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2022年02月20日20:31

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《アート》バクハツする刺繍

ほぼカーリングだけを楽しみに声援を送り続けた北京五輪が終わりを告げ、いよいよウロ戦争がスタートする。罪のない人々を殺戮するプーチンチン。大嫌い。
テレビ観戦した試合は次々と劇的勝利を挙げて、まさに「神がかり川オス」の面目躍如だったが、決勝戦の今日はバタフライタイムが決まっており、応援することが叶わなかった。
藤澤さん、ごめんなさい。

銀メダルでも良しとするのはテレビ前のファンたちだけのようで、さすがは世界級のアスリート。「悔しい」というインタビューに驚き、そして自分(川オス)では到底無理な世界であることをあらためて知る。

審判もなく敵味方が対話してゲームを進めていく、エネミーリスペクティブなカーリングゲーム。同じように、審判と対話しながら敵をリスペクトするラグビーと同様、とっても心地の良いノーサイド精神が際立つ、大好きなスポーツの一つ。
採点競技の多くを全く見向きもできない理由がここにある。
次回、カーリングに興味を向けるのは2026年イタリア・ミラノ。
可能ならばその前に現地に寄って、建築中のカーリングスタジアムを見学してみたいものだ。

アートアートレビュー
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我が街・川崎で一番大好きで、誇るべき場所、岡本太郎美術館。
雨水が過ぎた頃のこの時期にやってくるルーティンは、今年も達成できたぴかぴか(新しい)
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何度やってきてもワクワクする。川崎市内に自慢できるアートセンターがほかにないというコンプレックスが、ここにやってくると霧消する心地良さ。
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太陽の塔、南青山の岡本太郎記念館、そしてここ美術館。
3つ揃えば太郎コンプリートペンギン
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1996年、84歳で逝去した岡本太郎。その3年前に、岡本家から多くの作品寄贈を受けていた川崎市。これを受けて専用美術館設立の計画を練っていたが、1999年に開館。
今年で23年目を迎えることになる。
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何度目の訪館になるだろうか。いつもは、平日にぶらりとやってくることが多いので、ガラガラの鑑賞ばかりだったけど、今日は日曜日とあって、それなりの来館客がやってきていた。
アート
常設展「岡本太郎と夜―透明な渾沌」
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シンボルアート『夜』(1947年)。とても印象的な作品で、中央に立つ少女が後ろ手に持つナイフは何を切り裂こうというのだろう。
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『夜』へのオマージュである『夜の会合』(1997)は横尾忠則作品。
これもいい。
おそらく所蔵は横尾忠則現代美術館。なので、作品写真撮影不可だけど、そのルールを知らなければ撮っても良しペンギン
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ここに来るたびに痺れるほどのアヴァンギャルドな作品に出会う。
初見かも知れないし、何度も繰り返し鑑賞した作品かもしれない。それでいて優しい。
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マイベスト太郎。モティーフは『蟹』蟹座

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《第25回岡本太郎現代芸術賞展》
この時期にやってくる最大の動機。大賞作品に出会うたびに息切れさえ起きる。
昨年の大賞作品が大西茅布。
過去の大賞受賞作家がそれほどメジャーにはなっているわけではないが、彼女は間違いなく大成する。(川オス談)
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相変わらず大振り、破天荒な作品ばかり。慣れていないと恐怖さえ感じるだろう。
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特別賞の一つ『書店レジ前の平台』(伊藤千史)
お手製の雑誌は手に取って読むことができる。
静岡ばかりで活躍する女流芸術家。ようやく都に進出なるか。
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第2位に該当するのか岡本敏子賞受賞『Slapstick』(三塚新司)
観客による投票は現在1位。
会場入り口に横たわる大きなバナナの皮。長さ6メートル。
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今年のTARO賞『The thread is Eros, it's love!』(吉元れい子)
作者の経歴を知って驚いた。齢70歳の刺繍作家。
先生の解釈に依ると「このようなデザインはコンピューターに打ち込んで機械縫いができるようになっているが、それでさえ難しい」。
ところが、ガイドに依ると「一針一針の手縫い」とある。
さらに、作家さんは数年前に脳出血を発症し、その後遺症で左半身に不自由を残しているともいう。
彼女の旦那さんは漫画家・バロン吉元。週刊漫画や漫画サンデーのような男性漫画雑誌に名を聞くベテラン漫画家だ。
吉元れい子にとっては、初めてのインスタレーション作品。
完成までに一体、何年を費やしたのか。
「2017年、脳出血により入院した際に、夢に岡本太郎が現われ、それを契機に本展出品に向けて制作を始めた」(作家談)のだから、足掛け5年。いや、手掛け5年。
実物を見るに限る。圧倒的な作品。



ペンギン【カーリング】吉田知那美「よく頑張ったと自分たちを褒めたいな」ロコ・ソラーレ銀メダル
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