セメントじいさんの訪台でますます離れていく日中友好。
今朝のラジオでパンサー向井が、

「なんとか仕事をやりくりして連休を取ったので海外ひとり旅。2泊3日だから台湾か香港ぐらいしか浮かばなかった」末に、選んだのが《台湾》だったそうだ。
旅行前に『地球の歩き方』と『るるぶ』を買って、台湾旅の予習。AIRはビジネス、ホテルはハイクラスで30万円以上の予算だったとか。
確かに、いま、目的がなければ香港なんていう選択肢、脳裏に浮かびもしない。
さらにネガティブには『地球の歩き方』も『るるぶ』も更新停止中。
セメントおじさんのお陰で、さらに更新のない香港ガイド。それでも、おいらは香港を目指す。そこに美術館がある限り


《HKM5》承前
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1985646827&owner_id=8666179
いまだにM+から抜け出せない。
この分だと、香港日記が秋の訪れまで続きそうだ
R18.
この作品をじっくり見てはいけない。
特に、カップルで鑑賞するなんてことは、絶対にやめた方がいい
きっと有名な外国人たちの作品なんだけれど、記憶もメモもない。
印象の残るインスタレーションのコーナー。
イサム・ノグチ?
あらゆるイサム・ノグチを観ているから、こんなダリみたいなの、違うだろ。
それよりも天井に不自然に這っている配管が気になった。
これまで、この美術館でこんな外出しされた配管は目にしたことがない。
もしや…
作品だった。
中国の須田先生

やりやがったな。(イタリア人の作品かも)
それでもなお、イサム・ノグチ説が浮かんでは消える。
キャプションが見つかった。
《野口勇》…イサム・ノグチだった。さすがだよ、先生
香港にはらせん階段が多い。
トラムの2階に上がってしまうと、下車するときに狭小のらせん階段を降りなければならないので、ご老人はご法度。
他にも、今回の旅行で幾つかのらせん階段に巡り会っている。
M+にあったらせん階段は、なぜか途中から立入禁止。しかも、途中で途切れている。
どこか、著名な方の作った、これもインスタレーションだったのだろうか。
あっという間にランチタイムがやってきた。
この日は終日M+を決め込んでいたので、極めて余裕のある行動が取れている。
館内のハイソなレストラン《ADD+》でパスタをオーダーして、お腹を満たして、いざ午後の部へ
屋上に上がって、貸切のテラスにて。
やはり、どこかから「イサムノグチ」というネームが聴こえてくる
空耳だろうか。
こんな真っ赤なイサムノグチなんて、ニューヨークで見かけたものともかなり違う。
恐る恐るキャプションに近づいてみると、揮毫されていた作家名は《野口勇》
再び、すごいぞ先生
結局、ルーフテラスに置かれたすべての彫刻作品がイサム・ノグチだった。
この岩帽子は、きっと悪い中国人が端っこを少し蹴とばして割れていた。
『No Enter』の表示とレッドコーンが置かれてあったけれど、それでも貸切につき、静かに近づいて作品を鑑賞する。
館内からスタッフおねえさんがテラスにやってきて、悪い日本人に向かって手を振っている。きっと、そこには入ってはいけないので退出しなさいの合図。
しかし、とぼけた悪い日本人(←おいら)は、笑顔でスタッフに手を振り返してやった。

「おかげさまで愉しんでますよ。ありがとう

」と100万ドルの笑顔を振りまいてやった。
スタッフさん、”そうじゃないんです。手を振り合っているつもりじゃなくて、立入禁止だから出てくださいの合図なんです”。
そんな気持ちが、十分に伝わってくる両手の振り用。
それならばと、さらに笑顔を重ねて”ありがとう!”と手を振り返す。
ふっ、わが国では『見学のS級』として恐れられている存在につき、香港のスタッフごとき、手のひらに踊らせているようなものなのだ。
ところで、冒頭のパンサー向井の台湾ひとり旅。
台風6号の襲来で行くことを諦めたばかりでなく、キャンセルタイミングも失って30万円の旅行代はすべてパー
MCでは「果たして次に連休を取れるのは何年後のことなのだろうと、考えるだけで哀しくなった

」
彼にとっては余裕の金融資産の一部だろうけれど、時間資産を持てないのはなんだか不幸だね。
(つづく)
■自民・麻生副総裁が訪台=断交後最高位、連携を強化
(時事通信社 - 08月07日 19:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7517784
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