朝刊を取りに玄関を出ると、ふと鼻をつく金木犀。
秋の香りに、思わず和やかな顔を浮かべながら、門柱のど根性花への水遣りを始めた
これからもよろしくね、と挨拶を交わしながら
公明党の脱与党宣言を記念して、創価の郷、八王子市谷野へやってきた。
この地を総じてラスト・ジェントル・エイジと云われるのは、あまり知られていないことだけれど、大作亡きあとの公明党の衰退は明らかで、社民党の道を辿っていくことは必然。維新が威信を掛けて、自民党の金権体質を改めていくというから、そうか、そのあとにまたひょっこりと加わればいいさ。
テレビ画面に映るたまきん1つ。
千載一遇のたまきんを失った玉木党首の涙目が哀しい。
所詮、野党が楽ちんちん。それは誰もが知っていること。やはり野におけ蓮華草。
《東京富士美術館》
信者たちの寄進を美術品に変えていく手法は、MOAやMIHOでも見られる同様の錬金術。
そんな不遇な信者たちのお陰で、素晴らしい作品に出会えるのだから信者への感謝は忘れない。
タイトルは『ヨーロッパ絵画 美の400年』
目的はマグリット2点。
シャガールとキリコとともに。
そういえば、もう中学生のシャガール少年は元気にしているだろうか。
会ったこともないのに、彼のことが愛おしい。育った環境でその子の生涯が決められていく『親ガチャ』の不幸。ただ、恩師にはきっと恵まれた
ラウンジから覗くのは虚勢を張った創価の殿堂。
今期はイタリアに贈られた貴重なタブローが帰国して、その背景とともに記録展示がなされていた。これまでに鑑賞した記憶がないので、おそらく初見。
イタリアに行ける日はいつになるだろう
【FAM5】とは東京富士美術館を代表するマスターピース5作品。
そのひとつがラトゥール《葡萄と桃のある静物》
ルソーのような少年はゴヤの描いた短足衛視。そして、ナポレオンはFAM5以上の象徴的作品。
【FAM5】ターナーは赤いブイが曰く付き。
展覧会に出ていた隣の作品がカラフルだったため、比較的単調な自身の作品にいきなり赤のペイントを施して「ブイを描くのを忘れていた」と言ったとか、言わなかったとか。
波といえばクールベ。
右向き、左向きの少女はコローの人物画。
ちなみに、日本の政治はふたたび右向きに代わっていく。
シスレー、ルノアール、ゴッホだったかな。
覚えていないけど。
青いユトリロ。まだアル中前のゆとりのあるころの作品だろうか。
庭にはマルタン、多くの花の作品の中でピカイチにエッジの効いたキスリング
グランマ・モーゼスの観ているだけで楽しくなる作品。
上の朝食セットは誰の作品だったかな。たぶん、モランディ
珍しいドラクロワの馬と【FAM5】からシャルダン『デッサンの勉強』。
大したコレクション群である。
鑑賞客もまばらで快適な空間が、刹那、高齢男女の団体がわさわさとやってきた。
団体バスでの到着。見るからに「お祈りついでにやってきた」鑑賞不適格な大口寄進者たち。
作品の鑑賞の語り合いなら、それに聞き耳を立てるのもひとつの楽しみ方だけれど、どうやら会話の内容は次に行く旅行の話とか池田大作のあれとか。
そして、静謐だったはずの展示室にスマホの着信音が鳴る。
もちろん、慌てて音を消すかと思いきや、
「もしもし…」と受電しやがった。
これだから聖教新聞しか読んでない奴は常識が備わっていないんだ。と、鑑賞客の誰かが思ったとか思っていないとか。
おいらときたら、すぐさまに団体で埋もれた鑑賞室をあとにして、誰もいない鑑賞室からの鑑賞を始めていた。あとで行けばいい。彼らはすぐにいなくなる。
売れないお笑い芸人の自画像。
積わらはなく、種まきも晩鐘の祈りもしていない。
ブリューゲル親子とドラクロワ。
企画展+常設展。
2019年の紳士時代に山本二三展以来の訪鑑だけれど、観たかったもの、心に取り入れたかったものが期待以上の獲得を果たして過ごすことができた。
【FAM5】の4つ目は大御所モネ。今回展示は睡蓮を含めての4点。
そして、FAMベストモネ↓
《ジョセフィーヌのティアラ》
ルーブルでやられたはずのティアラが八王子で見つかった。
装飾されている宝石は1500個余り
峰不二子が狙っているとかいないとか。←いない。
〆て2時間20分。
美しいものを愛をもって鑑賞すること。
心がほんとうに豊かになる。
■【速報】高市早苗氏が第104代総理に選出 衆院本会議 女性として初めて 「高市内閣」発足へ
(TBS NEWS DIG - 10月21日 13:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8524593
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