正月のルーティンが夕方、一気に途絶えていった。
「おめでとう」という挨拶でさえ憚れる。
対岸の火事をテレビで見ているだけで思いが募るのに、震災地の人々の苦しみはいかばかりか。自分にできることを考えよう。
1月2日のルーティンは駅伝応援から
今回は白バイにフォーカスを絞ってみた。
駒沢圧倒的の下馬評に判官びいきの気持ちが湧いてくる。
近年の駅伝は水分補給が可能になり、ブレーキとなる選手が極めて少なく、上位は下馬評で決まるケースがほとんどとなった。
復路の興味がシード権だけになってしまったのも、そんな理由。

「駒沢以外、がんばれ!」
自分の中の悪魔が、そんなつぶやきを喚いていた。

アートレビュー
『マリー・ローランサンさん展』(アーティゾン美術館)
自分の中に一つの確信がある。
”ローランサンさんの作品を見つめる女性の姿は、すべからく美しい”
美術館通いを本格的に始めたときの序盤。
いまは無き《ニューオータニ美術館》そして、名称を変えての《マリー・ローランサンさん美術館》へは、赤坂へ訪れるたびに通っていた。
彼女のタブローよりも、鑑賞者たちの美麗さを愉しんでいる自分がいた。
自画像の変遷。
所蔵の多くは《マリー・ローランサンさん美術館》《アーティゾン》だけれど、中には貴重な《ストックホルム》《テート》からやってきてくれた作品もある。
そして懐かしい『鳩のいる女の肖像』は4年振り、オランジュリー以来の再会。
ローランサンさん『花束』、『花を生けた花瓶』を凌駕するジャクリーヌ・マルヴァル『花』。主役を消している
アーティゾンはポーラ同様、アートファンにとって安定したコレクションが鑑賞できる私設美術館、東のシンボル。
ブリヂストン時代に座っていたかもしれない倉俣作品に敬意を表し

ブラックピカソドローネーグラスなキュビズム。
やっぱり西洋美術館に行って、ポンピドゥーのキュビにも触れてこないと。
これが今年の目標。
オキーフや信太朗よりも、なぜかロスコ。
今年もDICに行けるだろうか。そして、いつの日かテキサスに行くことはあるのだろうか。自信はないし、ウィッシュリストには記していないけれど、そんな時が来ることを小さく願おう。
新収蔵マークのついている荒川修作+クレー。この前に鑑賞した時も新収蔵だったけれど、一体、いつまでが新収蔵なんだろう。
来るたびにこの2点にシャッターを向けている。
「誰が好きですか」と聞かれたときに「日本人画家なら青木繫です」と胸を張って答えている。彼の作品と生き様が凄い。
そして、ぼくは彼女の誕生日を知っている。
野見山暁治が生前に寄贈した作品を中心に『野見山暁治展』
昨年、縁あって小品ながら彼の作品をコレクションすることができた。
眺めていてホッとする小さな花

一目惚れ。
トークセッション『ART POWER が生まれる場所とは』
この日はトークイベントも開催されていて、第1部に参加。
アーティゾンの隣地、戸田建設本社が現在新築工事中で、完成のあかつきには2階から4階までが現代アートにフォーカスしたミュージアムが新築される。
これを踏まえて京橋全体を銀座や六本木、天王洲に次ぐアートタウンにしていこうというコンセプトが題材のトークセッションだったけれど、モデレーターの進行が滅茶苦茶で、かなりあれな90分となってしまっていた。残念★2.
それでも、幾つかのアート関係者とあいさつを交わし、再会を誓うことができた。
これは嬉しい誤算。ウィッシュリストに新しく《北加賀屋》が追加された

2024年の「最強開運日」はいつ? 2位は「1月1日」 - 金運師が解説
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