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日記一覧

1952年の黒澤明監督作品「生きる」をカズオ・イシグロの脚本にてリメイク。舞台は1953年のロンドン、役所の市民課で働くウィリアムズ(ビル・ナイ)は、ガンに冒されていると医師から伝えられ、余命半年の診断を受ける。これまでは仕事一筋に生きてきたウィリ

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CDをあまり買わなくなったのは、ライブに重きを置くようになったということが大きいけれど、radikoの活用でラジオを聴く時間がグッと増えたということも一因。お気に入り盤をトレイにのせることより、思いがけない曲がラジオから流れてきたときの感動を優先し

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【アキナ/おいでやす小田/ダブルヒガシ/田津原理音/ラフ次元/ハイツ友の会/ミルクボーイ/オーサカクレオパトラ/Dr.ハインリッヒ(出演順)】ひいきのDr.ハインリッヒとハイツ友の会がそろって出演することがふだんからなかなかなく、ようやく見つけたところさ

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“1978年の夏休み、宇宙人が出てくる映画作りにはげむ高校生たち“〜それはまさに私たちのこと、この作品を観逃す手はなし。ただ「スター・ウォーズ」に憧れる今回の主人公はクラス単位での映画制作、当時の私は映画研究部に属し文化祭での上映を目指していま

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うめきた新駅を利用する
2023年03月27日15:30

シネリーブル梅田で映画を観た帰り。正式には大阪駅地下ホームの21〜24番線。行き来するのはいまのところほとんど関空がらみの特急。数少ない例外、おおさか東線と大和路線を走るこの駅始発の奈良行き快速に乗り、新大阪−JR淡路−放出などを経て久宝寺乗り換

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気がついたら初賜杯
2023年03月26日18:00

きのうもまた春場所を観戦。いきなりの【若隆景 休場】貼り紙にあぜん。横綱・大関・関脇と番付上位からきっちり3力士休場とは前代未聞、それにしてもどうして観戦のたびにひとりずつ戦線離脱していくのか。これで好取組2番を不戦勝にて観れず。ただこの状況

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服役中の24歳夏奈に再審開始の報せ。高校生だった7年前、彼女は同級生女子を殺め懲役20年の判決を受けていた。事件後は別離して暮らす被害者の両親、半ば自暴自棄の生活をおくる克(尚玄)そして別の男(藤森慎吾)と暮らす澄子(MEGUMI)は再審を機に再会、複雑な

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ノーマルな音響空間で観たのだけど、幕開け早々3分でこれは追加料金を払ってでもIMAXの大スクリーンで観ればよかったと後悔。でもしばらくするとそんなことはすっかり忘れてめくるめく音と映像の渦に没入。デヴィッド・ボウイの足跡をたどるドキュメンタリー

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WBCの余韻に浸るなか、オープン戦は早くも今週末で終了、来週末からいよいよペナントレースが開幕。そしてことしもまたこの季節がやってきました。マイミク参加の順位予想大会も回を重ねて15回目。昨年はオリックスとヤクルトがそろってV2達成、そのせいか順

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マイアミの歓喜
2023年03月22日12:30

最終回のマウンドに上った大谷が敵将トラウトを三振に仕留めてゲームセット。あまりにもできすぎ、マンガのシナリオだったらクサすぎて絶対ボツ。でもマンガみたいなことがたまに起きるから我々は野球を見続けるのだ。一次ラウンドから準々決勝まで圧勝の連続

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2009年2回大会以来、3度目の優勝まであとひとつ。それにしても野球の醍醐味をすべて味わえた日本の野球史に残るすさまじい準決勝。大会前の日記で、中南米のチームもメジャーリーガーが大半、けっして侮れないと書いたけど、大会が始まってさらにその意は強く

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以前は受診券をどこかにほったらかしたまま、いつのまにか有効期限がすぎてしまい、せっかくの無料健診がもったいない…なんてことがけっこうあったけど、最近はギリギリ年度末まで引っ張って、ふだんの月いち健診3月の回に充当している。もともとの月いちの

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”貴景勝休場”の告知を入口で見たときは思わず目が点に。横綱・大関すべて不在の場所は昭和以降初めてだとか。エラい日に来たもんだ。ところがこの事態が他の力士たちを奮い立たせ、「木戸銭返せ!」の声を封じるかのように、きのうの十両から幕内の取組はすべ

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ただいま春場所観戦中
2023年03月18日14:40

いまこの日記は大阪府立体育会館・向正面イスD席西3列2番より書いております。ただいま午前11時を過ぎたところ。午前中の用事がボツになり急にぽっかり空いてしまった時間、いても立ってもいられなくなりここまでやってきた次第。会場からは一度だけ退出可能

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故・安倍晋三元首相の長期政権期間をさかのぼり、弱者を切り捨て報道の自由を奪ってきた政治手法を追ったドキュメンタリー。製作は「新聞記者」などを手がけたスターサンズ、企画はプロデューサー故・河村光庸。監督は「パンケーキを毒見する」の内山雄人、味

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”2022年6月 9ヶ月前のハプニング”と題された新譜は、前作「It's the moooonriders」からわずか11ヶ月という短いインターバル、なにしろ前作は11年ぶりのオリジナルアルバムだったのだから。昨年3月の日比谷野音ライブから3ヶ月後、スタジオに集合したメンバ

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春場所観戦の下見をする
2023年03月15日17:00

残念ながら今週末の観戦&ちゃんこ鍋ツアーには都合悪く参加できないM西君、それでも相撲好きの彼はきょう四日目の土俵をおひとり観戦。せっかくなのでその前に昼ごはんを一緒にでもとなんばマルイの地下入口に集合。待つあいだにも何人かの若い取的力士が目の

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ようこそWBCイタリア代表
2023年03月14日17:15

「野球は退屈だよ。球を投げる者と捕る者とその球を打つ者しかプレーしていない、あとの連中はボ〜っと立ってるだけ。試合が動いている(インプレー)時間は全部あわせてもせいぜい20分かそこら、そのくせ全体では3時間で終わらない。その点サッカーというの

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かくも長き不在
2023年03月13日17:00

綱取りをねらう貴景勝が初日からいきなり土、春場所最大の焦点があっさりかすんでしまった。この季節はプロ野球OP戦、やがてセンバツも始まりスポーツの話題が豊富、そしてことしはなんといってもWBCの熱狂が日本を覆い、こんな調子では大相撲の存在感がます

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がんばれWBCイギリス代表
2023年03月12日14:20

”わが国におけるマイナースポーツ紹介”みたいなBBCの番組をロンドンのホテルの部屋で見たことがある。そのなかに野球があったので思わず釘付け。まずは基本的なルール説明から。まったく何も知らないひとに野球のルールを伝えるのはいかに難しいかとしみじ

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地域一番桜はまだか 2023
2023年03月11日14:45

毎年この日がくると近所を散歩して桜の開花を確かめる習慣ができてしまった。ずっと以前から地域一番桜を争っていた2本の樹が、近年なぜか大阪を中心に生息する害虫・クビアカツヤカミキリから逃れるため伐採、残念な思いでふと自宅マンション裏、阿倍野高校

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ファイル共有ソフト「Winny」を開発した金子勇(東出昌大)は、著作権法違反幇助の容疑により、ソフトを利用し大量の違法アップロードを繰り返した連中とともに逮捕される。壇(三浦貴大)を中心とする弁護士団は警察の不当を主張するが、第一審では有罪判決が下

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デビュー30周年記念ビルボードライブツアー初日、さらにこの日は最新アルバム「果てしないこと」のリリース当日。はたしてそこから何曲聴けるのだろうかと興味深々のなか、4人のバックを従えつつ、彼女はヴィヴィッドな色彩をちりばめたワンピースにて登場。

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マナ(岡本玲)は同世代の仲間とともに高齢者の社交場「茶飲友達(ティー・フレンド)」を運営。ところがその実態は老齢男性対象の売春組織、新聞の三行広告を見てコンタクトしてきた男性たちのもとに、さまざまな事情を抱えた末にこの組織までたどり着いた老齢女

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異次元のショータイム
2023年03月07日16:50

”阪神が大谷ひとりにボコボコにされる”〜仮想空間あるいは夢の中でしか起きえないようなことがあっさり現実に。試合直前、大谷は無人のグラウンドでひとりウォーミングアップ(フォト左)、そしてスタンドに駆け寄りサイン会。彼なりのファンサービス、やっ

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敵は地球の裏側にあり
2023年03月06日16:30

“セパレイト・ウェイズ by ジャーニー”がくりかえし脳内再生される日々がまたやってきた。盛り上がりは想像のはるか上。日本代表がかってない最強布陣で臨むことがその最大要因だと思うけど、サッカーW杯開催が昨年末にずれ、日本代表健闘の記憶を未だ残し

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春の一番、なにわ一番
2023年03月05日17:00

きのうの夕刻、友人との晩めしに向かうべく地下鉄新金岡駅から路上に出たとたん、どこからともなく鬢付け油の匂い。はは〜ん、すぐピンときて視線を先に向けると3人の若い力士が自転車にまたがり遠ざかっていく。あわててスマホを取り出し、まるで桜の開花を

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スティーヴン・スピルバーグ監督最新作は自伝的作品。冒頭で両親がサミー少年に映画とはなにかと伝えるシーンがある。技術屋の父親(ポール・ダノ)はテクニカルな仕組みを教え、母親(ミッシェル・ウィリアムズ)は夢のような楽しさを語る。カメラワークもふ

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エヴリン(ミシェル・ヨー)は存続危ぶまれるコインランドリーの経営者。いささか頼りない夫、気が強くわがままな娘、ボケが始まったガンコな父親とともに、せわしない日々を過ごしている…などという設定はさておき、その先に観る側が体験するのは、奇想天外の

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エアチェックのお供になぜ「FMレコパル」を選んだのか。1975年秋の時点で発行されていたFM情報3誌、まず「FM fan」は大親友がすでに購読、わざわざダブって選ぶ必要もなし。やがてこちらのレコパルと毎号貸しあいするようになるし。あとfanにはクラシック系の

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