以前から、ずっと疑問でした。 人の住まなくなった家って、どうしてあっという間に荒れて、朽ちていくんだろう? 今では、こう考えています。 住む家も、住む場所も、そこにいる人間次第なんだ、と。 荒れるのは、人の住んでいない家だけじゃないですよ
あーあ。なんだかんだで観ちゃったぜ。 サム・ペキンパーが手がけた超すっとこどっこいムービー「キラー・エリート」であります。 作品自体はいたってマジメなんです。 暴走する権力の醜いエゴイズム、裏切り者への復讐、傷を負った男の復活に賭ける執念
今日はお泊まり勤務下番につき、午後から休んで久しぶりに「スニーカーズ」を観てました。 1992年のお正月第2弾作品。もう、24年も前の作品なんですね。 「究極の暗号解読器」を巡る、いわゆるハイテク・ネタの作品なので、技術的にかなり「古い」
今夜のごはんは「ちくわカレー」。 「海街diary」の読者なら誰もが知ってるこのカレー、「すずちゃんの海街レシピ」を参考に、自分なりの工夫も凝らして作ってみました。 上出来! このカレーを食べながら、先ほど、コスタ・ガブラス監督の傑作「ミッシ
あーあ。あらかじめ予測できていたはずの積雪なのに、首都圏じゃ鉄道も道路も大混乱。駅で入場制限ってなに? 今までこんなことなかったよ。 というわけで、せっかくの代休が台無しになったので、DVDで「南極料理人」観てました。 雪に閉ざされた状況で
はー、やっと観ることができました。 Perfume「LIVE 3:5:6:9」のBlu-Ray。 特典映像に収録されてた記者会見でのっちが「Perfumeは今が一番脂が乗ってる状態」と発言してましたが、このライヴを観て、本当にそうだな、と感じました。 特にダンス・パフォ
スティーヴン・スピルバーグの最新作「ブリッジ・オブ・スパイ」観てきました。 優れた反米愛国映画だと思いました。つまり本物の「愛国映画」ってことです。 ソビエト連邦のスパイとして逮捕・起訴されたルドルフ・アベルの弁護に立つ主人公、ジム・ドノ
今年のお正月は義父の透析の関係でどこにも行かなかったので、この三連休を利用して、家族全員で西伊豆の松崎町に行ってきました。 松崎町は古い街並がたくさん残っているため映画やドラマのロケに使われることもあるとか(テレビ版「セカチュー」や「真夏
昨日、牛スジカレーを食べながら高倉健の「冬の華」を超久しぶりに観てたんですが、これって、こんなに「男前」度が高い映画でしたかねえ!? いやー、びっくりしました。 いや本当に、皆さん痺れるほどにカッコいいんですよねえ。 主演の高倉健は当然の
「人はすぐに忘れる。特に若い人は」 映画「黄金のアデーレ」のテーマは、本作の主人公であるマリア・アルトマンのこの言葉に尽きます。 過去の過ちを忘れ去ること、あるいはそれ自体を隠蔽し、なかったことにしてしまうこと。さらには、最初から知ろう