朝ドラ『エール』第100話。
いよいよ佳境か、見事なエールだった。
例年、春と夏に甲子園へ出掛け、試合の合い間に流れる『栄冠は君に輝く』

に涙を流す。(←流さない)
詞をしっかりと読みながら聞いたのも初めて。
山崎育三郎のアカペラを聴くに及び、ミュージカル生舞台への欲求がふつふつと湧いてきた。
素晴らしい映画同様、素晴らしいシーンのあるドラマは2度も3度も繰り返して観る。
直近でいえば『やすらぎの刻』第238話がそうだった。『のだめカンタービレ』第11話もそうだった。いいドラマだったな、そういえば。
『アルジャーノンに花束を』(博品館劇場)★4.
鑑賞メモを観ると演劇は2月22日『ねじまき鳥クロニクル』、ミュージカルに限れば2月2日、宝塚宙組の『El Japon』以来、いずれにしろ9か月もの間、生の舞台から離れていた。
3月からは、予約していた芝居系は徹底的に中止となり払い戻しの嵐。いや、嵐は買っていない。
曲解甚だしいが、次々に口座へ戻されるチケット代が、まるで振られたときのラブレターに思えてくる。そんなルーティンが、舞台離れのトリガーとなっていた。
新宿小劇場でおきたクラスターが、さらに背中を押した。
劇団四季から届く会員メールで『オペラ座の怪人』杮落しの案内も届いたが、食指が動かずスルーしたまま今に至る。
映画を見て、旅に出ても、まだ舞台には触れられない。
10月中旬。
次々と届く無料劇場招待のメールから、ふと目に留まる『アルジャーノン』
確か、ドラマでもあった素材。タイトルは知っているのに何ひとつ知らない。
行ってみよう

いや、”そろそろ、行ってみるか…”が本音だった。
銀座博品館。500近くのシートに観客は200程度。
当日売りのブースを覗くと、全席指定10,000円のコスト。
今さらながら生舞台のハイコストに気が付く有り様。
評価は久しぶりの生舞台への感謝も込めて★4つ。
キャストの1人たりとて知らないが、華があったタカラジェンヌOG2人の歌声。
久しぶりの観劇に2時間50分はやや長尺すぎたけど、リハビリにはちょうどいい軽口だった。
さて『オペラ座の怪人』劇団四季はどうしよう。
NYにもロンドンにも行けない令和2年。今年はやめておくか
博品館に臨む前の時間を使って銀座ぶらぶら
酒を知らない男が目に留める夜の銀座は、常に美しく煌びやかである。
酒の飲めない男で幸せだ。
通りかかったビルの4階。
19時まで開廊のサインを見て立ち寄った《至峰堂画廊》

「少し観させていただいてよろしいですか?」
手持無沙汰だったのか笑顔で迎えてくれた画廊のおねえさんが、おいらが気に入った作品を解説してくれる。
作家名は山本雄教、作品名『Bit coins on the dollars』
コレクションするつもりがないが、山本雄教、しっかりと記憶しておこう。
博品館開演まで30分。
立ち寄ることに逡巡迷ったが、前日にいただいていた明治神宮清正井のパワーが、まだ溢れ出ていたようだ。
《ニコラス・G・ハイエックセンター》坂茂作品。
感想を書くには及ばない。
まるっきり冷やかしだというのに、センターの人々すべてがwelcomeと迎えてくれる
このあとに観劇したミュージカルの感動が薄かったのも、思えば、ここNGHでの感激が圧倒的だったからかもしれない。
勇気か大金がなければ、この感動は味わえない。やられたよ、坂茂。

あつ森に「オーディオテクニカ島」 巨大ヘッドフォンのオブジェ再現
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=6291680
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