朝ドラの通過儀礼・昭和16年がやってきた。
史実を知らないので新鮮だったけれど、のぶさんはアンパンマンとの結婚は初婚ではなかったんだね。
『あんぱん』の朝が楽しみで仕方がない
《承前》
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1990049567&owner_id=8666179
書きたくなかった名画。
『血戦ガダルカナル鷹』(1944/ 藤田嗣治)
軽井沢では触れることのなかった陸軍美術協会理事長・藤田嗣治の黒歴史。
近代美術館でその陰に触れてきた。(←さわってない)
《安東美術館》
2022年に開館して早3年。
その間に軽井沢へ出向くこと3回。
入館料の高さや藤田嗣治一点勝負という壁が立ちはだかってドアを開けることはなかったけれど、この日は気合が違う。
HIMARIのコンサートを午後に控えて、開館時間を狙っての初訪館。
テクニックをいろいろ駆使して入館料も10%引き
特筆は入場ゲートのガードマン。
はるばるやってきた神奈川県民だけへのホスピタリティかと思ったが、入館客すべてに丁寧なサジェスチョンがついてくる。
写真撮影のルールは3枚1組のみ。
1枚づつの撮影はNGなんだとか。(川崎オスカーを除く)
無料ココアをいただき7分ほどの安東美術館ビデオガイドを鑑賞。
「入場料にはサロンでの飲み放題を含みます」とあったので、HARIO CAFEでのコーヒー飲み放題かと期待したが、さすがにそんなに甘くはない。
コーヒーなので苦いのだよしひこ出番なし。
オーナー・安東泰志氏。
寡聞して知らなかったが、三菱銀行出身で投資ファンドのニューホライズンキャピタル取締役会長。
相当な高齢かと勝手に考えていたら、御年67歳。まだまだ若い、相当な篤志家である。
そもそも投資ファンドのオーナーが自ら蒐集したフジタ作品を展示するために設立した大私設美術館。
オープンしたてのころはコロナ最中で集客もままならぬスタートだったそうだけれど、本業は順調。着実に私財を投じていって、完成をみた当館であった。
投資ファンドのオーナーがこうして私財を投じて、自身のコレクションを他人に開放すること。
DICの例がそうであるように、日本の守銭奴たちは芸術に無理解で秘蔵することがほとんど。
安東氏の行為を見習って、ZOZOも所蔵コレクションの私設美術館設立をそろそろ実行してもらいたいものだけれど、カブアンドで忙しそうだ。
第一印象はヤマザキマザックだったけれど、ネコの展示室へ向かうアプローチはなるほどマウリッツハイス
となかく贅沢な作りは「安東オーナーの自宅にいるようなくつろぎ」を模倣しているのだとか。どれだけ〜の自宅やら。川崎オスカー宅の比ではない。
軽井沢はインバウンドよりもどちらかというと日本人がまだまだ多い。
多くの観光客はアウトレットや星野へ向かってしまうけれど、この日の安東美術館はそれなりの集客を保っている。
この中のどれだけの人たちが大賀ホールへ向かうのか。
アート+クラシック。それもまた、贅沢ないい日一日である
キュレーター不在の個人収蔵展示。
残念ながら作画年代はふぞろいの展示になっている。
あくまでも他人のコレクションを見せていただく立ち位置。
藤田嗣治。
戦争犯罪者としてGHQから審査されたけれど、時代が罪だったと無罪放免。
ジャムおじさんのように乾パンの作り方だけ教えて、どこかへ逃げるわけにはいかなかった、哀れ戦争の被害者でもある。
結婚すること4回。中には重婚期間も含まれるモテモテ男。
戦争画家の汚名はフランスへ逃げ出すことで日本との縁を切り、エオナールの洗礼名を得てからは4人目の奥さま・君代夫人と静かに余生を過ごしたとか。知らんけど。
1968年、フランス国籍のまま81歳の生涯を閉じる。
死後、日本からは勲一等瑞宝章を贈られているが、欲しくはなかっただろうな。
HARIO CAFEのサイフォンで抜群に美味しいコーヒーをいただき、エストニアはタリン旧市街でいただいて以来のピロシキで空腹を満たす。
さて、いざ大賀ホール。歩いてわずか1分のBRAVO!
(つづく)
■京都・三室戸寺であじさい園が開園 「ミャクミャク」アートも 大阪・関西万博公式キャラを800鉢のアジサイで
(TBS NEWS DIG - 05月31日 18:05)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8332869
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