mixiユーザー(id:8666179)

2026年05月24日19:18

95 view

破産者、歴史の証人になる

ぼくにとってJRAの最重要レースがオークス。
歴史のスタートは1983年5月22日ペンギン
この日の出来事は今でもアナログの日記に記録され、確実な記憶として蘇る。
誰に感謝すればいいのだろう。
フォト

2026年5月24日。第87回オークスウマ
東京競馬場へは昨年6月以来。そしてオークスはスターズオンアースが優勝して以来の4年振り。
東府中から盲腸線で府中競馬正門前。この駅があるからこそ、この競馬場は府中競馬場と称される。
フォト

前日、宇都宮競輪場で破産宣告したばかりではあるが、ほぼ連日、銀行に利息が振り込まれてきて軍資金に早変わり。
但し、オークスが始まる前に尽きないように、わざと京王電鉄を乗り越したりして時間をつぶしていた。
フォト

10レースの最中にパドックの場所取りをして準備完了。
3番《アランカール》のバンビの耳をチェックして、買い目を決めていく。
16番《重力ピエロ》は一頭だけ目立つほど汗がでてフケがでている様子でチャカついている。しかも、鞍上はG1初挑戦という今村聖奈騎手22歳。
自分自身に男尊女卑の気持ちが微かに残っている恥ずかしさ。”女性騎手がいきなりのG1に出て勝てるほど甘くはない”と、完全に買い目から外している。

ファンファーレが鳴り、オークスがスタートした。
馬券を外すのは日常茶飯事のことだし、破産するのは既定路線。
それでもゴール線を一着で駆け抜けた今村騎手の姿に驚きの言葉を挙げ続ける蟹座
ゆっくりとウィニングランを愉しむ人馬の姿。
フォト

17頭が去ってからホームに堂々とやってきた今村騎手と重力ピエロ。
そののちに行われた表彰式と勝利騎手インタビュー。
ハキハキと関係者へ感謝の言葉を述べる22歳のプロ騎手の姿に涙がにじんだのは、馬券が外れたのが理由ではない。

表彰式、そしてインタビュー。
すべてのイベントを終えてからオケラ街道を府中本町へと歩き出す。
多くのファンたちが外れ券を抱えながら、それでも笑顔と優しい顔が溢れている。
そりゃそうだ。若干22歳、今村騎手の雄姿に惚れ惚れして、馬券を取れなかったことなんて全く小さなことだと気がついている。

連日の破産。
それにしても当たらない。
ギャンブルなんてやめてしまおう。少なくともダービーデーのその日まで。



■【オークス結果】ジュウリョクピエロが3連勝で樫の女王! 今村聖奈騎手はJRA女性騎手初のGI制覇!
(netkeiba - 05月24日 15:48)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=261&from=diary&id=8798501

11 3

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2026年05月>
日 月 火 水 木 金 土
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

最近の日記

もっと見る