確かに心地が良い。それは間違いない。
大声で叫びながら歩く中国人団体客が去った銀座
マツモトキヨシからおかしな行列が消えた。
銀座に品格が戻ってきた。
一方で、閑古鳥が啼き始めた観光地の悲劇を思わないわけにはいかない。
コロナ返りしたかのような静岡の温泉地
わずかばかりでもお金を落とすことが助け合い。旅好きの矜持。
《舘山寺》
外国人観光客。それも中国系の観光客比率が一番高い静岡県。
浜名湖の北に舘山寺温泉がある
中国観光客専門のホテルが閉鎖されたとニュースが語っている。
それはそれでも構わないが、右向き首相のかなり安易、安直な発言で未だに収束の目途がつかない事態は、観光業という必要不可欠な業態を背中からぶっ壊した。
残念ながらほぼ半分以上の連中が「よくぞ言った」との大絶賛。
やがて、大政翼賛会シフトができあがる。
舘山寺聖観音菩薩。
周遊型の山寺。心配された雨も当たり前のようにクルマから降りるときには上がり、まったくの傘いらず。
浜名湖周囲からも立ち姿が確認できる観音菩薩は昭和10年建立。身長16mと堂々としたものである。
《穴大師》
「この穴に 入るのみにて霊感あり 心願成就の大師として名あり」
眼病平癒のご利益ありと伺って、山寺周遊の背中を押した
頭を天井にぶつけながら穴の中に入り込み、絵馬の並ぶ向こう側の大師様に手を合わす。
目が悪いので暗い場での大師様など見えるわけがない。ゆえに心眼。
御守りは徳島にある葛城神社で拝受して、その効き目を享受しているから、今回のお土産は「めめめの手ぬぐい」。
朝、顔を洗った後にこの手拭いで目を拭くと、きっと眼病平癒が保たれる。
信じる者は救われる。
今後「中国人観光客が一番減った観光地」というシンボルになるはずの舘山寺温泉。
お陰様で良いお湯にゆっくりと浸かることができたけれど、無責任に高市発言を是とする人々にも、打撃を受けた観光地を応援していただきたいものだ。中国人観光客に頼らなくても経営が成り立つように。
(つづく)
■年末年始、海外旅行者100万人に=前年比3割増―JTB調査
(時事通信社 - 12月18日 17:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=8600578
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