教え子のクルマがオカマを掘られてしまった
現場は見ていないが、左折するために止まっていた教え子の後ろから軽はずみなおばちゃんが追突。見事に、おばちゃんの左前ライト破壊。教え子のクルマはリアが少し傷ついた。
双方ともドラレコの装着なく、街頭カメラも期待薄。

「おばちゃんは気が動転して、途中から自己保身に走るからメモとスマホ録音をしておくんだよ」とアドバイス。
警察の聴取と現場検証が終わって戻ってくると、

「おばちゃん、言ってることめちゃくちゃでした

」
さて、保険事故割合はいかほどになるのか。2:8に有り金賭けておく
負けるな、教え子。
《福井4》承前
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《ハーモニーホールふくい》
走行中に見つけた赤い4分休符。
スケジュールが順調だったおかげで、急ハンドルで音楽ホールへ入ってみた。
ロビーで先生から発見されたデュフィのオーケストラ
これはただものではない。
10人ぐらい立哨していたチケットスタッフにひるむことなく「中だけ見せて」と懇願し、堂々と公演中のホールコリドーへ入っていく。
ホールのホワイトウォールには楽器を象った3部作のオブジェ。
じっと見入っていたら、気品を兼ね備えたスタッフ婦人が寄ってきて、

「吹く、弾く、叩く。それぞれ、クラリネット、ハープ、ティンパニが描かれていて、音楽ホールにぴったりの作品です」と、進んで解説を加えてくれた。
窪田嘉晴作品。知らんけど。
建物が気になって、つい衝動で観に来たこと。そして、神奈川県からやってきた自称・コンサートホールファンであることを伝えると、

「ここは世界の〇×▲(聞き取れなかった)ホール25選の中で、日本で唯一選ばれた好音響施設なんですよ。サントリーホールにも匹敵するぐらいと、演奏者に喜ばれています」
霧島ホールでも同様のホスピタリティを得ているけれど、自らの勤めるホールにとても自信と誇りを持っているのがよくわかる。

「もしよろしければホールで鑑賞していかれますか?次で最後の曲なんですけど10分ぐらいです」
チケットを持っていないことを伝えると、「今日は無料(招待)だから」と、防音ドアのノブに手を添える。

「もしデザインにご興味があるなら、2階席がお薦めですね」と、階段を示す。
階上にあがり空席を見つけて着席。シューボックス型の中堅ホール。
照明の配置にも感動を受ける。
ステージには三味線、琴、篳篥などの和奏オーケストレーションが並び、演目『松竹梅』を高尚に奏ではじめる。
こちとら、和楽をじっくり聴けるほどの上流階級に育ってはいない。
ここ1年で最高の居眠りを経て、10分の桃源郷に浸っていた。
演奏が終わり館内を出ていくと、案内していただいたスタッフが退場していく客たちに手を添えていた。

「ありがとうございました。とってもいいホールですね

」
演奏中に寝ていたのは許容範囲。
声に気がついたスタッフさんも丁寧なお辞儀ののちに、

「どうぞ、お気をつけてお帰りください」のメッセージ。
たった一度しか伝えなかった”神奈川県”をしっかりと記憶していてくれたゆえの言葉。
立ち居振る舞い、なにもかもがプロフェッショナルだった。
(つづく)
■JR各社、「青春18きっぷ」夏季も設定 冬季分は未定
(TRAICY - 06月18日 14:20)
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