劇場公開予定の完結編に備えて、アマプラのドラマを見た。
ストーリー展開はかなりの駆け足で、省略されてる所もあるけど、まぁまぁ面白かった。というか、一部のシーンがめちゃくちゃ面白かった。
以下、ネタバレ。
自分は俳優のことはよく分からないが、ドラマを見る限りでは演技力やビジュアル面で全く問題はないし、その上で元天才子役の役を元人気子役にやらせたり、スーパーアイドルの役を元アイドルにやらせたり、そのスーパーアイドルの子供のイケメン役をミスチルの息子にやらせたりしてて、キャスティングがメタ的に面白い。ラスボスの悪人にジャニーズ俳優を当てるのも、何らかの意図があるのかも。
今年の初めに、セクシー田中サンの実写ドラマ化が炎上して、原作者が自殺した事件があった。その後に、マンガの実写化問題を扱った【推しの子】アニメ第2期がテレビ放送されて、よくも悪くもすげータイミングだなと思った。ところが、同じくずっと前から製作を進めてきたであろうこのドラマでは、マンガの舞台化でひと揉めするというエピソードを、テレビドラマ化という設定に変更していて、視聴者が余計に生々しく感じてしまうという、よくも悪くも相乗効果マシマシになっている。
さらに、ドラマの中には、マンガのドラマ化では改変が不可欠であり、そもそも赤ん坊がオタ芸をするシーンは映像化できない、というセリフがある。正にこのドラマでは、原作序盤にある主役の赤ん坊時代を大胆に省略していて、その言い訳をストーリーの中に組み込んでいるわけだ。ここはめっちゃ笑った。
てっきり映画では序盤だけしか映像化できないと思っていたら、先にドラマを配信して、完結編のみを劇場公開するという、まさかのあのね商法だったことに驚いた。でもまぁ、ドラマを見る限り、映画も期待してよさそうだ。
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