２０２２年も押し迫ってきましたので、恒例により、今年の私的ベストテンを選んでみました。　まずは洋画から。　１　モガディシュ　脱出までの１４日間　２　セイント・フランシス　３　ベルファスト　４　コーダ　あいのうた　５　ウエスト・サイド・スト

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　昨日、PerfumeのライヴBD「PolygonWave」が届きました。　すでにアマプラでは無料配信されてますが、今回リリースされた円盤には、そちらとは全く別編集で収録されたバージョンが特典として収録されております。　ライヴメイキングの映像もバッチリ入ってて

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　今日は久しぶりにカミさんと映画です。　お題は「ひつじのショーン　クリスマスがやってきた！」。　今回は約３０分の中編ですが、長編作「バック・トゥ・ホーム」「UFOフィーバー」に勝るとも劣らない快作でしたぞ！　クリスマスが近づき、よりたくさんの

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　先日、第５０巻をもって完結した漫画「ちはやふる」。　これを機に、第１巻から読み返している所です。　この作品の面白さは、ゲームもの、スポーツものの主眼である「戦いの行方」を丹念に追っている所にあるのはもちろんですが、それに加えてスクリューボ

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　ここんとこ、古い映画ばっか観てますなあ。「未来惑星ザルドス」だの「暴力脱獄」だの。　もちろん「ザ・メニュー」「ある男」等、東西の新作も観てはおりますが。でもやはり新作は「これは秀作に違いない！」と感じさせてくれるサムシングがないと食指が動

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　先日、DVD購入して観ました。　本当は２年半前に立川シネマシティでの特別上映で観る予定でした。チケットも入手して、今や遅しと待ち構えていたところに、あの緊急事態宣言。　あえなくイヴェントは中止、再実施のアナウンスもありません・・・。　で、本

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　本当は「ドント・ウォーリー・ダーリン」を観る予定だったのが急にスケジュールが合わなくなったため、しばらく後に観るつもりにしていた「すずめの戸締まり」を初日に観る事にしました。　あまりにもスクリーン占拠率が高すぎたため公開前から悪印象を植え

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　昨夜遅く、義父が亡くなりました。　先月末に、おそらくこれが最後の旅行になるだろうということで群馬県に紅葉見物と温泉を楽しんでもらうべく出かけたのですが、大浴場で転倒して頭部を強打、脳挫傷とくも膜下出血を起こし、高崎の病院に入院。約１０日ほ

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　午前十時の映画祭にて「家族の肖像」観ました。　長いこと敬遠してた作品ですが、いやー、観てよかったですよ。何コレ、面白いじゃないですか！　独居高齢者の人生の黄昏時に訪れた最後の光芒と、消え去っていくものへの哀惜が色濃く描かれた、素晴らしい作

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　予告を観たときから気にはなってたんですが、主なロケ地が馴染みの土地・立川だと知って俄然食指が動き、大急ぎで観てきました。　とても、いい作品だと思いました。　私は大好きですね、これ。　微笑ましいラブコメディのハッピーエンドの後に来る、山あり

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　今月から始まった、ジャン=ポール・ベルモンド傑作選３。　先日は「ラ・スクムーン」「華麗なる大泥棒」を観てまいりました。　ジョゼ・ジョバンニ監督の「ラ・スクムーン」、シビレましたなあ。　戦前・戦中・戦後の暗黒街を舞台に繰り広げられる、アウト

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　えー、ワタクシ、昨日５８回目の誕生日を迎えたわけですが、いかなる皮肉か偶然か、ちょうど今読んでる山田風太郎の「人間臨終図巻　中巻」が５０代後半から６０代前半に亡くなった方々の項目でありまして・・・。　いやー、驚きましたね。　いわゆる著名人

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　「男か女かは、どっちでもいい」。　映画の冒頭で映し出されるこの字幕が、全てを語っていますね。　あのさかなクンの半生を描いた作品が、のん主演で作られると聞いたとき、これは通常の半伝記映画にはしないつもりだな、と思いました。　そして実際に出来

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　間もなく、８月も終わりますねえ。　今年の夏も、山に行けませんでした。いや、行けなくはないのですが、山小屋が宿泊人数を制限してるのに、そこに「行動制限のない夏」とやらが喧伝されたせいで登山者が殺到、予約が取れなかったもので・・・。　でも、映

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　今日は八月十五日。「敗戦の日」ですね。　ということで、川越スカラ座さんにて「生きろ　島田叡　戦中最後の沖縄県知事」を観てきました。　前任者が職場放棄して内地に逃げ帰ってしまったので急遽県知事として赴任し、苛烈な沖縄戦の組織的戦闘終結とほぼ

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　明日は七十七回目の「敗戦の日」ですね。　ということで、岡本喜八監督の「江分利満氏の優雅な生活」を久々に観ました。　この作品は直接戦争を描いたものではありません。しかしここでは「あの時代」を生き、そして生き残った人の怒り、悔恨、そして諦念が

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　本日は、ワタクシの映画記念日。　今から４７年前、昭和５０年８月１１日。　うちの父が「タワーリング・インフェルノ」を観に連れて行ってくれた日であります。　「タワーリング」は、我が故郷の徳島では珍しく２館での拡大公開となっておりまして、最初は

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　今日、またしても訪問の仕事がキャンセルに。　利用者さん、急に発熱しちゃいました。おそらく、コロナでしょう。　私の方はとりあえず今週もPCR検査の結果は陰性でしたが、果たして今後はどうなるやら。　そんなわけで、急に時間が空いてしまってどうしよ

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　先日、TOKYOMX２で、１９８１年製作の澤田幸宏監督版「月光仮面」が突如オンエアされました。　これ未見だったんで録画して観たのですが・・・。　いや、これ、凄くないですかね？　多くの若者達を信者としてあつめ、日本国家に見切りをつけて自分達だけの

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　ここしばらく、何本か映画を観ているにもかかわらず感想をちっとも書いておりませんでした。「リコリス・ピザ」「バズ・ライトイヤー」「エルヴィス」など、どれもいい作品なのに・・・。　ダメだなあ。　で、今日はこちら、「モガディシュ　脱出までの１４

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　ようやく、宮部みゆきの「三島屋変調百物語六之続　黒武御神火御殿」読了しました。　３年間、待ちましたよ。　よっぽどハードカバー買っちまおうかと思ってたんですが、いや待て待て、ここは文庫になるまで辛抱しないといよいよ本の置き場所がなくなるぞ、

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　今日は天気もいいし、カミさんとプチお出かけ。　練馬区美術館で開催中の「生誕１００年　浅倉摂展」に行ってきました。　恥ずかしながらワタクシ、浅倉摂といわれても「大佛次郎の絵本『スイッチョねこ』の絵を描いた人」くらいの認識しかありませんでした

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　「SIDE:A」も一応観た事ですし、毒を喰らわば皿まで、という気持ちで観てまいりました「東京２０２０オリンピック　SIDE:B」。　とにかく上から下まで混乱を極めていた五輪の裏側を、ある意味正直に捉えてはいましたね。森喜朗という奇怪なトップを据えた「

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　ようやく観る事ができました、「教育と愛国」。　いやー、ヤバいですね。マジで、日本ヤバい。　教育に対する一部政治家や特定の思想勢力の介入について、ある程度知ってはいましたが、こうして改めてロジカルに映像化されたものを観ると、「ここまできたか

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　「PLAN75」、観てきました。　７５歳になったら、本人の自由意志により安楽死できる「PLAN75」という施策が実施されるに至った超高齢社会・日本。　この作品はそんなディストピアを激する事なく淡々と描いた「静かな『バトル・ロワイアル』」とでも呼ぶべき

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　山田風太郎の「警視庁草子」上下巻、読了しました。　オモロい！やっぱオモロい！風太郎さん最高だわ！　明治初期の帝都東京で起こる様々な怪事件を背景に、創設間もない警視庁に君臨する大警視・川路利良と、元南町奉行・駒井相模守が丁々発止の頭脳戦を展

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　今日「牛久」というドキュメンタリーを観てきました。　いきなり牛久って言われても普通の人はわかりませんよね。牛久とは茨城県にある一地方都市なんですが、ここに「東日本入国管理センター」があるんです。　知る人ぞ知る、「刑務所よりもヤバい」という

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　監督の河瀬直美の数々のスキャンダルのせいか、悪評サクサクの上に壊滅的な不入りとなっている「東京２０２０オリンピック　SIDE:A」、どんなもんじゃろう、と観てきました。　まあ、いろいろ驚きましたよ。　国家的イヴェントの記録映画ということで、しか

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　先週は立て続けに秀作を２本も立て続けに観られて、ラッキーでした。　一本は湯浅政明監督の超絶ミュージカル・アニメーション「犬王」。　そしてもう一本はロマン・ポランスキー監督の渾身の力作「オフィサー・アンド・スパイ」。　この２作品、最初は「ど

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