私が始めて新宿ミラノ座に行ったのは、昭和五十九年三月二日。観たのは「トワイライト・ゾーン」でした。　平日の最終回とあって場内はガラガラでしたので、一つのエピソードが終わるたびに席を替えてみたりして、「劇場の広さ」を大いに堪能しました。　　

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　新宿ミラノ座ラストショウ「タワーリング・インフェルノ」観てまいりました。　昔から「ああ、新宿ミラノ座や渋谷パンテオンで『タワーリング・インフェルノ』を観ることができた首都圏の映画ファンの羨ましいことよ。願わくば、ワシのような田舎もんにも今

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　昨日、友人宅で忘年会をしてました。　お昼の１３時過ぎから始めて、お開きは夜の１０時。その間、お酒の途切れることなし。久々の昼酒＆長酒でしたわ。　しかも、飲んでた酒がコレですよコレ。　宇宙焼酎ゼットンだの、地球侵略だの、どこで手に入れたんだ

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　今年も本当に残り僅かになりましたね。　私の映画納めは明後日の「タワーリング・インフェルノ」となります。もう新作を年内に観ることはありませんので、ここいらで２０１４年のベストテンを決めたいと思います。　まずは洋画から。　１　ジャージー・ボー

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　今日、新宿ミラノ座で「銀河鉄道９９９」観てきました。　土曜日の午後とあって、私たち夫婦が劇場に着いた時は長蛇の列！　しかも並んでるのは、恐らく公開当時は中高生であっただろう年代の人々でありました（私もですが）。　劇場の係の方の「間もなくの

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　今日は休みをもらってたので、新宿で「百円の恋」と、新宿ミラノ座ラストショウの一環で上映の「エクソシスト　ディレクターズカット版」を観てきました。　「百円の恋」、これは・・・、凄い映画です。ただ、もう、主演の安藤サクラに圧倒されっぱなしでし

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　最近、アメリカ映画における「日本」の扱いって本当に小さくなりましたね。　その最も顕著な例が「世界で一つのプレイブック」。　あの作品に登場する携帯電話や電化製品は全て韓国製でした。ふた昔前は、そういうものは全部日本製品が占めていたのに。　と

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　我が家の７０年代正月映画鑑賞会の第２弾は日本・イタリア合作の「ラストコンサート」であります。　７６年の初公開当時、地方ではサスペンス・パニック大作「カサンドラ・クロス」と二本立てで上映されました。　その頃、まだ小６のクソガキだった私のお目

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　「女は四十過ぎたらみんな同い年じゃボケー！」　この台詞が作品の全てを語っているような気がします。　沖田修一脚本・監督作品「滝を見に行く」、とても気持ちのいいヒューマン・コメディでした。　滝見物と温泉のツアーに参加した年齢も境遇も違う七人の

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　いよいよ年の瀬って感じになってきましたね。　この気分をさらに盛り上げるには、イルミネーションや年賀状作りだけでなく、昔懐かしい「お正月映画」、これが必要！　てなわけで、これから大晦日にかけて、７０年代お正月映画の中で自分が持ってるDVDやブ

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　今日は立川にてハシゴ。　お題は「細雪」と「ゴーン・ガール」であります。　市川崑監督の「細雪」、約三十年ぶりに観たのですが、いやー、面白かった！　これ、こんなに面白かったっけ？と驚いてしまいました。昔の私はいったい、どこを観ていたのやら。　

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　映画版が公開されるにあたり、久々に原作を読み返してみました。　伝説的傑作云々と言われてる作品ですが、読み進むにつれて次第に腰砕け・・・。　着想は凄いし前半も圧倒的に面白いんですが、話がミクロな部分で収束してしまうのでがっくりしてしまいまし

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　戦場における「必死さ」を極めて雄弁に描いた秀作でした。　本作では「圧倒的優勢の連合軍」や「敗戦間近で疲弊したドイツ軍」というありきたりの描写が意図的に排除されています。戦況がどうあれ、直接命のやり取りをする戦場では、敵味方等しく必死に戦わ

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　私が二階堂ふみという女優さんの名前を知ったのは、数年前のこと。金曜ナイトドラマ枠でオンエアされた「熱海の捜査官」で、オダギリジョー演じる主人公に妙に明るく馴れ馴れしくまとわりつく女子高生を演じていたのがやたらと印象に残りました。　可愛いけ

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