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2020年01月15日22:49

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《2019鎌湘2》湘南・冬

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鎌倉の苔階段。

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(承前)

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大人の遠足、午後の部は「鎌倉の苔寺」と巫女さんが自ら語る『妙法寺』芽
木漏れ日に映える美しいモスグリーン。隠れた名刹なのだろうか、参拝客はまばら。
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朱門を借りて際立つ苔階段。
脇の石階段を注意深く登っていくと、さらに高さを求めて急峻な階段が続く。
小山中腹にある日蓮大聖人さんの霊廟を観るためではなく、眼下に相模湾の絶景を臨むために健脚を競う。
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向こう側にはまるで伊豆半島のような稲村ヶ崎。或いは、稲村ケ崎のような伊豆半島。
ランドマークである江ノ島が見えないので、土地勘が冴えていなかったペンギン
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最終目的地へ向かうべく、江ノ電へたどり着くまでにいくつかの寺院へ気ままに参拝。
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坂東一番の『杉本寺』へ寄ったのを切っ掛けに、坂東三番『田代寺』へ。
坂東二番はどこにあるげっそり
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かなり大雑把な太筆で「ガン封じ」や「万病平癒」と揮毫された懸垂幕。
いささか入門に躊躇する『上行寺』は、入ってみると祈願堂には千羽鶴が垂らされて、多くの奉納品が、病気平癒への真剣な祈願者が見てとれる。
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『本覚寺』大きな中心の揮毫は《夷神》、つまり恵比寿様ご本尊。
ここまで来れば鎌倉駅まであと300mほど。
鶴岡八幡宮参拝者のおこぼれたちがジワジワと増えてきた。
やはり、鎌倉。右も左も外人さん。

鎌倉から江ノ電に乗るのは何年振りだろう。
頻発していると思っていた始発本数は12分に1本、つまり1時間に5本。意外と少ない。
ほぼ満員の車内。目的地の稲村ケ崎には16時30分に到着し、目的を一にした仲間たちがぞろぞろと降りていく。
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16時40分、日没。
思い出したのは高校時代のバスケット部、先輩の引退試合。
鎌倉高校で最後の試合を終えて、高校2年のおいらたちは、砂浜を駆け下りて湘南の海に飛び込んだ。いや、飛び込んでじゃいない。
いずにしろ、湘南の想い出は青春の1ページ。
まるで高校生に戻った気分で、稲村ケ崎の仲間たちとサンセットを見送った。
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日没後に現れる美麗なるマジックアワー。
この朧げなオレンジのシルエットを知らないまま去って行く若者たちよ、そんなに急いでどこへいく。
一方、大学生の映画研究会の連中だろうか。
岩場にキャメラを置き、サンセットからマジックアワーに至るまで、相模湾の黄昏を追っていた。素敵な映画が撮れるとイイね指でOK

マジックアワーは10数分で幕を閉じる。
稲村ケ崎でチャーシューを買って、さぁ、帰ろう。



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