最後のあの場面に関していえば、だまって突っ立ってても点が入るような状況なのに、よけいなタマに手を出して内野ゴロを打つほうが悪い。ちゃんと走っていてもゲッツーだったか、それとも悪送球だったのか、それは神のみぞ知る。あとジャッジする審判もプロと

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二兎を追うものは一兎をも得ず。ムリしなくても確実にひとつモノにできるのに、ムリをしてふたつとももとれなくなってしまう。まあふだんの生活でもこんな状況ってけっこうあるよなあ。いや、果敢にチャレンジすることなく確実にひとつ取っていくばかりの毎日

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なんだかいままでずっと長い夢を見ていたような…。まだ3戦目が終わったところ、たかが負けがひとつ上回ったぐらいなのにそう思ってしまう、これもまた阪神ファンに長らく棲みついた習性のひとつ。化けの皮がはがれた・メッキがはげた・元の木阿弥…。きのう

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◎銀閣寺　喜み家　（銀閣寺前）カフェというよりは甘味処。銀閣寺前といっても、あの修学旅行生でにぎわう寺院正面の土産物屋通りではなくて、ちょっとそれたところにあるので目立たず静か。ここはなんといっても「豆かん」が有名。えんどう豆に黒みつだけだ

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野球に興味のないかたにとっては、よくここまでタイガースのことばかり毎日書けるよなとウザく思われてるかもしれないけど、まあ10年に一度の慶事のさなか、もうしばらくガマンしていただければ。そう、昨年のいまごろはポールのことばかり書いてたし。これだ

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いや〜やっぱり違いますね、日本シリーズは。ふだんの甲子園とはぜんぜん違います。大きな期待感といくばくかの緊張感、そしてどこか祝祭的なムードも漂わせ…。これらはあくまでもプレーボール前後に感じた球場全体の雰囲気、けっして試合結果をふまえて言っ

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ポール・マッカートニー公演のチケットが到着しないって騒いでたのがちょうど昨年のいまごろ。いっぽう今夜の甲子園に関してはしっかりとプレミアチケットをキープしております。…といってもこのあと現地にて受け取るのですが。どちらにしてもこの秋のいい季

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せっかくグリコの看板が両手をあげて喜んでくれてるというのに、2回連続クジをはずすという他の11球団にはマネのできない芸当をただひとり展開した和田監督。ああ、ついに2週間近く続いたグッドラックもここでついえたと見るのか、いやいや明日からの戦いのた

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きょうの朝10時一般発売の日本シリーズチケットは秒殺完売だったみたいで。古いことはわからないけど阪神タイガース出場直近3回の日本シリーズ（1985・2003・2005年）、甲子園開催試合はすべてウイークデーだったからなあ。今回の1・2・6・7戦はきっちり土日

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今年の初め急逝したフィリップ・シーモア・ホフマン最後の主演作。「ナイロビの蜂」「裏切りのサーカス」（両映画作品とも私のお気に入り、とくに「ナイロビの蜂」はその年の洋画ベストワン）の作者であるスパイ小説の大家ジョン・ル・カレのミステリーが原作

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日曜日、結局のところGAPではこのジャケット（コート）を50％引きにて購入。16900円のところ8450円。カッコいいニーチャンが着るとまったく違う商品のように見えてきますが、まちがいなくコレです。せっかく大事に50％引きのクーポンを握りしめて行ったのに、

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タイガースファンすべての気持ちを表現したかのようなさわやかな秋晴れの日曜日。歓喜の瞬間から一夜明けるとこのすがすがしい青空、そりゃ気分いいもんです。このところ週末は台風続きだったし。さっそくスポーツ紙を買いに朝イチ近所のコンビニまで行くとな

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第3土曜恒例「ポップス出前寄席」はめずらしく9時きっかりに終了。その時点でまだ7回裏。いまからダッシュで帰宅すれば歓喜の瞬間にはまちがいなくテレビの前。私はみなさんへのあいさつもそこそこにひとり先に「喫茶日本一」を飛びだした。そこからたった2駅

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こうなったら一気にキメないとと誰もが思っている。ちょっとでもスキを見せたとたんグダグダになってしまうチームだってことは、みっともない場面をシーズン中に何度も見て痛感している。しかしこんなことになるとは誰が予想しただろう。ついこのあいだまで次

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エッシャー、マグリット、ダリぐらいは美術オンチの私でも知ってましたけどね。ほぼ年代順に作品が並んだこの企画、現代美術に近づけば近づくほどそのだましっぷりが立体的・多角的になってくるのが実に面白くて。兵庫県立美術館「だまし絵II」、5年前の同企

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きのうは血液検査の結果を聞きにかかりつけのクリニックへ。ふだんは何の痛みも感じないサイレントキラー的疾病は血液検査がすべての手がかりなんですよね。とりあえずは下記の数値をご覧ください。わかりにくくて申しわけないけど一番左の数値がきのう出た最

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今回のベスト3は予想外だったな。いや、言われてみればそうそうそれがあったのかという気もするけれど。この時代のアイドルが実に豊潤だったことを物語る結果なのか、私が勝手に予想していた1〜3位は順に22位・6位・圏外（何度も確かめたんですけどね、私が3

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松本清張原作のサスペンス。野村芳太郎監督の映画作品を初め、もう何度もテレビドラマ化されているのでストーリーはおなじみのはず。舞台化は今回が初めてだという前科4犯の女と女性弁護士の執念深き闘い、そして彼女たちにほんろうされる男たち。“南座ミス

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“どういうときに自分はトシを取ったなあと感じるか”みたいな問いかけに、肉体的な衰えがらみ回答とは別に“プロ野球に自分より年下の監督が誕生したとき”なんて答えがありますね。私の場合、そのタイミングはとっくに通りすぎているんだけど（誰のときだっ

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吉永小百合主演、岬の果てのカフェの物語。もはやゆるぎのないスーパーナチュラルなサユリ印。今回演じた店主・悦子ってCMに登場する彼女のイメージにも近く、このカフェってひょっとしたら太陽光発電なのかな、などとも思ったり。成島出監督「ふしぎな岬の物

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私が観戦すればかなりの高確率で阪神タイガースが負けることは、みなさんとっくにご存じでありましょう。今年はいろいろとめぐり合わせが悪く甲子園での観戦はわずか2試合にとどまりましたが、京セラドームでの観戦を合わせて目の前の虎は1勝6敗。昨シーズン

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ノーベル文学賞受賞の吉報は今年もやってこなかったけど、私のところにはおとといきっちりやってきました“寒暖差アレルギー”。このところ季節の変わり目には間違いなくやってくる厄介もの。長いあいだ“秋の花粉症”と自分勝手に名づけていて、全然別モンだ

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ごぞんじのかたも多いと思いますが、今シーズンのセ・リーグ順位は昨年とまったく同じ、そしてパ・リーグのほうはAクラスBクラスが昨年とそっくり入れ替わるというたいへん面白い結果となりました。こんなのって二流の評論家ぐらいしか当てれませんわね。ケー

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◎ムーンライダーズ、一夜限りの復活きょう飛びこんできたばかりのニュース。活動休止中の彼らがかしぶち哲郎の一周忌にあたる12月17日に東京・日本青年館で一夜限りのライブ。すでにイープラスで先行抽選予約受付中。ドラム担当はずっとサポートドラマーだっ

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もうこのトシになると特別なことは何もしない、いや来月の母親の誕生日とまとめて近いうちに家族みんなで祝うとか、最近はそういう抱き合わせ方向にかたむきがちで…ってこのところ毎年のように書いてるな。そういえば去年の日記コメントに嫁ハンが生まれた週

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いま暴風雨のさなかにある地域のみなさんには恐縮な話だけれども、こと大阪にかぎって今回の台風はちょっと肩すかし。大阪弁で言うところの“スカ食ろた”というやつです。デッカいくせに肩すかしとはまるで逸ノ城の相撲みたいだけど、自然というのはやっぱり

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今夜の広島＝巨人は中止か。どっちが勝ってもいいから（いや、やっぱり巨人に勝ってほしい）、早いことCSが甲子園になるのか、マツダになるのかはっきりしてほしいなあ。パ・リーグCS、京セラドームで投げる大谷を見に行くとか、来週の週末はいろいろお誘いが

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しかし野球映画というのはどうしていつもこんなに面白いのだろう。だいたい結末ってわかるじゃないですか。それでもやっぱりハラハラしてしまうんですよね。野球という競技の持つ“間”みたいなものが作品を魅力的にするのでしょうか。11億人も住む国だからス

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試合前半はテレビを見れない状況にあったので、スマホの速報ばかり覗いていた。ええ試合してるやないか。オリックスが追いつくあたりで友人からメール。ふだんはサッカー中心主義、阪神戦すらままならない天王寺駅裏のスポーツバー「Air」で、このパ・リーグ

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