mixiユーザー(id:8666179)

2021年01月08日20:59

239 view

《アート》江之浦 2nd time

初対面の人との待ち合わせ。
相手に判別していただくために、リマインドメール。
蟹座「早めに着いたので2階ホールにいます。目印はマスク着用中指でOK」
このメールだけで、緊張した相手の気持ちが和らぐようだ。川オスマジック。
フォト
所用で訪ねた更生寮。刑期をほぼ終えて仮出獄が認められたものの、帰る場所のない受刑者が6か月という期間限定で滞在できる施設。
このマンションのようなレンガ色の出で立ちをなす棟の前面には、灰白色のすすけた建物『少年鑑別所』が立つ。
それぞれに様々な理由がある。再起を応援する気持ちと、それを阻む被害者の想いが交差する。
ブタ「まずは風呂を見てください。ここは男子寮なので男子風呂が1つ」
蟹座「ピカピカに綺麗ですねぴかぴか(新しい)」
ブタ「寮生の質の高低が、風呂場に現れます。1人でも集団を乱すものがいると、なぜか風呂場は散らかる。不思議なものです」
再犯率の高い犯罪が「クスリ」、そして「婦女暴行」。
コロナで大騒ぎの世界とは、また別の厳しい世界を目の当たりにした。

城とカマボコしかなかった小田原。
フォト
この町に江之浦測候所が誕生して3年。
日本のリビエラと呼ばれる相模湾に突き出したみかんの山。
杉本博司の遺作(自称)、美の集大成がここにある。
フォト
2018年12月に続き、2回目の江之浦。
完全予約制、入館料3,000円UP、さらに無人駅からの僻地ドル袋
果たして、経営として上手く続けられるものかという2年前当時の心配をよそに、インバウンドな人たちや日本の建築・アート好きな感性豊かな人々が、常に未来の遺跡をにぎわせているようだ。
フォト
8人ほどのツアー客を交えて、1回に入場できる定員30人のほぼ満員。
以前にはあったレセプションルームでの鑑賞ガイドは省略されていたが、お約束の地下1階へのプロローグは忘れない。
フォト
『数理模型』
表参道の数理模型「窟竟頂」の見方を先日、大林組の会長に教えていただいたが、ここの数理模型は、床紅葉の宝徳寺で習った撮影方法で竹林とのコラボレーション。
フォト

フォト
縄文土器が集まる小さな小屋には、最近掛けられたというニューヨーク骨董店の看板。
ガイドさんがとても丁寧に周囲を解説してくれたが、このホスピタリティへの感動は退館時にも感受する。
フォト

フォト
ガラス舞台の上で舞った田中泯。
京セラ美術館の杮落しでは、この映像が誇らしげに流されていた。
犬「真冬に撮影されたもので、私も観ていたんですけど、寒そうでしたよ雪」
前回訪れた時に、この舞台のストーンシートに腰かけて、ただただ海辺を見つめていたドイツ人は、いまはもういない。


フォト
昨年に新設された神社が2柱。
このうち、春日大社別院は2023年春に「魂入れ」が予定されており、いまはまだ空虚。
杉本博司の収集品や人脈で、日々成長しているようだ。
フォト
入館早々に誰もが向かう「夏至光遥拝100メートルギャラリー」は、逆回りして最後に拝観すればいい。こんな感じで貸切になるのだから。
フォト
実際に訪れたものでなければ得られない感動。足元にはハトひよこ
今回もまた★100.
フォト
お年玉にいただいた近著『江之浦奇譚』はサイン本本ペンギン
犬「日没まで居られるなら、オレンジ色に映えるシーンが観られますよ晴れ」
と、受付のおにいさんがガイドしてくれたが、すでに帰還の時間が迫っていた。
蟹座「2回目になりますが、それから杉本先生を結構追いかけてきました。京セラ、ゆふいん、銀座のギャラリー小柳。ベルサイユにも行けたんですよ指でOK」
犬「あっ、モンドリアンですか電球いいなぁ〜。さすがに行けませんでしたよ」
おにいさんの話題は尽きない。小田原文化財団の人たち、すべてが杉本先生ファンであり、杉本先生ファンのファンのようだ。
犬「夏は17時からオープンさせる夕景鑑賞会もやってます。是非、またお越しくださいね晴れ」
おにいさん、あと30分は話しがっていたけど、今日はここまでにしておこう手(パー)
日本国内に幾つかある「何度も訪れたい美術館」。
江之浦は、まごうことなくその一つ。



雪降り積もった雪で電話ボックスがキノコのよう 北海道の激しい大雪が一周回ってかわいい景色に
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=6370768

15 10

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年01月>
日 月 火 水 木 金 土
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

最近の日記

もっと見る