『エール』皆勤賞で最終回を迎えることができた。
本来なら東京オリンピックが開催されて、きっと彼のオリンピックマーチがリンクする展開だっただろうに、ドラマではオリンピックテーマはあっさりと出来上がり、それからの展開は15分で15年ほど進んでいった。
クソコロナの哀しいアイコンとなってしまった志村けんが最終回に微笑んだ。
海辺で出会いを感謝し合う2人が、エピローグで語った「通常が戻るまで頑張ろう」のエール。ありがたく、素直にいただいた。
明日の8時、仕事はせずにオンタイムでNHK
《千葉1》
11月最後のGo To は、千葉Tripenartのショートトリップ。
平塚市美術館で大正・昭和の美術を十分に愉しんだ後、東海道線→横須賀線を乗り継いで、危ない東京を一気にスルーして千葉駅着。「60分以上の普通列車はグリーン車」のマイルール通り快適な105分
千葉駅に降りてからが一苦労だった。
初めての美術館。しかも、大きく様変わりした千葉ステーション。さらに夜6時
苦手な夜の街をさまよって探し当てたネオ・ルネサンス様式の大きな柱。
建物の魅力は昭和初期に建築された旧川崎銀行千葉支店の建物だけを1階、2階だけに残した「さや堂ホール」
宮島達男のLED作品との相性が抜群の「さや堂ホール」。
これだけでも、迷いながらやってきた価値がある
『宮島達男 クロニクル 1995−2020』(千葉市美術館)
コロナだった7月に拡張リニューアルオープンを果たした千葉市美術館。
とはいえ、リフォーム中でも空いている展示室を使って営業をし続けていた昨年夏。
『目 [mé]非常にはっきりとわからない』展という空前絶後、阿鼻叫喚の展覧会を開催して喧々諤々賛否両論。現代アートに興味を持ち始めた人さえ、その気概を失くしてしまうことになりそうな罪作りの展覧会だったようだ。行かなくて良かったよ
ニューアートファンなら誰もが知っているLEDデジタルカウンター王の宮島達男。
ナイトミュージアムで20時までのオープンとあって、会場にはインテリジェンスな若者たちがちらほらと、カップルや一人きりやでデジタルカウンターを眺めている。
SUPERSTAR3人が出そろった展示室には、作品リストにメモを取りながら真剣に鑑賞中の若者男子がひとり。

「スミマセン、ヲシエテイタダケマスカ?」
たどたどしい日本語でおいらに語り掛けてきた。
作品は宮島達男のデジタル作品の後方に、5人の作家作品が隠してある展示。
デジタルの隙間から、別の作家の作品を覗き込む。
作品リストは配っていたが、キャプションがなく、作家名がわからない。
セキュリティスタッフが1人、隅に座っていたが、なぜか、彼はおいらに尋ねてきた。

「河原温、菅井汲、中西夏之、李禹煥、杉本博司…」

「アリガトウゴザイマス

リウファンとスギモトさんは知ってます

」
李禹煥の発音が飛びぬけて上手だったので、中韓系の学生さんのようだ。
おいらのガイドをメモして去って行く。カッコいい。
企画展の会場は7,8階。
インスタレーションばかりでキャプションもないので、1作品ごとの鑑賞時間は短く、滞在時間は60分弱。
5階にはコレクション展が開催されていたが、それほどのものでもない(当社比)のでわずか7分で駆け巡る。
最後に「さや堂ホール」で鮮やかな宮島インスタレーションを味わって、ナイトミュージアムをあとにした。
1月には、じっくりと観たかった田中一村の展覧会が開かれるようだ。
奄美大島には一生行かないと思うので、もう一度、千葉に来るか。(←行く)
(つづく)
【エール】最終回に志村けんさん登場 偶然撮れていた笑顔の初出しカットは「奇跡」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6320062
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