【鏡紅葉】
【床紅葉】

Tripenart群馬
半額割引中の新幹線を高崎で降りてレンタカー
南群馬から東群馬まで長躯90分ほどでほぼ栃木、みどり市に到着する。
目的地は冨弘美術館
到着すると同時に草木湖の湖面から噴水が上がる。welcome 川オスの合図。
美術館の設計はヨコミゾマコト。展示室の全てが円で構成されている。
さて、詩画作家・星野富弘氏の人となりや作品はあとに譲り、訪れた日、時間、天気が完璧にマッチして奏でられた3色モミジの競演
良い紅葉。★100万の美しさが予感される展示室のEXIT
【鏡紅葉】BRAVO!と云いながら倒れ込んだのは川オスだけではあるまい。
みどり市から桐生市へ
一方、悪い紅葉は《宝徳寺・夜間特別拝観》
このシーンだけを捉えれば「行ってみたい」と思うのは必然だが、川オス評価は★2.
何よりも拝金主義のクサレ寺。
良い紅葉との徹底的な違いは「自然的」と「工作的」。
これは感性の問題でもあり、一概ではないが、例えばお台場のチームラボや、日本橋の金魚アートアクアリウムをちっとも観たいと思わないのは「工作的」ないやらしさ。
もう一つの要因は徹底的な商業主義。
「秋の夜間特別拝観」は紅葉シーズンの15日間、1日9回、20人の入場制限で20分の鑑賞会が開催される。
1人2,000円

そろばんを入れてみよう(←電卓にした)
2,000円×15日×9回×20人=540万円。ついでに駐車料500円が合計60万円ほどプラス。これに昼の参観(1,000円×人数制限なし)や、団体バスの受け入れで、紅葉の季節は大繁盛。見事な商売で、今回は完璧においらの負け

期待した床紅葉は、完全にシステム化され、床全体に映り込むわけでもなく、本堂に磨かれた床周りにカメラオタクたちが寝そべって一眼レフを構え「映え」だけを狙う。
もはや、風情も情感も一切空虚。スタッフが本堂のライトを消しても、歓声のひとつも上がることなくシャッターを切る音だけがむなしく響く。
哀しいかな、撮影した写真を見ると、シロウトのおいらでさえいい感じに映えている。
さらに驚いたのは、ご本尊撮影タイム。

「ご本尊が床に映り、ありがたい逆さ本尊になっています。とてもご利益のある姿と言われていますので、是非、待ち受け画面にして上下双顔のご本尊様をお近くにお持ちください」って、そんなわけあるかい。新興宗教の壺売りか
ということで、全く推奨のできない「床紅葉・夜間特別拝観」。
見たければチケットペイを開いて、先着順の争奪戦に望むがいい。
拝金主義は御朱印ファンにも触手を伸ばす。

「御朱印は4面書きの特別バージョンで1,000円です。御朱印帳をお預かりして、書きあがり次第、宅配便で送ります

」
新興宗教の極めて怪しい御札のようだ。
哀しいかな御朱印ファンにつき、してやられた。
(とはいえ、go to 群馬。宝徳寺以外は最高級の感動がつづくの巻へつづく)
■加藤長官「移動自粛、必要ない」 医師会長呼びかけに
(朝日新聞デジタル - 11月18日 18:12)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6311191
ログインしてコメントを確認・投稿する