所沢に引っ越して、今年で20年。 その間、ずっと「最寄りの映画館」として親しんできた新所沢レッツシネパークさんが今日で閉館することに。 なので、昨日はそのラストショー作品として選ばれた「となりのトトロ」を観に行きました。 1988年4月公
沢口靖子、生瀬勝久主演の「パートタイマー・秋子」観てきました。 寂れたスーパーマーケットを舞台に、そこで働く人々の歪な人間関係と薄汚れた行動を描いたブラックコメディであります。 リストラされた夫の代わりに外で働かねばならなくなった”成城マ
ビクトル・エリセの「瞳をとじて」、164分という尺に怖気づいてましたが意を決して観てまいりました。 いや、面白いじゃないですか! 死期が近いことを悟った資産家の老人がある男に「上海に娘がいる。探してほしい」と依頼する冒頭の、なんとも謎めい
市井に生きる平凡な人々が抱える、それぞれの苦悩や生きづらさを静かに優しく掬い上げるように描いた、素敵な作品でした。 「夜明けのすべて」、心に沁みましたね。 深刻なパニック障害のためエリートコースから外れざるを得なくなった山添くんと、PMS(