小澤征爾マエストロ逝去の報を受けて聖地・松本へと駆けつけた
最近はコバケンや井上道義さんに浮気をしているけど、クラシックコンサート齧り始めの端緒辺りではオザワセイジのタクトで聴いていたはず。うすうす記憶にないけれど。
《深志神社》
まずは、いつものように旅の安全と世界中の人々の安寧を願い、神社奉拝。
初めてとなる深志神社には『御朱印受け台』なるインスタ蠅御用達の道具も準備されていて、御朱印ビジネスに抜かりない。雪解けで境内はぬかるんでいたけれど。
マエストロが主宰する『セイジ・オザワ 松本フェスティバル』の主たる聖地は2ヶ所。
そのうち《まつもと市民芸術館》を訪ねて献花と記帳を済ませてきた。
長い間、ほんとうにお疲れ様でした。
まつもと市民芸術感は2004年伊東豊雄作。
ぎふメディアコスモスの感動とまではいかないが、贅沢に幅広いステアウェイと雪の結晶のような明り取りのウィンドウ。
カフェによる時間は作れなかったけれど、北欧を思わせるペンダントライトが幕間の気持ちを豊かにさせてくれるようだ。
マエストロに永遠の別れを告げて、芸術館を出ると右手前方の美術館が視野に入る。
まるで”おいでおいで”とされるかのように、レンタサイクルのペダルを回す
《松本市美術館》
3度目、それとも4度目。
こちらは94歳の御大・草間彌生の聖地。まだご存命。
もはやプライスレスとなったモニュメントが堂々とエントランスを飾り、ここに入館するには水玉の下着か、水玉のネクタイがドレスコードといわんばかり。
男子は海部さんしか入れない。
コカ・コーラの販売機にも草間画伯のサインがなされ、たとえぶっ壊れても使い続けなければいけない使命となっている。
具体的にこの自販機を売りに出せば、オークション価格は1億円を超える
あずさに乗り込んだ時は知らなかった企画展の内容を、このとき実はすでに知ってしまっている。
故に、草間彌生のオブジェを目の当たりにしようが、或いは高橋節郎のウォール作品に出会おうが、実は気もそぞろ。
早く報告しなくては。
偶然が必ず必然として現れる奇跡。もはや、奇跡ではない。
松本市美術館。
まだまだたかがプロムナード。
いよいよ、2時間15分の鑑賞がスタートする
(つづく)

小澤征爾さん死去、88歳 心不全「世界のオザワ」世界的指揮者 N響事件、長野五輪で音楽監督
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=7744452
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