勝負の3週間、ラストサタデーは《令和2年第2回大掃除》
前回の網戸掃除に続き、今回は24枚のサッシ掃除。
日ごろの自堕落な生活が影響して、わずか4枚で肩が痛くなるも、終わらせないとGo To もできなくなるのでやるしかない。
道路側サッシにより時間をかけていたら、思惑通りに同級生のEさんが通りかかって声を掛けてきた。

「あら、オスカーさん(←おいら)、偉いわね

」
年に数日しか働かないのに、このハロー効果は絶大。
なんせ、中学生時代には掃除をさぼって、そのEさんに叱られてばかりいただのだから。
9時15分にスタートして、90分のランチタイムを挟み15時まで。ワイフさんの力も少しだけお借りしてミッションコンプリート。今年の大掃除は電器掃除を残すのみ。
《青森3》承前
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寂寥たる湖畔を彷徨っていたのに、情景の美しさに慈愛を抱いて十和田を離れることができた。
目指す投宿地・弘前へは東北道の小坂ICを経由して80分。
スーパーナビから「ここは樹海ラインです

」とアナウンスがあったものの、冬は難所となる発荷峠超えの九十九折り
圧雪道路とはいえ、北向斜面は若干の路面積雪があり、しかも通行量が極めて少なく轍(わだち)も生まれていない。
レンタカーの運転席に孤独なハンドルを握りしめ、時速は30〜40kmで苦手な雪道を上がっていく。後続車がいないのが幸いだった。ひたすらマイペース。
下りはもっと怖い。速度の警戒標識には《10.0%》のDOWN表示(100mで10m下がる)という、きんたまさんが縮み上がるダウンスロープ。
ブレーキを踏むとカリッカリッとしたスノータイヤな感触。
これがどうも慣れずに、結局はエンジンブレーキを駆使して、峠を乗り越えた。
高速道路に乗ることができれば、もうこっちのもの。時速120�劼�NOTEが疾走し、16時15分、弘前市街に到着した。
【前川國男の街・弘前】
《弘前市民会館》
建築家・前川國男がとても愛されている街というイメージを受けた。
建築家のコンセプトが、半世紀を経たいまでも大切に活かされている。
建築家の手を離れて需要者に渡ったら、建築物はユーザーのものになる。
著名建築家とはいえ、妹島和世作品の《豊田市生涯学習センター逢妻交流館》や、石上純也作品の《アミューあつぎ市民交流プラザ》は、彼らのアーカイブから削除したいほどの屈辱だろう。
さて、弘前市民会館
ちょうど、大ホールで市民楽団のコンサートが開催されていて、受付のおねえさんたちが快く迎え入れてくれた。
彼の傑作品《神奈川県立図書館・音楽堂》の音響にも引けをとらないほどの重厚な装備。
組曲を1楽章だけ聴かせていただき、本題の建築物鑑賞。
2階ホワイエの金管を象った照明がマイベスト。
御礼を告げてホールをあとにする際、さらに街中の前川國男を教示していただく親切を得た

第一印象最高の弘前市の人々。ありがとう。
市民会館を左翼部分の管理棟へと足を進める
まるでル・コルビジェ。
モダニズムの先生によると、

「前川國男はコルビジェに師事したのち、ライトの弟子であるレーモンドの事務所へ宗旨替え。なので、2人の名建築家の良いとこどりをした建築家」であるそうだ。
管理棟メザニンにあるカフェで、奈良美智作品を発見

「オーナーの私物ですよ

」
カフェはすでに閉店時間であったが、センスのいいオーナーさん。会いたかった。
やはり前川國男作品である閉館後の博物館を外観だけ堪能して、いつの間にか弘前城公園にいたGo To 野郎(←おいら)は、追手門から市役所を目指す
追手門を出て外堀にたどり着くかつかぬ頃に、周辺のイルミネーションが一気に灯り、まるで神奈川県民を大歓迎してくれるかのようなプロムナードが作られた。
これも、いつものことと、奇跡とはいえなくなっている。
エストニア・タリンの鐘がそうだったし、別所温泉の寺院参道もこうだった。
《弘前市役所前川本館》
市役所なのだからもちろん閉まっている。だからといって、諦めるおいらじゃない。

「お手洗いを貸してくださいね

」
トイレついでに内装をしっかりとウォッチング
残りの前川建築は明日に譲り、ステキなスタバでコーヒーブレイク
今回の北東北Tripenartで一番、込んでいた場所がスタバだった。
弘前の夕食は唯一の歓楽街に繰り出して、刺身三昧
寂しいことに貸切で入って、食事を終えて出てくる時も貸切状態。
Go To EATの意義を、ここ弘前であらためて知る。
すべてのメニューが大盛り振る舞いで、値段も安い。
すべてが美味いが、とにかくホタテとウニが断然に美味い。
ウニについては、生涯ベスト。本当に美味かった(涙)
ウニがこんなに美味しいものだったのかと、あらためて確認するために帰宅後にランチしたスシロー川崎店
クソのような味だった。まるで馬糞ウニ
(つづく)
■ホタテがお買い得=コロナ禍で輸出不振、国内価格が値下がり
(時事通信社 - 12月12日 17:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6340533
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