東京都庭園美術館。
ここに来るたびにそう思う。
美しい女子比率が非常に高い。
そして、カップルで来ている若者。こんな場所へデートに誘う男子がまたステキに見えてくる。
『そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠』
青木野枝は雪道を乗り越えてまで鑑賞に行っているのに、三島りつ惠については多くの記憶がない。今回、鑑賞を迷っていたけれど、信頼のある絶対のレコメンド。
結果は★5.大正解。
作品に向けた写真がどうしても切り捨てられない。
それほどに適材適所。光がとても美しい
初めての庭園美術館は、記録のある限りでは10年前とある。
何度目かに訪れた時の日記には『誰が作ったのかわからないヘンテコな穴あきモニュメント』とまで記している。
安田侃。北海道美唄まで彼の作品を追い掛けたばかりでなく、宮崎の美術館では貸切の居場所まで見つけている。いよいよ、昨年にはご本人と会って、短くない鼎談の機会をいただいた。
アプローチを歩く。独りぼっちとはいえ、ルーティンのワクワク感。
休日には行列もできるという宮様の邸宅。平日の昼下がりには、居心地のいい空間が仕上がっていた。
少し残念に感じたのは、鑑賞を終えた人たちが、まっすぐにEXITへと向かっていく姿。
立派な庭園や茶室に寄らないで去っていく。
渋いお団子を和皿に残したまま帰っていかれるようで、美術館でもコレクション展を無視して去って行かれるような、そういえばよくあること。
日本庭園の池のほとり。
インバウンドのチャイニーズが、まるでスタンプを押したような長時間ポージングに嵩じている。なんだろう、この国民性。日本に来てくれてありがとう。
満を持してアール・デコの館へ入館しよう。
いつものようにアンリ・ラパン『白磁の香水塔』からスタートしよう。
(つづく)
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(TBS NEWS DIG - 02月04日 19:38)
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