
「これからは宇宙事業を手掛けるIPOが買い銘柄」
1年半前に会食した同級生が断言した言葉。
さすが大手証券を渡り歩いたセンスが光っていた。
資産株を除いては一切の投資から手を引いたおいらは、その言葉をどこかの海馬に残していたのだろう。
今月IPOを果たしたばかりの『I-SPACE』
買うつもりなど微塵もないのに、株価を追いかけていた。
公開価格254円から、初値は4倍に膨れ上がり1,000円を付けた。
しかし、これもまだ打ち上げ花火の点火程度。
それから1週間で高値は2,373円だから、公開価格の9倍をつけて、今日未明の更なるロケット花火を期待した。
結果は失敗。500万株の売りが浴びせられ、ストップ安の1,590円が引け値。
ただ、感覚としてはここが底値で、再び上昇を見せるのかもしれない。
宇宙ビジネスは、まさにカジノ的な博打投機。夢のまた夢。
先週末、1年半ぶりの再会となったくだんの投資家に語り掛ける。

「『I-SPACE』すごいな。これで、実験が成功したら爆発するね

」

「オレが手掛けているのは『I-SPACE』なんかより、もっと内容がクリーンなやつ。アストロスケールだよ

上場してもらわないと、相当困るけど、なんとか行くだろ」
上場したら四万十川のうな丼をおごってもらう
《カオスの会》3年ぶりの開催。
誰が誰だか知らないけれど、同級生であることは知っている人たちの集まり《カオスの会》。
コロナくんでくすぶっていた同級生たちの鬱積が見事に爆発して、貸切ではないのに、貸切騒ぎのアラカンたち23人。
ドタキャン上等。
幹事役はそれなりにあれだけど、終わった後の笑顔や感謝のLINEが次々とやってくると、またいつか結び付けたいな、と幹事欲が湧いてくる。
恵まれたスポットがあるというのに、なぜ来ないのだろう。

「俺も、何もかもが設定された宴会に出掛けたい

」と、嘆いていたら、

「キミは駄目さ。呼ばれたって結局、仕切っちゃう

」と、同級生から丁寧な敬語で斬られてしまう。
宴会場で歌った”You Won't See Me”が、実は切ない詞なのに、生ギターでシャウトするととっても心地よいことに気がついた
■初の民間月着陸は失敗=衝突か、通信途絶―「次向け一歩」とCEO
(時事通信社 - 04月26日 02:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7388979
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