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2023年03月06日22:18

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KING OF PRISM

KING OF PRISM 7周年記念上映に行ってきた。全シリーズを土曜日に4本(上映時間5時間)、日曜日に3本(上映時間4時間)、一挙に観るというこの企画。応援上映というものを広く知らしめた人気映画の、3年ぶりの発声あり応援上映だった。とても楽しかった。

シリーズ最初の映画、KING OF PRISM by PrettyRhythm、略してキンプリは、プリティーリズム・レインボーライブのスピンオフとして製作された。

2016年の公開当時、自分はレインボーライブを未履修だったので、テレビアニメ4クール分の後日譚、かつ、新たな物語の始まりという構成の映画を観て戸惑った。新規の観客への配慮をしてるとはいえ、やはりレインボーライブのファンに向けられたものだと感じたからだ。

主にレインボーライブのファンのために作られたキンプリは、当初はさほど注目されていなかったものの、応援上映が話題になって、それ以上に熱心なファンに支えられた結果として、1年以上のロングランとなった。

一般から見てアニメ映画のダークホースだったという点で、キンプリは同時期に上映されていたガルパン劇場版と類似性があると思う。ガルパンおじさんたちが、全国の映画館を周って音響設備の聞き比べをしている一方で、キンプリエリートのお姉さんたちが、全国の応援上映に遠征しては地域毎の応援の特色を比べて楽しんでいたことにも、類似性を感じる。

翌2017年、続編のKING OF PRISM -PRIDE the HERO-、略してキンプラが公開された。前作の最後に次回予告が付けておきながら、当初は続編製作の目途が全く立っていなかったらしい。無事に製作されてよかった。

自分が本格的にハマったのは、キンプラからだ。プリズムショーとか、プリズムの煌きとやらが何なのか、未だによく分からないが、キンプラはめちゃくちゃ面白かった。

以上、キンプリとキンプラの2本の映画を観れば(合わせても上映時間はたったの2時間程)KING OF PRISMの何たるかは大体分かるようになっている。

大体というのは、そもそもプリズムワールドという女児向けアニメのファンタジーな(言葉を話す妖精マスコットが存在している)世界観を理詰めで理解することは、菱田正和監督以外には不可能だからだ。でもまぁ、大体でも分かれば十分に楽しい。

なお、監督は、陰陽大戦記で監督デビューしたサンライズ系の人で、プリティーリズムシリーズ3作の他、ガンダムUCとか、ラブライブ!スーパースター!!とかの各話演出もしているし、オリジナル作品のFairy蘭丸も話題になった。

その後、キンプリ、キンプラの続編、KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-、通称スッスッスが製作された。テレビシリーズ1クール分を、4本の映画として劇場で先行上映し、後にテレビ放映。その時には、劇場での応援上映の様子を副音声で流すという面白い試みもあった。

スッスッスを観る頃には、自分もレインボーライブを履修していたので、レインボーライブのキャラがちょくちょく登場するのを楽しく観られたし、終盤でプリズムワールドの設定に深く切り込んでいく辺りが、とても面白かった。(プリズムワールドは多元宇宙であり、超越者がプリズムの煌きというエネルギーを管理しており、そのためにプリズムの使者というプログラム生命を各エリアに派遣していたが、それが暴走して・・・って、女児アニメの設定でこれか!)

長くなったので終わり。気が向いたら、また続きを書く。

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