ある調査によると「けが人が出ないなら万博会場でメタンガスが爆発しても良い」と回答した人が64%にも及ぶとか及ばないとか。←及ばない。
雨の万博開幕を控えて、予習を兼ねて地元・川崎は生田緑地。
この世の春はすでに過ぎ去って緑桃に茂る葉桜がまた美しい
1970大阪万博を大成功に導いた立役者・岡本太郎。
藤子不二雄、川崎オスカーに並ぶとも及ばない川崎三大名士のひとり。
9時30分の開館早々に飛び込んで、常設展を横目にショートカットで突き進み、いの一番に企画展『岡本太郎現代芸術賞展』へ飛び込んだ。
もろちん、セキュリティスタッフのおばちゃん以外は誰ひとりおらず、来客者としては貸切鑑賞。
個人的にはあまり琴線が響いてこなかった冒頭の作品『戦争と平和の印象画』(矢也光生)は入選作でしかないが、なぜか鑑賞者投票1位に輝いていた。
おそらく、多くの鑑賞者が1作品目しか真面目に観ないで、あとは流し目の鑑賞だったと思料する。意外と、この判断が合っている。
こちらは逆に鑑賞者投票最下位、そのくせ、川崎オスカー的な評価が高い『裏返った眼から』(陳��如)。
キャプションのアートが鑑賞者に優しかった。
28回目を迎える岡本太郎展。
年を重ねるたびにどんどん過激な作品が入賞作品に増えてくる。
そもそもバクハツ型の太郎先生なんだけれど、最近の太郎展はひと言でいえば「うるさい」
一番売り物になりそうな”落ち着きのある唯一の作品”が『Actors』(木原健志郎)。写実型油彩という表現が、この場において良い違和感を持ってくれているのだろう。
靴を脱いでスリッパを履いて展示作品の迷路を周回。
『森を歩くこと』(井下紗希)。
大規模なホワイトキューブでの展示ゆえ、おそらく作品の表現が落ちてしまっていたのか、個人的には入選程度と感じたけれど、ベスト3に該当する『特別賞』で評価をされていた。たくさんの展示会に通っても鑑賞眼なんてそんなもの。おいらはひらびーには成り切れない。
岡本太郎賞がこちら。
実はこの作品を観るためにわざわざここまでやってきた。
『房総半島勝景奇覧/千葉海岸線砂旅行』(仲村浩一)
ニコイチの作品が大賞に評価されたのだろう。これは、おいらも納得の表現作品。
今回目立つのは武蔵野美術大学出身作家の大活躍。選出された24作品のうち、4作品がムサビ卒業生で、そのうち2人が受賞作。
学生だった4年間。地元の千葉県内の海岸線を「10歩づつ歩いてセロテープで海砂を拾っていく」作業を延々と続けてパネル化した。これが千葉海岸線砂旅行。
一方で横486�僉⊇�230�僂梁膾遒�房総半島勝景奇覧。
これが素晴らしい。
この作品の何を観に来たのか。答えは青木繁
(つづく)

大阪・関西万博、前売チケット販売は900万枚と目標遠く 吉村知事「日々の販売枚数は増えている」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=8273632
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