さてさて、今年も残り僅かとなりました。 例によって、ベストテン、列挙しちゃいましょうか。まずは邦画から。 1 若おかみは小学生! 2 万引き家族 3 日日是好日 4 ペンギン・ハイウェイ 5 沖縄スパイ戦史 6 ちはやふる 結び 7 響
「シュガーラッシュ オンライン」観て来ました。 出来映えは、正直なところ「前作に及ばず」ってところですね。 中心となるストーリーラインがはっきりしない上、脚本の随所に穴があるし(特に結末)、脇キャラがいろいろ出ては来るけれどそれを生かしきっ
昨日は職場でささやかなクリスマスイヴェントを。 フロアにツリーをかざったり、利用者さんにケーキを食べてもらってプレゼントを渡したりと、まあ本当にささやかなものだったんですけどね。 で、私はサンタの役。 リーダーさんに「サンタのコスプレよろ
今日は新宿で「メアリーの総て」鑑賞。 18歳で名作「フランケンシュタイン」を書いたメアリー・シェリーの愛と苦悩の日々を描いた秀作で、とても感銘を受けたのですが・・・。 なんだよ、またしても「パンフレット品切れ」かよ! 観た作品が良かったら
吉田秋生の「海街diary」が第9巻で完結したので、今、第1巻「蝉時雨のやむ頃」からじっくりと読み返しています。 そしたら、なんだか急に鎌倉に行きたくなってしまいました・・・。 でもなあ、じっくり鎌倉「海街」聖地巡りをしようと思っても、まとま
「BANANA FISH」「カリフォルニア物語」等で知られる、吉田秋生の「海街diary」。 2006年から12年間続いた連載作品でしたが、単行本第9巻「行ってくる」でついに完結しました。 古都・鎌倉を舞台に、香田三姉妹と彼女たちの異母妹・すず、そしてそ
今回も観客の好悪がはっきり分かれそうな作品になってますね。 中島哲也監督の「来る」。 後半、やたらと大風呂敷を広げたような展開になり、その背景についての描写が省略されているので、なんでもかんでも説明してもらわないと気が済まない観客からは不
最悪。 風邪ひいてしまいました。 金曜日の朝から今日まで、ずっと微熱が続き、喉は腫れあがり、鼻は詰まり、関節は激しく痛み、悪寒で震えっぱなしです。 こんなにひどいのは約10年ぶりくらいでしょうか。 インフルエンザでなかったのだけは救いです
今年の7月からIHIステージアラウンド東京で上演されてきた劇団☆新感線の「メタルマクベス」。 DISC1、DISC2と出演者を変えての上演も、今回のDISC3が最後。 今回は主演がミュージカル界のプリンス・浦井健治と、あの長澤まさみの共演ですからねえ、何が何
世に面白い映画、楽しい映画、良い映画はたくさんあります。 でも、凄い映画、なんだか知らないけれど圧倒的な凄みをもって観る者に迫って来るような映画は、そうザラにはありません。 「フレンチ・コネクション」「エクソシスト」のウィリアム・フリード
今日は久々にマブダチとサシで飲んでました。 23日には二人でシーナ&ロケッツのライヴに行きます。 思えば、彼との付き合いももうかれこれ30年。彼がいなかったら、今のカミさんと結婚してなかったんですよねえ。 ありがたいことです。
今の仕事に就いてからなかなか休みが合わないために、カミさんとお出かけする機会が少なくなりました。 なので、今日は久々の二人お山歩き。 飯能市の龍崖山に行ってきました。 とても小さいお山ですがけっこうアップダウンがあって歩き応えがある山です
世評高い「ボヘミアン・ラプソディー」、観てきましたぞ。 シビれましたなあ。 クライマックス21分の感動と興奮って触れ込み、ダテじゃなかったですね。音楽と映像が織りなす最高のスペクタクル・ショー。ジャンルは違うけれど、ジョン・フランケンハイ
「ボウリング・フォー・コロンバイン」「華氏911」で知られるマイケル・ムーアの新作、観てきました。 ムーアに関してはその作風というか製作手法について反感を持っている方も多いことでしょう。お得意の「アポなし攻撃」も人によっては「失礼」「品が
この間の休日、奇作の誉れ高い「まぼろしの市街戦」を観てきました。 第1次大戦末期、撤退中のドイツ軍によって強力な時限爆弾が仕掛けられた街がありました。パニックになった住民たちは街を捨てて逃走。取り残された精神病院の患者たちは大喜びで街中へ
今日はお休みだったので、映画を観て来ました。 ジョン・カーペンター監督の1988年作品「ゼイリブ」。 人知れず地球に侵入してきた異星人が人類を巧みに洗脳し、世界を支配下に収めていた、という侵略SF。 はっきり言って出来の悪い映画なんですが、
新しい職場に入って、一ヶ月が経ちました。 ・・・まだまだ、ですね。 先輩方に毎日代わるがわる付いていただいて業務を教わっていますが、利用者さんの状況は日々変わるので、「これをこういうやり方でやっとけば大丈夫」というわけにはいきません。 そ
優れたサスペンス映画を評するときに使われる言葉、「手に汗握る」。 この言葉がぴったり当てはまる映画を、久しぶりに観ました。 タイ映画「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」。 ここ数年、ここまで観るものをハラハラさせた映画があったでしょうか
言わずと知れたスタンリー・キューブリック監督作品「2001年宇宙の旅」。 そのIMAX版、ようやく観る事ができました。この週末、ずっと遅番勤務だったもので。 久しぶりに観て感じたんですが、これ、冒頭のお猿さんズのシークエンスが結構長いんですね
今日はお休みだったので、近所の泌尿器科へ。 先月受けた健康診断の尿検査で、潜血反応が出たからです。 今日の検査でもやはり潜血があったので、来週、エコー検査を受ける事になりました。 その後、新所沢レッツシネパークで、大森立嗣監督の「日日是好
ドラマ「時効警察」や「亀は意外と早く泳ぐ」などの脱力系コメディで知られる三木聡監督の最新作ということで、観て来ました。 三木監督作品の特徴は、虚実不明のトリビアや小ネタなどのクスグリをてんこ盛りにしつつ、人生の哀感や寂寥感をそっと忍び込ま
お休みいただいたので、今日は映画のハシゴ。 木村大作監督の「散り椿」ですが・・・、これはちょっと困りましたね。 なんと言うか、触れないくらいアツアツで、水気がなくなるほどカチカチに絞られたおしぼりで顔を拭かされたような感じ、なんですよね。
昨日は雨の中、元職場の防災航空祭へ。かつての上司や同僚の皆さんにご挨拶してきました。 相変わらず大変そう・・・。 その後、豊洲までずずずいっと足を延ばして劇団☆新感線の「メタルマクベス disc2」を。 8月に観た「disc1」とは演出が大きく変わ
先日、日本映画の快作を2本、続けて観ちゃいました。 「響 HIBIKI」と「若おかみは小学生!」であります。 「響」は携帯ともPCとも無縁の、徹底して「我が道を往く」精神を貫く孤高の文学少女の物語。 文学を侮辱する者、自分や自分の近しい人に害を成
先日、ラピュタ阿佐ヶ谷で増村保造監督の「大悪党」を観てきました。 これ、主演は一応田宮二郎なんですが、実質的な主役は、ヤクザにレイプされ美人局の道具にさせられた田舎娘を演じる緑魔子でしたね。 魔子さんと言えばどちらかというとスレた役、ファ
今日、約40年ぶりにルネ・クレマンの「禁じられた遊び」を観ました。 戦争哀話として知られるこの作品、私には「迷子になって知らない大人達に囲まれたときに幼児が感じる不安と恐怖が1時間半にわたって続く映画」としか思えないんですよね。 大人に親
日本中で災害が起き、多くの方々が難儀しておられるというのに、私は2夜3日の予定で北アルプスに入っておりました。 ・・・が、バチが当たったとでも言うんでしょうかね、初日の好天はどこへやら、あっという間に天気が崩れて大雨となり、わずか1夜で下
昨日は現職場の最後の出勤日でした。 あとは来週の月曜日に顔を出して、見送りを受けておしまい。もう、この服を着る事もありません。 長いようで、あっと言う間の35年でした。 で、今日は豊洲のIHIステージアラウンド東京にて、劇団☆新感線の「メタ
今日はカミさんの50回目の誕生日。 シャンパンとTOPSさんのチョコレートケーキでお祝いです。 プレゼントは、まだあげてません。本人は「別に何もいらないから、谷川岳でも行こうよー」なんて言ってます。 ホントにそんなんでいいのかね。