映画祭で舞台に立った倍賞千恵子(81)がステージで『林檎の木の下で』を生熱唱。
感動を抱えながら帰宅していると、落語の先生から緊急LINEが入る
”大変なことが起きたよ!!”
時間を見ると17時46分
今夜が笑点新メンバー発表日であることは知っていた。
良いことは遅く知り、悪いことは早く知りたいタイプ。
間髪入れずにスマホをググると「一之輔新メンバー

」の驚愕ニュース
女流噺家器用が唯一の予想だったから、自分にとっては百万馬券並みの驚き。
日本全国年間500公演をこなし、当代噺家一番手の落語家。
笑点メンバーになっても、大喜利だけでは彼の魅力は伝わらないし、宮治のように下手くそになっていく懸念すら案じている。
落語会を救う。そんな壮大な構想があるのだろうか。
プラス思考なら、毎週一之輔が見られるようになって嬉しい。これにしておこう。

アートレビュー
田園調布。
閑静な高級住宅街に佇む静謐なギャラリーに招待を受けて訪廊
黒パッソの乗りつけだけど、まぁ、いいか。クルマの質に人間性を求めちゃいない。
『MOSS GARDEN 上川伸展』(みぞえ画廊)
担当スタッフの案内で、上川伸の新シリーズをゆったりと鑑賞
作家さんも在廊していたが、パトロンに囲まれて談笑中。
少しだけご紹介に預かって、作品のモティーフが重森三玲作庭《東福寺》「方丈庭園 八相の庭」であることを教示される。なるほど美しい
スタッフとの会話の中で、美術館の話題となる。
一番好きでふらりと出掛ける美術館が《ポーラ美術館》。なるほど。
そして、

「青森にある美術館で、シャガールの4枚揃いが見られるんですが、このうちの1枚が今春にアメリカへ返されてしまうんです。ですから、どうしてもその前に訪れたくて…」
アレコ…
どこからか、そのつぶやきが聞こえてきて、スタッフさんがびっくりして3歩ほど後ずさりする。

「観てきましたよ

そんな作品があることも知らないで

」

「やはり観ていましたか。3月までに行けるかなぁ

」
瑛九の作品を見抜き、今回は鴨居玲の本邦初公開となる教会まで見抜いた先生に、尊敬と羨望の視線を向けながらつぶやいている。

「3月はアートフェア東京があるので、ほんとギリギリなんですよ

」
行こうと思わなければ行けないよ。そう言って背中を押してあげた。
在廊45分。たっぷりと堪能した。

「その軒先に登れることができるんです。ふと、空いた時間に、その軒の上に登って夕陽を見るのがなんともいえず好きなんです

」そして、こう付け加えてくれた。
「美術館のお話など、いい時間を過ごせました」
猪熊弦一郎は、かつてこう語ったと、どこかの書物で読んだ。

「僕はね、世の中に美がわかる人を増やしたいんだ。そうすることで世の中が平和になると思う。美のわかる人は、人の気持ちがわかる。人の気持ちがわかる人が増えれば、戦争がなくなるはずだ」
ギャラリーの仕事も営業がなければ、これほど幸せな仕事はないだろう。
巷にあふれる画家たちが仕上げた作品を、巷にあまたある画廊が、限られた存在のコレクターに届けていく。アートがブームとはいえ、先行き不安の節約社会。
ご苦労さま。スタッフさんのホスピタリティに感謝。
立春の日没が迫ってきた。
田園調布から環八。さらに中原街道を東上して、わずか15分もしないで美しい印象派作品に描かれたような池に到着する。
ここにやってくるたびに、時計が12億秒ほど戻される
「フランスの池。モネ作品のモティーフになった場所だよ

」
そう言っても疑う者もいまい。(←いる)

『笑点』新メンバーは春風亭一之輔 新進気鋭の45歳「程よく、力を抜いて頑張ってゆきたい」 昇太「よく引き受けてくれた」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=7289318
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