中秋の名月
ただ、自分はフルムーンよりもクレッセントが好き
キュッと尖った三日月。まるでえくぼのように
『The Journey』★10.
十五夜を翌日に控えた武道館。大きな玉ねぎの天空には14番目の月が煌々と輝き、歌手デビュー50周年を迎えたユーミンを讃えている。
3年振りの武道館。
この時はコロナど真ん中で、入館には全身空気清浄機なるものを潜り抜け、もろちんマスク着用で掛け声もなしという厳戒態勢。
アーティストは加藤ミリヤ。初めてチャレンジしてみたR&B&HH系だけれど、目的はステージパフォーマンスを見ることだった。
どこのシートが割り振られてもステージを近くに感じることのできる日本武道館。
昨夜も1階スタンド南西シートで絶好の客席
音響についてはあれだけれど、こんなホールをコンサート会場へと解放したビートルズとドリフターズに感謝したい。
2年振りのユーミンLIVE。
この時もコロナのど真ん中で、入館するとアクリル製の透明マスクが渡されて、ライブ中は着用が必須。すべての観客が、ペッパーランチのコックさんになっていた。
コロナくん。今や昔、不思議な時代だった。
【セットリスト:2023/9/28】

心のまま
ステージに現れたユーミンがリフトに乗って武道館3階目線まで。
頑張れ、ユーミンおばさん。ほんとうに足が細い

WANDERERS
サーカス団が現われて宙返りやジャグジーのパフォーマンス。『シャングリラ』時代を思い出す。

リフレインが叫んでる

ただわけもなく

満月のフォーチュン
TPOを重んじるなら、今日の選曲は『14番目の月』が正解。しかし、1年掛かりのツアーセトリ。今日だけ変えるわけにもいかないらしい

青いエアメイル
優しいファンたち。
バラードになると、ユーミンの声量に合わせるかのような優しい手拍子。
おいらなんて、ただ手を合わせるだけで祈っているかのよう。

紅雀
騙された妖艶のネグリジェ娘
CGカーテンが取れたら、ステージには69歳のおばさんが寝てた
視力の弱さが自業自得を物語る。

あの日に帰りたい
マネージャー曰く、この曲がライブで歌われることは、かなりレアなセトリであるという。いまの日もとても充実しているけれど、少しだけあの日に帰りたい。

さまよいの果て波は寄せる


セイレーン


Delphine
水平線を形どるレーザー光線が、ちょうどスタンド目線にぴったりと、まさにドルフィンクルーズに出ているかのような錯覚を醸し出す。
アリーナでは体験できないスタンド席ならではのエフェクト。


LOVE WARS
ユーミンの乗ったドラゴンが首をくねらせながら火を噴きまくる。
おいらのユーミン時代はアルバムなら『PEARL PIERCE』から『LOVEWARS』まで。
例えば、この頃の女子同級生たちがユーミンを聴き、「ずいぶんと大人になってしまったんだな」という”性差”を感じていた頃だった。
結婚をしてからは、なぜかユーミンは遠いものになった。どうしてだろう。
そんなノスタルジーを知るために、あの日に帰りたい。


Now Is On


星空の誘惑


埠頭を渡る風
マニアックなファンではないから、この曲のようなスタンダードが選ばれると胸弾む。
年齢層がおよそ50代から70代の集い。
どれだけロックな曲が歌われようと、スタンド客がスタンディングすることはない。
南西シートも、立ち上がっていたのは若い女子3人程度。それはそれで楽しめばいい。
自分の視線の邪魔にならなければ何でもいい。


真夏の夜の夢


航海日誌
《EN》

守ってあげたい

やさしさに包まれたなら

春よ来い
メロディメーカーとしての圧倒的な実力を見せつける3曲が立て続けに披露される。
特に『春よ来い』のコーラス「は〜るよこい、は〜やくこい」のフィット感が大好きだ。
日本の宝、松任谷由実。
《DEN》

瞳を閉じて
会場によってはご当地ソングが選ばれ、また違う会場によってはダブルアンコール無しという設定もあるようだ。
東京へ戻ってきたユーミンが選んだDENは『瞳を閉じて』。
だからといって、大きな古時計のあれではない。
久しぶりのライブパフォーマンス。
オープニングから感動の連続だった。
令和時代マイベストステージに称えられるステージ。★10である。
どうしてもビジネス的に考えてしまう。
入場料がたった1万円。8000人収容だから、限界収入8000万円。
これで、これだけのステージ設営とパフォーマンス、エフェクトが使われるのだから、ユーミン自身、ノーギャラでやっているのでは?かなんて思わせてくれるほどのファン第一のサービスライブだった。
誰ひとりとして上手なユーミンを聴きに来ているわけではない。
観客ひとりひとりが、ユーミンにリスペクトして、パフォーマンスを楽しんでいる。
来年1月にビリー・ジョエルがやってくる。
5万円や10万円のVIP席を申し込んでも外れていたけれど、この日のユーミンを楽しんで考えた。ビリー・ジョエルはやめておこう。お金の使い方が満足ではないのだから。
そごうやベイサイドアリーナからの視界に堂々と浮かび上がった《Kアリーナ》。
今夜はめでたく杮落しの日。
周辺にはゆずらーたちが蠢き、酸っぱい匂いを漂わせていた
ホール隣接にヒルトンホテル
音響にこだわった(関係者談)2万人規模のホール。いつの日か訪れよう
暇つぶしに訪ねたそごう美術画廊は、ウルトラマンの日本画作家・村上裕二。
ちょうど同年代の作家さんにつき、バルタン星人やウルトラセブンは自分たちにとっての育ての親。
8号で売値が300万円也。
作品にそれほどの価値は見いだせず、SOLDのシールは1枚限り。さすがに高いよ。
■今夜は満月の「中秋の名月」 天気は? 満月と中秋の名月が一致するのは次回は7年後
(日本気象協会 - 09月29日 07:06)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=174&from=diary&id=7579178
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