン(ユ・テ

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舞台は1960年代後半のシカゴ。心臓の病が悪化、中絶しなければ命の保障はないと言われた第2子妊娠中のジョイ(エリザベス・バンクス)。当時は法律で中絶が認められておらず、周りの医師すべてが手術を拒否。そんなときジョイの目に留まったのは中絶手術を施す

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明日の取組は打ち出し後、このあと発表されるという。7勝7敗同士の力士をあえて千秋楽で対戦させるため、毎場所十四日目だけに行われているならわし。ちょんまげ姿の力士とざんばら髪の力士が優勝争いの先頭を走る春場所がいかに異例かということを示す措置。

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メジャーリーグの開幕戦ばかりが話題となるなか、こちら日本のプロ野球はオープン戦がそろそろ終盤、来週末からいよいよペナントレースが開幕します。そしてことしもまたこの季節、マイミク参加の順位予想大会もことしで16回目。参加者に阪神ファンが多く、こ

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昨年はデビュー30周年ツアー、そして今回は~Spring Sparkles~と題された東横阪ライブ。BBLでしか彼女の歌声に接したことのないこちらにとってはおそらく初めてのバンドスタイル。80’sブラコンに影響されたサウンドが魅力的な音世界、耳なじみのあるフレーズ

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このところ音楽がらみでは楽しみなお知らせが続き、ことしは面白い年になりそう、いい風が吹いてきたと思っていた矢先の訃報。いきなり奈落の底に突き落とされた感覚、追悼の意味をこめて昨夜は彼のアルバムを1枚ずつ静聴。もともと哀しげな曲が多いことが、

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照ノ富士の休場がケチをつけたのか、相撲内容だけに限るときのうはいまひとつ。十両は待ったが多かったし、幕内も手に汗にぎる攻防が少なく、わりとあっさり決まる取組が多かったような。さらに大の里・熱海富士・宇良といった人気力士がことごとく敗れ、館内

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いま午前11時半、この日記はまだまだのんびりとした空気が漂う大阪府立体育会館(エディオンアリーナ)西方イスD席2列目より書いております。けさは遠足の日の小学生さながらふだんより早く目が覚め、おもむろにPCで相撲協会HPを覗くとすでに序ノ口の取組みが進

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フランスの地方都市グルノーブルが舞台。10月12日の夜、21歳の女子大生クララが何者かに襲われ翌朝彼女の焼死体が発見された。地元警察の新任刑事ヨアンは捜査を開始、クララ周辺の男性たちに容疑の目を向けるも、彼女のふしだらな男関係ばかりが浮き彫りにな

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2016年11月に64歳で天に召したシンガーソングライターそして女優のりりィ、彼女の人生おもに後半部分の活動を追ったドキュメンタリー。長らく続けていたフォーク歌手齋藤洋士とのユニット“りりィ+洋士“による、2つの小さなライブスポット出演シーンを中心に

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"Birthday Live 2024 ~Glamorous Night~"、そう、彼女はこの12日がお誕生日。「デビューからトシを数えることにしているので43歳になりました」と、私よりひとつ年上の彼女の言葉。ミラーボールを全身にまとったようなキラキラの銀ラメドレスで登場、3曲目に

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春場所観戦の下見をする
2024年03月12日16:45

父親ホーム面会、大阪狭山行きの日はかならず雨が降るというジンクスはきょうも踏襲、午前中に済ませて一気になんばへ。週末は多忙の身、残念ながら土曜日の春場所&ちゃんこ鍋ツアーに参加できないM西君はきょう三日目におひとり観戦。せっかくなのでその前に

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Superfly@Asueアリーナ大阪
2024年03月11日17:30

彼女たちのライブには15年ぶり。前回は2ndアルバムのレコ発ツアー。とにかく前年のデビュー盤に衝撃「四国からスゴい娘が出てきたぞ」と周囲の同世代に聴かせまくった。会場には当時48歳の私から見てもかなり若い連中ばかり、開演前BGMはすべて70's洋楽ロック

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地元寝屋川出身の宇良が豊昇龍を肩透かしで破ってこの日一番の大歓声。ピンク色の応援タオルがあちらこちらで揺れていた。解説の舞の海さんは「桜の花が咲き乱れたよう」と季節にふさわしい言葉でまとめていたけれど、この華やかさは宇良の廻しの色から引用さ

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eスポーツに青春を賭ける高校生男子の物語。オンラインゲームに興味を持つ四国の高専3年達郎(鈴鹿央士)は「全国高校eスポーツ大会」の開催を知る。ただし1チーム3人編成が参加の条件だった…。監督は「ロボコン」でロボットコンテスト、そして2020年の隠れた

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ニューヨークを舞台にしたロマンティック・コメディ。グレース(ダイアン・キートン)は映画館で出会ったサム(ウィリアム・H・メイシー)と一晩中歩き回る。ハワード(リチャード・ギア)とモニカ(スーザン・サランドン)の不倫関係は4か月目。ミシェル(エマ・ロバ

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長いあいだ授賞式中継を見ることがなかった日本アカデミー賞。いつのまにか47年の歴史を重ねていた。そしてことしはひさしぶりにテレビの前でどっぷり楽しもうかと思っている。その理由は何をおいても優秀作品賞に選ばれた2023年度の5本、それぞれ個性的でい

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映画鑑賞のお供としてこのところずっと手に取っているのが「週刊文春CINEMA」。年4回発売の季刊誌はいま一番自分の好みにしっくりくる映画関連媒体。新作紹介がメインなんだけど、これも観たいあれも観たいと思わせる絶妙な切り口。本家「週刊文春」のほうは

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塙宣之(ナイツ)初監督作品。昨年第7代漫才協会会長に就任した彼が、東京漫才の聖地「浅草東洋館」の舞台に連日立つ芸人たちの素顔とその周辺を追ったドキュメンタリー。お目付け役〜おそらく作品全体の監修を担当〜に高田文夫、ナレーションには小泉今日子と

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きょう3月3日の到達ならできすぎだったけど、実際は一昨日の午後。画像のほうも最初はレーベルに大きく33RPMと書かれたLP盤にしようかと思ったけど、足あとというのはひとつひとつの積み重ね、物量感を出してみたということで。そういえば何か33という数字が

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ロックンロール創始者のひとり、1950年代後半にヒット曲を連発したリトル・リチャード波乱の生涯を追ったドキュメンタリー。資料映像をほぼ年代順にならべ、多彩な証言者へのインタビューを挟んでいくオーソドックスな作りながら、今回はインタビュイーの側に

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兼三郎(リリー・フランキー)は妻・明子(木村多江)の葬儀のあと、彼女自身が綴った遺言を開封。するとそこには「私の遺骨は憧れの地、英国湖水地方のウィンダミア湖に撒いてほしい」との言葉。ひとり息子トシ(錦戸亮)の心配をよそに兼三郎は英国に旅立った…。

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