箱根駅伝は下馬評通り駒沢の圧勝でテープを切った。
単勝配当2.8倍といったところだろうか
一方で大学ラグビー準決勝。
早稲田対京産の接戦は面白かったけど、帝京・筑波戦は対抗戦1位と5位の再戦で結果も66点差というラグビーなみのスコアで帝京の圧勝となった。
大学ラグビートーナメントで筑波がベスト4へ勝ち上がってくるという関西勢・リーグ戦勢の凋落は、国立競技場のスタンドの空席が物語っていた。
隈さん設計により、その空席はなんとなく隠されてはいたけれど、ラグビーファンのことを想うなら秩父宮ラグビー場での開催が親切というもの。
来週の帝京対早稲田の決勝も、倍率1.2倍の鉄板で帝京の勝利。
唯一、筑波戦の残り5秒で脳震盪を起こしたフルバックの欠場が、帝京の大差勝ちを阻む理由ではあるけれど。
帝京32-23早稲田。これが1月8日の結果
《京都6》承前
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1984072340&owner_id=8666179
桂教会から大徳寺。そして、もう一度、桂へと引き返して桂離宮。
2022年のクリスマスは、おいらにとって『建物巡り』の1日となった
《桂離宮》
苔寺(西芳寺)同様、拝観には往復はがき予約が必須とあって、書き慣れない往復はがきにペンを走らせた。インターネット予約も可能だけれど、桂離宮行きを決めたのは1ヶ月を切っていて、すでに満席。往復はがきで当選することだけが唯一の道。
宮内庁管理とあって時間管理も厳格。ガイドツアーのみ参加可能で、出発時間10分前に集合厳守。ただ、緩かった部分は「絶対的に予約必須」の苔寺と違って、当日枠も用意されていて、先着順での入館も可能となっていた。
ガイドツアーは1時間。途中、トイレがないからと用足しも大切な準備のひとつ。
13時のツアー客は9名。宮内庁御用達の男性ガイドが担当についてスタートした

「このー庭園ではーーー、舟での遊覧もーーー、されていましたのでーーーー、池端のーーーー石がーーー、直線になっておりーーーー、ここにーーーーー、船着き場をーーーーー、つくってーーーーー、ありますーーーーー」
機会的、且つスローモーなガイドはまるでAIのようで驚いた。
AIくんは9人を引き連れて庭園を歩いて行くんだけど、この歩みがまたクソ遅い。
これは、あれなのだろうか。一生懸命に訓練して、観光客の人前でガイドができるまでになった職員さん。とてもスローモーだけれど、セリフだけはAIのように機械的に正確だ。
そうなのだ。広い心で付き合ってあげよう。そう決めて、ゆったりしすぎたガイドに参加した。
ブルーノ・タウトやフランク・ロイド・ライトが参考にしたという桂離宮の造り。
そんな解説は微塵もなく、ただただツアーはAIくんのガイドにより、淡々と進んでいく
幾つかのスポットで立ち止まり、建物のガイド以外は同じセリフを繰り返す。

「お座り〜いただける〜場所は〜、ご自由に〜、お座り〜いただけ〜ます〜」

「写真を〜お撮りの〜かたは〜、ご自由に〜、お撮り〜いただけ〜ます〜」
まじで、この調子。
さらには、AIくんの次に並んでしまった時は、あまりにも歩みが遅すぎて、追い抜きそうになっていた。我慢、我慢、彼の成長を見守ろう。
そういえば、近くに立ってガイドを聞いていた淑女は、あまりのスローモーションな解説に眠気が襲いコクっとしてしまったのか、勢い池に落ちそうになっていた
八甲田山か
いよいよ松本伊代。1周の回遊が終わり、スタート地点に戻ってきた。
時計を確認すると14時01分。ほぼ予定通りにガイドツアーが終了した。
自分なら20分でガイドできるな、と、一人ごちながら、脳内では小さん師匠の『長短』が流れている。
ツアー中は質問することも憚れる雰囲気だったので、ツアー終了後、どうしても気になっていたことを尋ねてみた。
他の職員もいたけれど、せっかくガイドをしてくれたAIくんに敬意を表して尋ねることが礼儀だろう。たぶん、別の職員もフォローしてくれるはずだ。

「何かのテレビ番組で、ライトが桂離宮の建築物を参考にして和洋融合を成し遂げたと見たことがあるのですが、そのような記録はあるのでしょうか?」
するとAIくん。

「以前、同じような質問をされた方がいましたので、ライトが来日したと思われる時期の芳名帳などを確認してみたのですが、サインは確認できませんでした。もちろん、いらっしゃっていても、彼のサインが判明できなかったとも言えますけど」
と、おいらの目を見ながら、立て板に水の回答が返ってきた。
ライトの訪館などどうでもいいと思うほど驚いた
なんじゃい、やればできるじゃん(=よどみなく喋れるじゃん)
このつぶやきは、正門をでてすぐに発せられたので、もしかしたらAIくんに聞こえたかもしれない。それほど衝撃的な二面性。時間調整のためなのか、それとも万人用にと機械的に話しているものなのか。宮内庁に訊いてみたい。(←訊かない)
桂離宮。AIくんの印象が強烈で、鑑賞した庭園や建物の記憶がない。
(つづく)

“時短したい”若者の「タイパ」信仰が中高年にも!? 2023年も「倍速消費」がさらに拡大しそうな理由
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=7248446
ログインしてコメントを確認・投稿する