不思議な時間だった。
地元の中華料理屋でアルバイトをしている地下パフォーマンスチームのリーダーから手売りされたというチケットが、人から人へと渡り歩き、ワイフさんの手に。

「おとう(←川オス)、行く?」
何ごとも経験。
ひとりで山に登って動物園に行っていたぐらいヒマだったし、ホールは近いし
『チーム歌留多:向河原公演』
会場は「かわさきゆめホール」。聞いたこともない名前だったので住所を頼りにたどり着いたその場所は、共産党の巣窟・民主商工会
危険な匂いしかしない。
そして、開演時間。観客はおいらら夫婦含めて7人だけ。
18時の開演が来てもBGMが鳴ったまま、なぜか人気バンドのコンサートのように、偉そうな5分押しから始まった。この時点で、おいらの評価は★1.に決定する。
演目は日舞、歌謡ショー、そしてダンス。
何がなんだかわからないけれど、第一の感想は温泉施設でやればいいのに
つまりは、純烈の女性版。
ワイフさんの感想に驚いた。

「予想以上に楽しかった

」
歌謡ショーの曲目が、ピンクレディやキャンディーズ、沢田研二や山本リンダ。そして、中島みゆき。
絶対に著作権料をジャスラックには払っていないだろうけれど、この選曲がワイフさんの的を突いたようだ。
さらには、真剣に、大汗を流しながら自作ステージの上で熱演する彼女たちに感動してしまう。これには同感。
見送りしてくれたチームに、

「また来ますね。今度はグループで来ますからね…」と、応援の言葉。
彼女たちにとって嬉しい感想を告げて、さらに、それなりに充実したおひねりを渡していた
ワイフさんたら、地下パフォーマーへの投資が始まってしまうのか
おいらは、こちらのほうが性に合っている。
人生初めてのリーグワン。
4月には2試合の社会人リーグを観戦できることになった。
大学ラグビー一辺倒で、4年前のワールドカップはどちらかといえば、日本人の矜持から出掛けたレアなケース。
駅伝同様、大学生たちなら本気で応援するんだけど、社会人になってしまうと、彼らの出身校すら知ることもなくスルーしてきた自分がいた。
ラグビーファンの同級生から、秩父宮ナイターの話題を聴いて、それが切っ掛けでチケットを入手。
天気予報はずっと雨だけど、そんなもの、おいらには関係ない。
案の定、前半は一粒の雨が降らず、後半になってもポンチョを濡らす雨は落ちてこない。
後半終盤のグランド上は、水しぶきがあがるほどの雨が降っていたのだけれど、屋根付きのそれなりハイクラスシートに座っていたので、大雨すら感じることがなく、80分を堪能した。
そういえば、今夜のヘンテコパフォーマンスも80分。これほど違うものなのか。
対戦はサントリー対神戸製鋼。
かつての雄、神戸製鋼が1部リーグでも低位に甘んじているようで、判官びいきと平尾・大八木を見て育ったおいらだから、エリート集団よりも野武士集団の神戸製鋼を応援したくなっていた。
メンバー表には懐かしいJAPANスコッドの面々が少しだけ残っている。
神戸製鋼ではイシレリ、山中、ティモシー。サントリーにはタタフ、中村、松島、そしてツイ。パリW杯を引っ張てくれるであろう李も頑張っていた。
サポーターへのサービスも充実していて、サントリー缶ビールを1本プレゼントされた。飲めないけど。
サントリーの小林はシンビンの罰なのか、競技場の売店でビール売り。
試合は前半、風上に立つ神戸製鋼が14-12、2点リードで後半を迎える。
後半、風上アドバンテージがなくなった神戸製鋼は、キックの不発や、圧倒的なサントリーのディフェンス陣にタテを破れずノーサイド。
25-17でサントリーの勝利。ホームタウンの勝利は、それはそれでいい雰囲気を味わいながら、雨の止んだ秩父宮をあとにした。
駐車場に止めておいた黒パッソに乗り込むやいなや、ふたたび雨が降り出し、そして土砂降りがやってきた。いつもながら、そんなもの。
応援するチームは特に決めてはいないけれど、あらためて自らのラグビー好きを認識した。次回の秩父宮ナイターも楽しみだ。
■江口のりこ、所属劇団のMAXギャラを告白 「今までで最高でもらったの…」
(Sirabee - 04月07日 23:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=7367531
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