ノーブラならぬノーマス。
4月ぐらいからほぼ終日、マスクを外す日々を始めたけど、締め付けるものがなくてイイ感じ。
女子は毎日毎日、胸を締め付けられているのだから大変だなと、キツメのブリーフが好きな男性自身を差し置いて
9波だ、10波だと騒いでいる輩がテレビに出てるけど、好きなだけ引きこもっていればいい。生涯怯えながら、混雑解消の一翼を担え。
思えば2020年2月に大宴会をやって、それからは宴会自粛の日々が3年間続く。
日記を振り返れば、その時の感情がつまびらかに蘇る。
付和雷同、大衆迎合しないで過ごしてきたお陰様だろうか。この3年間、日本中のあらゆる美術館や名建築、そして海外へと tripenart を繰り返し、閑散としたスポットで多くの貸切体験や、一期一会の出会いを果たしてきた
3年間で1度の感染。それもまた、不思議な幸運がついてきた貴重な1週間だった。
朝の来ない夜はない。コロナくん、さようなら。
『藝大コレクション2023 買上展』(東京芸術大学大学美術館)
藝大の電気代を寄付した功績が認められたのか、読売新聞から招待券をいただいた。
国立新美術館や川崎市市民ミュージアムのような、冴えない美術館名のひとつ、東京芸術大学大学美術館。
『解/脱境界:インターアジアの木版画実践』
まずは陳列館で開催中の東アジア系の版画展。
予想以上に観覧者が押し寄せている。無料だからなのか、それとも作品の奇抜性、新鮮性ゆえなのか。
展示方法の妙。どこを撮ってもインスタ蠅
前座はこの程度にして、メインの買上展。
《第1部 巨匠たちの学生制作》
美しい夕景を描いた『渡頭の夕暮』は和田英作作。ナルシーな自画像は萬鉄五郎+李叔同。そして、木工彫刻は何と板谷波山作。
これだけの逸品が見られるのだから、趣味人がたくさん集まっている。
とはいえ、上野公園に行けば、この1億倍の人に溢れ、おそらく東京都美のマティスも、西洋美のブルターニュも立錐の余地もないだろう。だって、この日は大型連休ど真ん中。
《第2部 各科が選ぶ買上作品》
日本画や油画のみならず、彫刻、工芸、デザイン、建築と多岐にわたる近年の買上作品。
油彩でチョイスされたのは櫃田伸也『ひとたち』(1964)。
現地では3人ぐらいしか発見できなかったけど、いまこうして観ると5人ぐらいいるのかな。
デザインからは橋本和幸『時空の顕在化』(1991)。この錆びたラグビーボールに何を想う。
気味の悪い青ざめた裸体は、青魚サバがモティーフ。
大西博『LA TRUITE(鯖)』(1987)
釣り好きの作家は、琵琶湖に浮かべた釣り漁船の転覆により、49歳で惜しくも鬼籍に入る。ラピスラズリを印象的に使える有望な画家だったと、キャプションに書かれていた。
そして、人面魚な青銅は『千一夜』丸山智巳。

「大家がいない

」
これが偽らざる感想。
美の先生曰く「保守的で、チャレンジングを感じない。ムサビやタマビの作家さんは自由にアートしているね」と、なるほどその通り
■新型コロナ、インフル同等扱いに=8日、「5類」移行―国内初確認から3年余
(時事通信社 - 05月08日 00:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7402144
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