映画の街・かわさき。そして、川崎オスカー発祥の地。
四半世紀も前からこの地にはシネコンが3つ競い合い、アイスクリームと同じ31のスクリーンを持つ。
多様性の街を気取る割にはシネコンは大手配給一色系で、チャレンジングな作品はチネチッタが少しだけ受け持ちという体たらく。
ブロックバスターの名探偵コナンに至っては初週1日で72回の上映。山手線か。
早く洗練された映画だけを上映するプロ向きの名画座・川崎オスカーを新設したいのだけれど、旅にかまけてそんな夢はどこかに飛んでいく
チネチッタの地下にある川崎ミスの歴史館。
ぼくが幼少のみぎりに通ったプールやボウリング場。
さらには1985年、スタンディングで詰め込んでも1000人キャパのクラブチッタ(LIVEハウス)に、THE KINKSがやってきた記録を見つけ、当時の感激を思い出す。
KINKSの1週間後にはレッチリがステージに立っている。
なるほど、川崎とは思えないほどの恵まれたパフォーマンスがここにはある。

映画レビュー
037『Love Letter』★5.
冒頭の雪に埋もれた印象も、或いは図書館のカードのエピソードも記憶に残っているのに、ストーリーの全体像が思い出せないでいた。
こんな名作を、地元のポルノ映画館で鑑賞した記憶だけが鮮明に残っている。
その記憶、果たしてほんとうだろうか。
旧みぽりんの41.8℃熱発に怯えるジュン・サンダースとクマさんのクソ芸タイムがなければ完璧だった。それでも★5.しか付けざるを得ない。岩井俊二、お見事である。
みぽりんはもとより、旧みぽりんを演じる酒井美紀の可愛さが際立っている。
同じクラスに同姓同名が3年間も在籍させるような校長は、さっさと定年になっていただきたいが、結婚しても名前も変わらない2人の行く末を描くのも、エピソードBとして新作公開を期待する。
さて、鑑賞後。早速、wikipediaで調査した。
おいらがポルノ映画館で鑑賞した『ラブレター』はみぽりんにあらず、恐ろしいかな高橋惠子。
発情期が終わらないおいらの記憶に残っていたのは、にっかつロマンポルノの同名異作の作品だった。
制作年度は 1981 対 1995 でまったく違うというのに、高校3年生のときに映画館の外壁を乗り越えて侵入した鹿島田東映に記憶の軍配があがる。
ここで観た高橋惠子と畑中葉子が印象的すぎたのか。もう後ろからでも前からでもかかってこい。
こちらは英語表記の『Love Letter』。一緒にしては絶対にならない。
映画館で観ているのか、それともテレビ鑑賞になるのだろうか。
今回が初見ではないようだけれど、初見並みの感動を得てスクリーンをあとにした。
ほぼ8割方のシート。多くの場合、シニアな人々。
みぽりんに合掌。残念な喪失。
036『35年目のラブレター』★5.
サバサバ感の欠けたお涙頂戴映画で、特に奥さんが病床に伏してからのストーリーがいただけない。いただけないのだけれど、これがほぼこの夫妻のリアルストーリー。
恥ずかしながら、かなりの場面で涙を流すおいらがいた。
これだけ泣かせてくれたら★5つは外せない。
鮨ばかり握ってないで、もっと早く気が付いてラブレターを書いてあげていればよかったのに。
思いつく・気がつく→即行動派のおいらは、回転寿司なら『スシロー』派。
こんな自分からしたら、鶴瓶のゆったりしたしぐさがもどかしい。
ところで旧原田知世。
せっかくクリクリした大きな瞳を持っていたのに、モネちゃんは韓国にでも行って失敗整形を企てたのか。
034『アマチュア』★2.
フレディのくせになにをやっているんだか。
IQ170とは思えないほどの突発的な行動で、とてもプロフェッショナルとはいいがたい。
あっ、アマチュアか。

『名探偵コナン 隻眼の残像』毛利小五郎の活躍を報じる信濃毎日新聞コラボ紙面公開
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=8290074
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