「緊急事態宣言拡大」と「柔道金メダル」のニュース速報が錯綜する。
ジャパニーズ・カオス
こんな状態で何を制御しようというのか。
ジャン=ポール・ベルモンドが居たら、きっとこうつぶやくはずだ。
「勝手にしやがれ」と
モデルナ�△離淵ぅ肇瓮△鮟�えたおいらは、東急ハンズとロフトでグッズ探し。

「ワクチン打ちましたバッジないですか?」

「なんやねん」

「ワクチン打ちましたバッジないですか?」

「どないやねん」
異口同音。
仕方がないのでダイソーに行って110円で96枚入った《たいへんよくできました》シールを買ってきた。
今日からおいらのマスクにくっついたピッカピカのシール。
認知度が低いので、会う人会う人に「ワクチンチンパスポートマスクです」と、いちいち告げるのが面倒くさい。
明日、東急ハンズかロフトへ行って、「このマスクに貼ってあるのはモデルナ��打った証拠のシールです」ステッカーを見つけてこよう。

アートレビュー
『等温帯�供�Isotherm”』(カスヤの森現代美術館)
横須賀は衣笠というローカルポイント。
昨年11月に初めて訪ねた時の奥さまの接遇にもの凄く感動し、

「必ずまた来ます」と、勢いよく約束していた次第。
その約束を果たす夏
若江漢字、現代芸術家。
それほど知られた存在ではない(当社比)が、葉山や横須賀の公設美術館にも作品所蔵があるので、数年に一度、個展や二人展が開かれている。
企画展として展示されている宮脇愛子作品。
磯崎新の妻女であり、彼の建築作品の多くには宮脇作品がひかえめに構えている。
その代表格である岡山のド田舎・奈義町現代美術館。
ここの館長から直接、磯崎新と先逝してしまった宮脇愛子夫妻のエピソードを伺って、感激に浸ったのが昨年10月だから、その1か月後にここカスヤの森で宮脇作品に再会することができていた。
今回の訪館も(安直には喜べないが)結局、1番乗りで始終貸切。
館長である若江漢字先生の奥さまがわざわざやってきてくれて、挨拶を交わすこともできた。

「昨秋の勝手な約束を果たせました

」
会話を交わしていると、後方にイッセー尾形みたいなニセイッセー尾形が現われた。

「若江先生!」
実は事前に予習していて、若江先生がイッセー尾形と藤田嗣治を足して8で割った顔つきであることをしっていたのだよしひこ。

「いらっしゃい」
日本の奥さまを象徴するような控えめな奥さまはスッと下がり、先生がガイドとしてコレクションの解説を始めてくれた。それも、とても熱く熱く、ブレーキの壊れたブレーキのように。
ここのコレクションは何といってもヨーゼフ・ボイス。
ドイツに在住していたころ、奥さまが彼の作品『黒板消し』を5,000円ほどで購入したのが、ボイスコレクションのスタートだった。

「ここに東ドイツで500円で作られたクスリがある。ところが、これが文明の栄えている西ドイツに行くと、かなり不純物が多いことがわかって100円でも買ってもらえない。そんなクスリのパッケージに、ヨーゼフ・ボイスがサインをすると20万円で売れた、これが、概念的な価値感なんだ」こんな解説。

「これがボイスの遺作で有名な作品。コンセントにレモンをくっつけて電気をつけたようなメタファー。ボイスはこの作品を金で象られたケースに飾った。これまでの作品(展示室を見回す)はセルロイドやプラスチックの安いケースだけど、最後に俺はこれほどの金持ちになったぞ、という宣言なんだよ」
話しは安倍政権までさかのぼり(怒りの芸術家らしく反体制派)、「今は『戦前』だよ」と言い切っていた。

「屋外にボイスの足型をようやく設置することができた。1921年に生まれた彼が、100年目にしてこの地に足跡を残した。これも縁だね」
漢字先生の奥さまが所有している先祖代々の土地3000坪。
そこに自宅、美術館、さらに野外展示の羅漢像や、まるで茶筅をひっくり返したような宮脇愛子『うつろひ』が佇んでいる。
蝉が啼くのも気にならない静寂の杜。その木漏れ日を縫うように置かれた井戸のような石棺に、ボイスの生前の足型が収められていた。

「ゆっくりと別館もいってらっしゃい

」
ポストカードにサインを求めると、もっていたデッサン用の鉛筆でさらさらとWAKAEと書いてくれた。漢字で書けば一石二鳥なのに。とは、言えない。
そして、別館(第三展示室)。
初回11月以上の感動と感激を得たのはなぜだろう。
それはまた、別の話。(つづく)
■マスクを外したくない男女のホンネ。夏の炎天下でも「着けたい」女子大生は
(日刊SPA! - 07月28日 16:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=81&from=diary&id=6608305
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