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2022年03月13日20:55

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《2022阪和5》館無料

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ある日の関西国際空港フライトボード飛行機
クソコロナに加えて、すでにクソプーチンチンのウクライナ侵略が行われていて欧州便は圧倒的に減便され、アジア便がわずかに残るだけ飛行機
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その日のモーニング。
貴重なランディング便が北方向からやってきた。welcome to JAPAN桜
インバウンドをたくさん迎えるはずの関西空港駅には、切符で作られたモナ・リザの微笑み。

《阪和5》承前
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1981787970&owner_id=8666179
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関西国際空港はレンゾ・ピアノ作。
何度とか利用しているが、こうして建築家目当てに訪れたのは初めて。
堂々とした鉄骨梁は海外の空港にいるような錯覚を得る。
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上を見上げるとウクライナカラーのモービルがそこかしこに浮かんでいる。
クソプーチンが侵攻したのは2,3日前のこと。それにしても迅速な展開。
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『はてしない空』(新宮晋)
青と黄のウクライナカラーは偶然だった。作品のキャプションを読むと1994年作。
とはいえ、キーフの人々への1人でさえも無事を祈る。誰もが命は一度きりなのだから。

関空でレンタカーを調達し、そのまま阪和自動車道を南下。わずか30分もすれば、人生2度目となる和歌山県入りを果たす。
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阪和 tripenart 秘密の目的地は、近くにそびえる和歌山城とシルエットを同じくする黒川紀章作品。
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3層の屋根によって広々としたファザードが産まれ、大胆な設計が屋外展示の彫刻を雄大なものにする。
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Great Bravo!
この建造物を見られただけで、みかんの国へやってきた価値がある。

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『20世紀からのおみやげ。近現代美術のたのしみ』(和歌山県立近代美術館)
併催『コレクション展 2022-冬春』★10.

大阪中之島美術館をあえて評価すると★5.
ところが展示作品に期待もせずにやってきた和歌山県近代美術館の評価は★10.
その理由のひとつが入口ドアに貼られていた告知。
《本日美術館は無料です》
おいらは『無料』という単語が『鰻』という単語の次に好きだペンギン
知らなかったけど、ここでは第1日曜日が企画展・常設展とも無料開放。
それでいて、開館早々の展示室に観客はほぼ神奈川県民だけという至福ハート達(複数ハート)

コレクション展からスタート走る人
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冒頭にイサム・ノグチの『考える議長』と大阪中之島にもいらっしゃったジョージ・シーガルのマネキン『煉瓦の壁ぞいに歩く男』
この2作品を拝見したあと、順路通り左折すると、もうここで痺れてきた。
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『赤の上と黄褐色と黒』(マーク・ロスコ)
このコーナー1つで、この美術館のキュレーターの実力の高さを知ることとなった。
ロスコの作品の前に椅子が一脚いす
セキュリティスタッフに伺うと「座っても良い」という回答。
なんということだ。しかも−あとで知ったのだけれど−置かれた椅子はフランク・ロイド・ライト作品。
どうしたってDICのロスコルームを思い出す。
ひよこ「この作品はコレクション展には必ず展示されています。ロスコ作品だけを見にこられるお客さんもいらっしゃるほど、人気なんですよ」
お見事。感動した。

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フランク・ステラ『ラッカ�掘�
村井正誠『形象A』
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大阪もそうだったが、和歌山にも佐伯祐三。全部、良い。

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これはげっそり
ひよこ「はい、フランク・ロイド・ライトの作品です。お座りもいただけますよ。冒頭のマーク・ロスコに置かれた椅子もライトです」
椅子の先生だったら気が付いていたこと。
セキュリティスタッフさん、わざわざフルネームで教えてくれたのも気の遣いよう。
この美術館、全てが素晴らしい。
青い椅子に腰かける。
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目に入るのは『燈台』(岡鹿之助)。鹿さんのメインカラー白がなく、珍しいモチーフに出会うことができた。

コレクション展を仕舞いにして、2階へと上がる。
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フラナガンが待っていてくれた。『ねじまがった釣鐘の上を跳ぶ野兎』(1989)
大阪では縦だったウサギは、ここではいつものように横に飛ぶ。
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三島喜美代作品がメインかと思いきや、杉本博司、名和晃平、田中敦子。
大きな展示室に入ると視野狭窄のおいらの右目に1つの茶色い作品が入ってきた。
げっそり
まさか。
確認するのが怖くて、右に視線を向けないように展示作品を眺めていく。
いよいよ、茶色い作品に近づいた。
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『三人』(松本竣介)
思わず5歩ほど後ずさりして膝がカックンと折れる。←本当のことだ。
松本竣介作品としては初見。
まさか、こんな場所で彼の作品が観られるとは。
所蔵は紀陽銀行寄託。松本竣介ファンによると、生誕100年展で神奈川県に巡回されているようだけど、その頃はまだ松本といえば清張だったおいら。竣介に及ばなかった。
この作品に出会ったせいで、これまで見てきた多くの感動作品のすべてが吹き飛んだ。
それぐらいの衝撃。5分ぐらい『三人』の前でたたずんだ。
冷静になって、もう一度、ロスコとの対面をして、無料鑑賞の和歌山県立近代美術館をあとにした。所要時間90分。
たまたまやってきたこの場所で望外の感動。
もし、初めて和歌山県に訪れてこの感動を得たのであれば、生涯、和歌山県が忘れられなくなるだろうペンギン



■キングペンギンのヒナが「ギャランドゥすぎる」と話題 実は大人になるための過程、旭山動物園に聞いたペンギン
(まいどなニュース - 03月12日 16:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=6883239

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