今年の私の最後のお楽しみイヴェント「CODE OF PERFUME」、参戦してまいりました。 今年はファンクラブトゥワーもあったんで、2度も三姫に逢うことができました。 幸せー。 今回はロンドン公演のアップグレード版と言うことで、初っ端から詰め詰めのセ
今年はもう劇場に足を運んで新作を観ることが出来なさそうなので、2023年のベストテンを決めてしまおうと思います。 本当は年内に観ておきたかったあの作品やこの作品も入るはずだった・・・でしょうけど、仕方がありますまい。 まずは洋画。 1 シ
昨日、仕事後に時間が空いたので、新所沢レッツシネパークさんにて「ウィッシュ」を観ました。 正直、全く観る気はなかったんですが・・・思ってたより面白くはありましたね。飛び抜けて出来がいいわけではありませんが。 まず、舞台となる魔法の王国の設
今年の「午前十時の映画祭」の最大の目玉(私にとっては)「カサンドラ・クロス」、観てまいりました。 スクリーンでの対面は実に47年ぶり! いやー、それだけでもう、感動ですわな。 しかしこれ、改めて観ると実にヤバいというか、先見性に満ちた作品
いわゆる「イマジナリー・フレンドもの」って、私にとっては大好物。 子供の頃、ちょっとぼんやりしてて夢見がちで、自分の空想の中にどっぷり浸かっている時間がとても好きだった人なら、たぶん皆、そうなんじゃないですかね。 なので「屋根裏のラジャー
あの「窓ぎわのトットちゃん」が映画化される。 しかもアニメーション作品として。 そう聞いても、あまり食指は動きませんでした。 しかしまあ、映画ってのは観てみなければわからないものです。 これは大変な作品でした。傑作だと思います。あの「この
くだらなさも行くとこまで行ってしまえば最高に楽しい! 「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」楽しませていただきました。 鑑賞場所は聖地・新所沢レッツシネパーク。今日は火曜日なのでハッピーチューズデーということでTCCメンバーズカード所持のワタ
これは良い、という話をあっちこっちから聞いておりましたがなかなか観る機会がなく、このほどようやく川越スカラ座さんにて観ることができました。 インドの最下層カーストの女性たちが発足させた報道機関カバル・ラハリヤの活動を追い、三人の女性記者を
9月より続いている「007」4Kレストア版リバイバル。 おかげさまでようやく記念すべき第1作「ドクター・ノオ」を観ることができましたよ。 いやー、ありがたや。 冒頭のタイトルバック、ピョロロロロン、と間抜けな音で始まるので、おやおやと思い
4Kレストア版リバイバルの第2弾、「007 サンダーボール作戦」観てきました。 「女王陛下の007」といい本作といい、なんとしても大画面で観たい!と思ってた007の旧作がこうして観られるようになったと言うのが、実にありがたいです。最高の気
先日、午前十時の映画祭で上映中の「暗殺の森」、観てきました。 1930年代後半のイタリアにおいてファシストのシンパでありながらどっちつかずでふらふらしてる男の彷徨劇で、これも先日観た「月」と同様に「お前はどうなんだ?」とのべつ問いかけられ
昨夜、カミさんの帰りが遅かったので、待っている間「ビリーブ 未来への大逆転」を観てました。 公開当時に見逃してた上、ずっと前に録画したままほったらかしだったものですから。 いやー、後悔しましたよ。もっと早く観とけばよかったなあ。 米国最高
ようやく観ました「ゴジラ-1.0」。 色々不安はありましたが、まずは「よく頑張った!」と言いたいですね。 善戦してたと思います。 「あの戦争」とゴジラを直接結びつけるというのは正直言って衒いすぎというか荒技に近く、不安というより私には不快でし
今日は「ゴジラの日」なんだそうで。 昭和29年11月3日にあの記念すべき「ゴジラ」が封切られたから、なんでしょうね。 で、今日は「ゴジラ−1.0」の初日なんですが、私はお仕事。 なので、これから「ゴジラ」「ゴジラの逆襲」を観るのであります
昨夜、あいみょんの「マジカル・バスルーム」ツアーのセミファイナルに参戦してきました。 場所は有明の東京ガーデンシアター。 まさかまさかの最上階・最後列という席ではありましたが、ドームと違ってあいみょんの姿はしっかり拝めましたね。ホールツア
先日東映チャンネルでオンエアされた、竹宮恵子原作の「地球へ・・・」。 カミさんが久しぶりに観たいと言うので録画して、昨日、観てみました。 ええっと、これって・・・。 ちょっと驚いたんですが、今のイスラエルとパレスチナで起こっている状況その
先日からずっと70年代アクション観たい熱が上がったままになってるんで、今日もコレを観てました。 アンドリュー・V・マクラグレン監督、ロジャー・ムーア主演の「北海ハイジャック」であります。 イギリス政府が筆頭株主となっている石油採掘会社が持
辺見庸原作、石井裕也脚本・監督の「月」、観てきました。 すでにご存知の方もおられるでしょう。 本作は、あの相模原やまゆり園での凄惨な殺人事件を元にしています。 観るのが辛い、重く、苦しい作品です。しかしながらこれは、令和の日本という極めて
Perfumeが5年ぶりに開催するファンクラブツアー、「Perfumeとあなた ホールトゥワー2023」参戦してまいりました。 場所は渋谷のLINE CUBE SHIBUYA。聞けば、チケット当選率はとてつもなく低かったとか。そんな狭き門だったとは・・・。私はラッキー
今、Xで相互フォローしてる映画好きの方々の間では、この3本を観るのがトレンドになってます。 先日「ブラック・サンデー」を観たばかりなので、うちでは今日は「特攻サンダーボルト作戦」を鑑賞。 1976年に起こった史上稀に見る大胆な人質奪還作戦
午後はフリーだったので、久しぶりにジョン・フランケンハイマーのサスペンス・アクション大作「ブラック・サンデー」を観ました。 無類に面白い娯楽映画ではありますが、その背景にあるのはイスラエルとパレスチナの間にある、無窮動の憎悪と暴力。 「黒
東宝さん、ようやくDVD出しましたね。 堀川弘通監督作品「白と黒」。 森谷司郎監督作品「首」。 廉価版なので日本語字幕とか入ってないんですが、まあ、仕方ありますまい。リリースしただけでも良しとしますか。配信オンリーだったら絶対に許さなかった
「福田村事件」、観てきました。 極めて多層的な差別の構図(被差別者がまた別の属性を差別し搾取する、といったような)が描かれた本作については、観ていて心が散り散りになってしまって、なんとも感想のまとめようがありません。 本作を観ていて、私は
今日「こんにちは、母さん」を観てきました。 なんか作りが古臭い、だの、描写がズレてる、だの、ネガティヴなことを言う連中が湧いてくるんだろうなーと思いつつ、私自身もやや批判的な目で見始めましたが、途中からは要らぬ雑念などどこかに行ってしまい
「ローマの休日 4Kリマスター版」観てきました。 製作50周年デジタルニューマスター版を観て以来、20年ぶりの劇場鑑賞です。 なんですかねえ、こういう作品を観ると、もう小賢しい批評だとか映画論だとか、アホらしくって語れなくなってしまいます
今日、新所沢レッツシネパークにて、ようやくカミさんに「君たちはどう生きるか」を観せることができました。 カミさん曰く、 「これはすごくベーシックな児童文学。だから余計な説明とか辻褄合わせがない。その分、とてもおおらかな気持ちで作品世界に入
今日、急に仕事がキャンセルになったので(またしても利用者さん、コロナ陽性!)、朝イチで「バービー」を観て参りました。 一部では「男性不要論を説いたとんでもない映画」みたいな声がありますが、どこを観て言ってるんだか、ですね。 これは「一方が
この3日間、携帯の電波も届かなければネット環境もない、奥多摩の山奥にこもっておりました。 東京都の水源地の深い深い森の中にある秘湯の山小屋、三条の湯。 スタッフは親切だし飯はうまいしお湯は単純硫黄鉱泉でツルッツルだし。 極楽でしたな。 で
あのウィリアム・フリードキン監督が亡くなったそうです。享年八十七。 人格的にはトンデモな人で、出演者を怒鳴るは引っ叩くは、今では絶対アウトなことをやってたそうですが、突き放したような冷徹な人間観に支えられた作風や独特の音楽センスは卓越して